画像生成AIで「夏祭りの屋台」を出したので見てみる
まだ6月なので、少し季節を先取りですが、7月から8月にかけては夏祭りシーズンですね。
本格的な夏祭りシーズンの前に予習です。
画像生成AIに、日本の夏祭りの様子を描いてもらうと、どうなるでしょうか。
生成AIは、中途半端に日本の文化を知っているようで、いいところまではいくのですが、ちょっとズレているところがあるようです。
早速、お祭りの屋台の様子を見ていきましょう。
わたがし屋
やさしそうなお店のおじちゃんが、綿菓子を渡していますね。
って、やたらでかくないか?
こんなに大きいサイズをこの子は食べられるのだろうかと心配になります。
店の看板は、わたがしというより、カラフルなソフトクリーム屋っぽいですね。
かき氷屋
こちらもサンプルがやたらでかい。
何でも巨大にすればいいってもんじゃないよ。
こんだけ食ったら確実に腹を壊します。
焼きそば屋
これは結構まとも?
店主はサンタクロースですか?夏の間は屋台をやっているんですね。
よく見ると、具がかなり雑ですね。でっかい具をザクザク入れてる。
量がめちゃくちゃ多いな! 道具もナゾ。
たこ焼き屋
こちらも大きめサイズですが、一応たこ焼き器の鉄板で、丸いたこ焼きを大量に焼いています。結構いい線いってる?
ちゃんと生のタコも焼いていますからね。確かに「たこ焼き屋」だと一目瞭然で分かりやすくていいね・・・ってオイ!
タコを丸ごと焼くな!
金魚すくい
でかいわ!!!
調子に乗るな。金魚がでかすぎる。どうやってすくうんじゃ?
小さな子供が金魚すくいに来てるけど、どちらかというと金魚に丸のみされてしまうサイズだよ。「金魚から救え」じゃないんだから。
イカ焼き屋
でかいわ!!!
本業は焼き鳥屋じゃないでしょうか?
串の向きが逆なので、ひっくり返せないのでは?・・って、指摘すべきはそこではなくて、イカがやっぱりでかすぎる。
足が多いからイカじゃないのかも。
イカ焼き屋2
リテイクです。
ああよかった。こちらはちゃんとしたサイズのイカ焼き屋です。
・・・ん?
これって、イカじゃろか?よく見たらイカじゃないよね。
ジュラ紀くらいに生息していたナゾの海洋生物みたいな?
とても気持ち悪い生き物を焼いています。
一見、おいしそうに見えたけど、食べる勇気がありません。何これキモい。
リンゴ飴屋
実は私はリンゴ飴ってそれほど好きじゃなくて、ほとんど買った記憶がありません。だから、これが合っているのかどうかがイマイチ分からず。
どうツッコめばいいのか途方に暮れています。でかくないからね。
こんなに宙に浮いてたっけ?とは思いますが、最近のリンゴ飴屋はこれで正しいのか?
お面屋
「こんなお面屋はイヤだ」の代表例のようなお店。
まあ大人の事情でアニメや有名キャラなどのお面は出せないのかもしれんけど。
店主も何ちゅうお面を子供にオススメしてるんじゃ。
保護者も「おお、いいじゃないか」みたいな表情で見るなや。
ただ、よく見ると個人的には買いたいお面がいくつかありますね。
これはなかなかマニアックな大人向けやインバウンド需要に向いた品揃えなのかも?
くじ引き屋
最後に、今回いちばんまともと思われるくじ引き屋を載せておきます。
文字は読めないし、実在のキャラクターものは置いてないとしても、店構えのイメージは近いですね。「やたらでかい」「やたら奇抜」がないとホッとします(でも、やや物足りない)。
少し心が落ち着いたところで、今日はとりあえずこれくらいにしておきます。
やはり、画像生成AIに任せると、ちょっとズレていて、なかなかとんでもないボケをかましてくれますね。期待を裏切りません。
屋台のお店って、他にも無数にあります。
また、地域によっても、その地域限定の屋台がたくさんあるようですね。
「県外に行くと話が通じなかった」というエピソードもあるみたいです。
私が子供の頃には、「こんにゃく串」を買ってたのをよく覚えています。ルーレットを回して出た本数だけもらえるってやつ。
昔は、ウナギ釣り、ミドリガメ、カラーひよこなど、生き物もよく売っていました。今の時代は少なくなったでしょうけど。
みなさんは、今年の夏は夏祭りに行く予定がありますでしょうか?
もし行く予定がありましたら、ぜひ画像生成AIの屋台と比べてみてください。
生成AI:ChatGPT-4+DALL・E 3
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