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大束良明ー始まりの物語ー

コウイカと写真を撮る大束良明(9歳)

ある所に、海の魚が大好きな9歳の少年がいました。

その少年は、小学校へ通うのに毎日"魚"とかかれた分厚くて重たい図鑑をサイドバックに入れ、電車の中で魚の図鑑を読んではときめいていました。

ある日のことです、少年は海の特集番組を見ているとショッキングな映像を目の当たりにしました。それは、図鑑で見たようなカラフルで綺麗なサンゴと魚が泳いでいる海ではなく、白化して死んだサンゴ礁と小さな魚が数匹しかいない貧しい海でした。

この時少年は海の現状を知り「綺麗で豊かな海はどこにいったんだ」との悔しい気持ちが芽生えました。

だから、少年はもっと海のことについて調べるようになりました。そこで少年は人間の活

動によって海にごみが流され汚れている現状を知ります。

大束良明が9歳(小学三年生)の時に書いた海への想い【大すきな魚】
大束良明(当時9歳)の時に綴った海への想い


それから時は過ぎ少年は大人になりました。

そして、ついにその少年は綺麗で豊かな海を取り戻すために立ち上がりました。

ビーチクリーンアップを始め、海の現状を知ってもらうためのワークショップ、
それを持続可能な活動にするために海洋ゴミからリサイクルした海洋プラスチック100%のテックアクセサリーを販売します。

海を豊かにする活動を持続可能な形に変え社会に提供し地球本来の姿を取り戻します。

Ranchu海岸清掃ボランティアの集合写真
2022年5月29日ー鵠沼海岸にてZ世代25人が集まりビーチクリーンアップを開催ー




著者プロフィール

Ranchu Japan合同会社 代表社員 大束良明
Ranchu Japan LLC CEO Yoshiaki Otsuka
最後まで「 海洋ゴミ大全 #003 」を読んでくださり誠にありがとうございます。
私たちは海洋ゴミ削減に向けて3つの視点から取り組んでいます。
興味のある方はぜひみてみてください!

1:クリーンアップイベント(ゴミの教育活動)

Ranchuが湘南にてビーチクリーンアップ活動を実施した時の集合写真
BEACH CLEANUP IN SHONAN
2:環境に優しいアイテム(新たな海洋ゴミを生み出さない)

画像
公式ストア
3:1アイテム=1kgの海洋ゴミ削減(今ある海洋ゴミの削減)
Ranchuで販売されたアイテムが一つ売れると、私たちがその収益を元に1kgの海洋ゴミを回収します!これは日本初の革新的な取り組みです。
ビーチクリーンに参加する人が難しい人でも普段のお買い物をRanchuに変えるだけ海洋ゴミの削減に取り組むことができます。
もっと詳しく知りたい方はインスタグラムまで!


@ranchu_official

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