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マネジメントの心得2

これから書く内容は、マネジメントの心得3と対極の振る舞い方です。
マネジメントの心得3はかなりの能力と意志が無いとできない事なので、自分に合う方法で良いと思います。

マネジメントは人を扱って成果をいかに出せるかです。重要なのはやっぱりコミュニケーションです。

みんなを上手に扱っていかに自分のやりたい事が出来る様になるかが鍵です。

人を扱う上手なやり方として、

①毎日なんでも良いので世間話をする。
簡単なのはよくある天気の話ですが、そればっかりしか話せないとつまらないです。世の中の流行やみんなの興味がある事を調べて、それに則り話すと良いでしょう。それぞれの人の趣味が分かるくらい話し込むと良いです。
ただし、政治宗教戦争の話は基本的にNGです。

②みんなの顔色を伺う
機嫌取りではありませんが、みんながどのように考えどのように仕事をしているか表情を見ます。
話をしているのに目を合わせないような行動をされると、何かあるのかなと勘付きます。
逆に話をしているときに目を輝かせて何度もうなづいて聴く人は、興味があるのだなと勘付きます。
それに基づいて話をすると話しやすいです。

③適切な指示を出す
よく空気を読んで指示を出しなさいと言われることがあります。それは、周囲の状況が適確に分かり、今何をしたらいいかはっきりと分かり、それに基づき正しい指示を出せることです。下手な指示を出すとこの人は信用ならないと思われてしまい、いうことを聞いてくれません。
みんなは以外と次何をするかある程度分かっています。上手くみんなの気持ちを汲み取りましょう。

コミュニケーションを取るためには、仕事以外のことを話すことが重要です。あんまり仕事中に雑談していると遊んでいると思われるので、短時間で済ますのが良いです。

どうしてもの場合は昼食などを使いましょう。
使い方は人それぞれです。

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