見出し画像

再び、ユーチ〇ーブで巡り会った大好きな曲

どういう訳か、私が好きになるイージーリスニング系の綺麗なミュージックは、ロシアのミュージシャンたちが多いのです。この2020年のセント・ペテルブルグでのライブ・コンサートのミュージック・ビデオも、主旋律はロシアで人気のある男性ギタリスト、Didula が奏でるギターですが、バックは、私が大好きで、前にも紹介したことのあるモスクワの女性オンリーバンド、OTTA-orchestra が実に魅力的な演奏をしています。

タイトルは 「Way Back Home」です。

私は Didula のギターも好きですが、バックの女性バンドがメチャ好きなんです。以前のメンバーと随分、入れ替わっていますが、オーケストラと名乗っているだけに、ミュージシャンはたくさん抱えていて、それぞれのコンサートごとに編成を替えているのかも知れません。

この曲で、特に私が好きなのはエレクトリック・バイオリンの奏者。彼女はかなり前からこのバンドのメンバーで、前に別の曲でも紹介したことがあります。

冒頭、哀調を帯びた流麗なメロディーがバイオリンとキーボードで奏でられ、それから Didula のロシア的なギターの旋律の反復が入ってきます。やがて、各種のOTTA-orchestra のメンバーが静かにそれぞれの楽器を演奏していきます。ギターのメロディーを受ける形で、ひときわ冴えわたるのがエレクトリック・バイオリンの哀切極まりない音色です。

最近、この曲、1日に何回となく聴いています。


好き勝手にやっていますので、金銭的、経済的サポートは辞退させていただきます。ただ、スキ、コメントは大歓迎させていただきますので、よろしかったらお願いいたします。望外の喜びです!