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スルー力を身につける

相手が発する言葉をそのまま受け取らない選択をしてみる。

年始の挨拶に添えられている一言
『親御さんを大切にね』
『親御さんによろしくね』

私にとってはもやっとする言葉達。
この言葉たちをそのまま受け取って私が縛られていたんだな、とも気づく。
縛られるのはもう御免。

発する方は私を苦しめるために発しているわけでもなく、単なる挨拶として添えられているだけの場合もある。
であれば、私が受け取らないことも自由。

発しないようにお願いすることもできるけど、それは私が相手を変えることにもなるし、私を変えようとする相手であれば、面倒なことになりかねない。

言葉をそのまま受け取る必要もないんだよね。
スルー力。

年配者の言葉を大切に、という視点はすべての年配者ではなくてもいい。
大切にしたい言葉も自分で選んでいい。

相手の行為をどこまで受け取るか

そんな中、SNSの発信で
「自分に必要のない行為を受け取ることは自分の境界線を侵されること」
が目に飛び込んでくる。
どこまでも境界線を侵されてきたんだな、と自分の過去を振り返って思う。
ありとあらゆる出来事で、自分ではない人の声が聞こえてきて、こうすべきという思考が湧いてくる。
今は一旦考えて、今の自分はどうしたいか、どうしたら心地よいかを考えながらひとつひとつ選択している。

自分で選択する自由を持っていいんだよ。
自分が心地よいものを選んでいこう。

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