note「コングラボード」って何なんですか?
noteの投稿を始めて8ヶ月経過しました。
そろそろ初心者を脱して、中堅どころにさしかかったくらいなのかもしれませんが、noteに関しては、基本機能以外はかなり無頓着。
とても使いこなしているとは言えません。
我ながら、いかに適当でゆるゆるな運営をしているか。
その中でも謎なのが「コングラボード」という存在。
私のところでもちょくちょく出るので、もちろん存在は知っています。
書き手のモチベーションを上げる目的、っていうのも理解しているつもり。
法則として、毎週月曜日にやってくるという認識で合ってますでしょうか。
でも、なぜか謎多き存在。
素直に、「うれしい」「ありがとうございます」で留めておけばよいものを、ロジカルなシンキングが囁きかけるのです。
で、いったいコレは何?
noteの記事で「コングラボード」と検索すると、「約2,000件」表示されました。
結構な数です。
ほとんどの記事は、「いただきました。ありがとう」という報告で、自分の記事を紹介しているパターンが定番。
コングラボードの文面パターンは、以下の2種類があるようです(当社、調査員調べ)
微妙な言い回しの違いがありますが、言っていることはほぼ同じ。
「応募作品の中で」という違いがあるので、ハッシュタグの種類によって使い分けられるのであろうか?
1つの記事が、複数の異なるタグで重複して「CONGRATULATION」を取ることもありました。
で、画像のパターンは以下の2種類(当社、調査員調べ)
便宜上、「赤コングラ」「青コングラ」と呼びましょう。
文面パターンと連動しているのかと思いきや、同じ画像で「おめでとう」と「うれしいお知らせ」が混在しているので、そうでもないらしい。
これも単なるランダムなのかな?
「赤コングラ」のイラスト、カップの数字が「1」なのも混乱の元。
実際、赤コングラが出たであろう投稿者が、「1位を取りました!」と報告していたのを見たことがあります。
たぶん違うと思うんですけど……
noteヘルプセンターで調べてみる
note公式のヘルプセンターで、「コングラボード」を検索。
検索結果は何も出ません。
予想はしてましたが、「コングラボード」は公式の用語ではなくて、ユーザーが勝手に呼んでいる造語なのだろうと推測します。
ちなみに「Congratulations」で検索しても検索結果はゼロでした。
この画面が出る条件やアルゴリズムは非公開(ブラックボックス)なのでしょう。
そこで、記事タイトルにつながります。
「コングラボードって何なんですか?」
履歴に残らない
画面を閉じてしまったら、自分では二度と確認する手段がなさそうです(たぶん)。
もし、記事にしたかったら、すかさずスクリーンショットを撮って画像で残さねばならないのでしょう。
この仕様も、わりと「罠」な気がします。
「先週特にスキを集めた」の基準が曖昧
コングラボードが出た時に、そのハッシュタグをクリックして見に行くと、自分の記事のスキ数はたいしたことないのですが・・?ということがあります。
他の方の記事は、何十個もスキが付いているのに、10~20個程度でもいいの?みたいな。
気のせいなのかな?
それよりも、もっとスキ数を集めた別の記事はあるのに、そちらではなくて、なんでこっちの記事なんだろう?と思うことも。
これも気のせいなのか…
投稿数が少なそうな閑古鳥ハッシュタグを付けたら、選ばれる可能性が上がるのではと思うのですが、どうでしょうか?
そんな単純な話でもないか。
なかなか検証が難しいのですが、あまり深く考えないほうがいいのでしょうね。
まとめ
ありがたいことに、ちょくちょく表示されてた(いる)のですが、これまではスルーしていました。
ただ、例えるなら、「夏休みの宿題、頑張った渾身の自由研究は落選したけど、やっつけ仕事で適当に出した作文がなぜか『佳作』に選ばれた」的な、微妙な感覚になってしまうのであった。
「え、あ、ありがとうございます?」疑問符付きのお礼。
相変わらず、ひねくれものです。
素直で純粋な心になりたいものです。
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