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画像生成AIで作ってみたシリーズ

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画像生成AIで作ってたシリーズです。不定期更新。 主に「ChatGPT-4+DALL・E 3」または「Image Creator」で作成。
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記事一覧

画像生成AIで、「熊出没注意」を日常化してみる

世の中には「ふしぎないきもの」は山ほどいますが、メジャーな哺乳類の中で、クマほど不思議な動物はいないのではないでしょうか。 どういう意味かって? クマのキャラクターと聞いて、思い浮かべるものは何でしょう? プーさん、テディベア、リラックマ、ダッフィー(ディズニー)、くまモン、パディントン、ジャッキー(くまのがっこう)、ブラウン(LINE)等々・・。 超メジャーなクマのキャラクターがいくつも思い浮かびますね。 これらは、ぬいぐるみをはじめ、文房具や雑貨、子供用品など、

画像生成AIで犬と遊ぶ

AIによる画像生成では、「現実には存在しないもの」「常識では考えられないもの」の画像が簡単に作成できるのが特徴ですね。 また、「勘違い」「直訳」のような「AIが考える○○」シリーズの画像は、おもしろネタの定番。 結局、ダジャレになることも多いのですが、狙いすぎると逆に寒くなる危険性があるのも認識しておきましょう(>じぶん)。 さて、今日は「犬」です。 犬ってご存じですか?動物です。 犬と遊ぶ、というより、犬で遊ぶ、になってます。 「AIが考える犬の種類」、お気軽に

画像生成AIで、おばあちゃんが砂浜に絵を描く

「「絵を描く人」の絵を描く」という入れ子構造は、やったことがあったかな? 記憶にはないですが、きっとできるはず、と思ってやってみます。 主役は老婆。場所は海岸の砂浜。 ここは、とある海辺の寂れた町。 観光客が訪れることもない、静かで美しい海岸があります。 海の近くに住む老婆は、海岸の砂浜に来て、そこらで拾った木の枝で、砂に絵を描くのが日課です。 犬の絵は得意なのよあれ?足が1本多いわね。AIだからね。 猫の絵も得意だけど… ありゃま~、波で消えてしもたわ消えち

画像生成AIなのに、絵じゃなくて文字を書く実験

画像生成AIには、いつも素敵な「絵」を作成してもらっています。 たまに、テキスト入りの画像を作成することもありますが、英語の単語に限ります。それでもスペルミスは多いですね。 AI画像を作成する際、日本語でも中国語でもない謎の文字が入る体験をしたことがある人も多いと思います。 手始めに、試しに日本語の1文字を指定してみます。 日本語の「大」という文字を、白い紙の上に描いてくださいハイ。 分かってたよ。 さすがに無理がありました。 筆使いはよろしいが、見たことない文字。

画像生成AIで、禁断のお姫様画像を作ってみた

その昔、デゼニランドというパソコン用アドベンチャーゲームがありました。 昭和時代の人しか知らないと思います。 富士通のFM-7というパソコンで、カセットテープのプログラムをロードして遊んでいた記憶があります。 今見ると、ひどくチープなグラフィックですが、当時は夢中になったものです。 おっと、今回はその話とは全く関係はありません。 そういえば、日本にもどこかの地方に夢の国はあるそうですね。 著作権関係には、かなり厳しいと聞いたことがあります。 まあ、そことは関係ないのです

続・ChatGPTで画像生成に挑戦!(GPT-4oで)

前回の記事はこちら。 今回は、ちょっと気になったことがあったので続きです。 まずは、有料の「GPT-4o」で画像生成をしてみましょう。 プロンプトは、前回のまま、無料のGPT3.5と全く同じです。 かわいい黒猫の絵を描いて画風やサイズ等の指定は一切せずに、デフォルトでお任せしました。 イラストと描かれていますが、実写風ですね。 かわいい黒猫の画像ができました。 これがダリさんの普通の実力。 さて、「GPT-4o」が無料版の上位互換であるならば、前回のようなプログラム

ChatGPTで画像生成に挑戦!(ただし無料で)

今さら何をおっしゃっているのです? と、頭に疑問符が浮かんだあなた。 ChatGPTは、無料プランではAI画像生成はできないので、有料プランの「Plus」に入る必要があります。 ・・と、思い込んでいました。 ChatGPT Plusは月額20ドル。 最近のレートでは日本円で月々3,000円以上。 毎月支払うのは結構痛い出費です。 でも、「ChatGPT Plus」にすると、「GPT-4」「GPT-4o」が使えるようになるだけでなく、画像生成AIの「DALL・E 3」が

