34歳で初の海外留学! 入学1時間前の心境を綴ってみた
人口約4000人の小さな島に生まれ育った僕が・・・
まさか
英語もろくに話せない25歳から、世界一周を4回も経験し
まさか
英語にコンプレックスを抱えたまま海外留学に・・・
しかも、
初めて訪れる、デンマークを選択するなんて
誰が想像しただろうか。
いやきっと、誰も想像しなかっただろう。
僕が歩んできた道のりは、誰か1人が築いてくれたわけでも、導いてくれたわけでもない。
出会ってくれたみんなが、紡いでくれた航跡に違いない。
デンマークの首都コペンハーゲンから、留学先の学校がある、ヘルシンガー(Helsingør)市へ向かってる電車内で僕は、そう確信した
世界20〜30の国と地域から学生が集まり、半年間寮で共同生活
そのな日々の開始が、あと1時間後に迫っている。
高鳴る鼓動を抑え、北欧では珍しい快晴に照らされた海をただ、眺めていた。
この先に見えるのは、スウェーデンらしい。
初めての海外留学を1時間後に控えた心境を、僕は聞いたことがない。
だから、残してみよう。
これがnoteで書く、初めての記事。
これまで僕がどうしてきたのか、なぜ留学を決めたのかは、下記の記事をご覧いただきたい。
ご覧の通り、これまでは1000人と世界一周しながら、人と人とが繋がり、国際交流を促す活動を主催してきた。
ただ今回は初めて、国際色を彩る側(少数派)になる。
100人ほど集まる学生のうち、日本からは5人ほど。
きっと日本に来たことない人も多いだろう。
そして、文化や価値観の違い、知らない世界や問題が広がっているだろう。
そんな人々とどんな会話をして、何でぶつかり、どうやったら理解し合えるのか。
全く想像できない。
もちろん過去に来た人の話も聞いた。
だが集まる人によって違うと言う。
ならば勝手なシュミレーションはよそう。
出会った人と向き合うだけ。
言葉が不十分でも、ゆっくり話を聞き、ちゃんと想いを伝えるのだ。
と自分に言い聞かせている。
いずれにしてもこのコロナ禍で、大変な想いをしている人がたくさんいる中。
僕は、こうした機会を与えて頂ける環境、背中を押してくれる親友や仲間がたくさんいる。
そのことは、
心から感謝したい。
そして、紡いでくれたその
期待に応えたい
その想いこそが僕の原動力(エネルギー)であり、活力(エネルギー)。
本当に、ありがとうございます。
さあ、刺激的な日々が間もなく幕を開ける。
泣いても笑っても、あっという間の半年間だ!
一度きりの人生、楽しまなくちゃ。
これから気ままに、留学の様子や心境を、綴っていこうと思う。
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