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やらせたいこと

どちらかというとまだやらせたいということが優先してしまう。

先日、息子の習い事の出稽古のおしらせがあった。
私は行かせたかった。
息子は行きたくない。

いつも通りごり押しでいく方向で考えていたのだけども、そのやり取りを聞いていた夫から「○○(息子)はあまり行きたくなさそうだったけど」と言われる。
あまり行きたくないのはわかっていたけど、行かせたかった。
なぜか。

・いつもと違うイベント(出稽古)なので、楽しそう(私が)
・違うところの稽古はどんなのもか見てみたかった(私が)
・所属しているところの練習は優しい(親子共々)と聞いているので、他を見てみたかった(私が)
・他の子と話が合うように息子にもほかの稽古を体験させたかった(私が)

…ほとんど”私が”メインになっている。
当の息子はというと、行きたくないし、他のところの稽古なんてもってのほか。もっと言うとその習い事も楽しいけれど、ずっと続けたいとは思っていない。

ということで、私が諦めることにした。
欠席の連絡を入れる。

諦めても、少々もやもやするけれども、出稽古の日は他の予定もある。
夫と私と手分けして対応する予定ではあるけれども、予定は少ない方がいいよね、と思う。
どうも無理して予定を詰め込み過ぎるらしい。
しかも猛烈に楽しみな予定でもなく、誘われただけの予定。

他のところで言語化されて認識できた「断るのが苦手」な私らしいとも思った。
断ることも少しずつ練習していこう。

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