画像生成AIで「失敗×失敗=成功」であることを証明する

昨日、1人で車を運転中、天才と紙一重の閃きが頭を貫きました。 「裏の裏は表」 ウラのウラはオモテなのです。 それが揺るぎなき世界の真理。 このロジックでいけば、「失敗の失敗は成功」なのでは? 画像生成AIは「失敗」がデフォルトです。 ってことは…… 「失敗のシーン」を画像生成AIに作らせたら、たいてい失敗するから、それは「成功」になるのでは? どうだ、完璧なロジック。 んんん? なんとなく引っかかりも覚えつつ、実際に試さずにはいられません。 机上の空論に意味な

画像生成AIで、「けも耳っ子」について考える

はっはっは。 いつもの自分らしからぬ見出し画像とタイトル。 たぶん、期待を裏切ることになりつつ、期待を裏切らないことにもなりそうな予感。誰も何も期待はしてないか…… ケモノの耳がついたアニメや漫画のキャラは多く見かけますね。 人気ジャンルなんでしょうか? ケモノといえば毛がふさふさ。 ふと疑問を感じたので、この記事になりました。 適当に動物の耳がついたアニメっぽい絵をください(雑)こんな感じでいいんですかね? こっち方面はあまり明るくないので、出来具合の評価ができませ

画像生成AIで、幼児が描くような絵は作れるかな?

久々に画像生成AIを使ってみましたよ。 今回は、ボケや面白ネタではないのですが、他の人があまりやっていないことを試したい、という欲求があります。 今回は「小さな子供が描いた絵」が作れるかを試す検証シリーズ。 まずはこちらから。 3歳児がクレヨンで描いた家族の絵いやいや、3歳児が描いた絵にしては上手すぎません? 3歳って、こんなに上手に描けたっけ? Google先生で3歳児の絵を検索してみたら、保育園などが公開している絵は、やはりもっと線がぐちゃぐちゃで幼い絵でした。

過去画像、掘り起こしの回

この数日、子供たちの行事や習い事でバタバタし、家庭内の用事でゴタゴタし、PCに向かう時間があまり取れない。 つまり、noteを書く時間が(見る時間も)あまりありません。 ちょっとした隙間時間でPCに向かうも、どうも気分が乗らない。 こういう時もあるよね。 さてさて…どうしたものか。 こういう時は、過去画像を探ってみるのも一興です。 敗者復活戦 いぇー おー (覇気なし😑) 過去画像をあさったら、「世界名画リレー」を作った時に出力したものの、使いどころがなくてボツに

Luma AIで「うどん屋」を作ったので、おずおずと見てと言う

学校が夏休みに入って、子供たちが家にいる時間が長くなりました。 ってことは、私が1人で過ごせる時間が犠牲になります。 もう子供たちは手がかからないので、それぞれが勝手に好きなことをしている状況ではありますが、それでも宿題のことで助けを求められたり、昼食の用意をしてあげたり落ち着きません。 必然的にnoteのネタを作る時間(主に画像生成AI)が減少しています。 画像生成をやる時間が取れないので、代わりに動画を作成することにします。 AIによる画像生成より、既存の画像からの

画像生成AIで「バンジージャンプとは何ぞや?」と問う

画像生成AIでバンジージャンプの姿を作成してもらいます。 人工的に設置されたジャンプ台もあると思いますが、ここでは川にかかる高い橋からのジャンプを想定します。 バンジージャンプといえば、両足首にロープを付けて逆さ吊りになるイメージがあります。 ただ、最近は胴体にハーネスを装着して、体の真ん中あたりを吊り下げるのが主流なのかな?やったことないので分かりません。 人生で一度やってみたい気もしますが、心臓が止まるのもイヤだなぁと思って躊躇しています。 それでは、いろんな人に

Luma AIで「逃走劇~警官と泥棒」の動く動画を作った

動く動画っておかしいな。 動くから動画なのであって。 「走る装甲車」「時を刻む時計」「見えるラジオ」のような感じか。 それはどうでもいいとして。 Luma Dream Machineで動画作成の第三弾です。 ちなみに、前作の2つはこちら。  1.ついに、Luma AIで「おばちゃんインポッシブル」を動かす!  2.Luma AIで「女将ウィンタースポーッ!」を動かす! 3作目を発表します。 ジャジャーン!AI動画 3作目は『逃走劇~警官と泥棒』です。 原作はこち