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"L・O・V・E"に隠された人生に大切な4要素 ~ チーム作りから国際結婚(仮)まで~

愛に愛され、愛を愛し続ける男、またの名を"LOVEのエバンジェリスト"
どうも。よしDです(白目)。
この記事は Retty Advent Calendar 2020 4日目の記事になります。
嘘じゃありません。本当です。
皆さん、華金でございます。空気を読める男です。
肩肘張らないで。気軽に読んでください。

よしD、初のAdvent Calendar挑戦になります。
年末、今年の振り返りとして良い機会になるなあと思い筆を取りました。
するとどうでしょう…人生における大切なことは、すべて"LOVE"に帰結するではありませんか。

「は?」

この急な展開に、そうなるのも無理はありません。しかし安心してください。吉田、年末も平常通り運行しております。
2020年、締めのテーマは"愛"です。
つまりどういうことか説明すると、
"LOVE"の「L」、「O」、「V」、「E」それぞれの頭文字に、人生における大切な要素が隠されていたことを未曾有の2020年を通じて発見したのです。

LOVE2000ならぬLOVE2020。hitomiもびっくりですね。
愛はどこからやってきたのか。愛は愛の中にあったのです。(は?)

プライベートから仕事まで。大切なことはLOVEが教えてくれた。

今年の僕には、プライベートから仕事まで様々なイベントがありましたが、下記4つはその中でも大きなものでした。

【今年あった主な出来事】
① 突然の異動&リーダーとしてチーム立ち上げ→ 運用額2倍でも回るチームに!
② 1億円規模の飲食店支援施策の企画&運営 → 2020下期 MVProjct受賞
③ 2年付き合った韓国人の彼女と婚約
④ Retty、上場

これらを含め、様々な経験を通じて人生に通ずる"大切なこと"を学んだと自負しております。
そして、こういった記事は仕事にフォーカスしたものが多いかもしれません。
しかし今回は、プライベート、もっというと日常生活にも十分活かせる内容になっていると考えております。
是非、あなたの日常のいろんな場面をイメージしながら読み進めて頂けると幸いです。

期待を越えよう!"LOVE"に隠された大切な4要素

いきなりですが、LOVEに隠された4要素はこちらです。

L = Learn (学ぶ/知る)
O = Overrun (オーバーランする)
V = Verify (正しさを確かめる)
E = Exceed (予想を超える)

そもそも僕が今年を通じて感じたのは、
人生において、当初の予想を超えて結果を出すことの大切さ、尊さ、そして、愛しさと切なさと心強さです。

「自分で掴みにに行ったチャンス」「周りから与えられた役割」なのかに関わらず、当初の予想を超えた結果を出すことが与える影響は計り知れないものです。
仕事で言えば、社内外で登壇する機会に恵まれプレゼンスがましたことで更に興味深い仕事に出会えたり、自分自身のキャリアアップにつながったりする可能性が高くなるわけです。
当初の予想を超えた結果を出すために大切なマインドが、上述したLOVEの4要素になります。

「L」に当たるのは「学ぶ/知る」を意味する「Learn」。

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この記事を読んでくださっているおおよその方は、既に何かしら学習されていることが多いのではないでしょうか。
まずは愛をもって、そのコトを学ぶ、そのヒトを知る。これがすべての始まりです。
婚約で言えば、「韓国の恋愛文化」や「彼女自身の喜ぶツボ」がどのようなものかに関して人並み以上にインプットをして実行していくことの繰り返しでした。例えば、韓国では付き合って「100日記念」をそれはまあ盛大にお祝いするのが通例なのです(参考URL)。
僕は張り切ってあの手この手でお祝いをしたのですが、後々聞いてみると「あの100日記念は最高だった」と。結局、今に至る1つのきっかけになっているわけです。どんな内容であれ、どんな方法であれ「学ぶ」ことは怠ってはいけないと感じた1年でした。

ちなみに僕はアイドルオタク時代、単推しだった西野七瀬のブログを数年分さかのぼり、本人が返答するファンからの質問コーナーを日々研究することで、ブログ内で自分が応募した質問を取り上げてもらうことに成功しました。(へ?)

「O」に当たるのは「オーバーランする」を意味する「Overrun」。

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ここが今回の肝だと思っています。
自分で「これくらいかな」と思っているラインを、勇気をもって超えてみましょう。当たり前ですが、それでなければ過去の自分を超えることはできません。
ゴルフで言えば、パター。オーバーしすぎるのはいけませんが、ショートすれば、いくらラインに乗っていてもカップインすることはありません。

今年、僕が最もこれを実感したのは、飲食店支援施策の企画&運営でした。
正直、企画が決定したとき「この納期でこんなの無理だろ」と思っていました。
それでも「この企画で少しでも飲食店さんの力になれるなら」と、なんとか企画を実現する方法は無いか、誰に助けてもらえば良いか、どうチームを運営すれば良いか、コトに向かってなりふり構わず提言できるかを自分なりに考えました。
様々な自分のリソースを120%使ったことで「実は自分こんなこともできるのか」「これが苦手なのか、どうすればできるんだ」等、新しい景色が見えました。
そして今までの殻を少しづつ破りながら取り組むことで一つの成功体験を得ることができました。
皆さん、一緒に少しオーバーランしてみましょう。

愛もちょっとだけ行き過ぎたくらいが、相手に伝わるものです。(は?)

「V」に当たるのは「正しさを確かめる」を意味する「Verify」

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「Verify」に関しては「Overrun」とセットで重要です。
ここまで読んで頂いた方のほとんどは何らかの形で「振り返り」をされているかと思います。
しかし振り返りをして次に行くだけでは、"期待を超える"という意味ではあまり意味がないと考えています。
ここで言いたいのは、何があったかを「振り返り」だけすることではなく、
少しオーバーランしたことで見えた、新しい景色について「正しさを確かめる」ことの大切さです。

Rettyも全社的にそうだったのかなと思っています。
第2の収益軸を作るべく広告コンテンツ部門の先駆けとなる部門も、当初は中々うまくワークしないこともあり試行錯誤しながらチームを整えていったり、ミニマムなスクラムの導入や、大規模スクラムLessの導入に代表されるような大きな組織変更に取り組んでみたり(こちら参考記事)…あげればキリがないほど「オーバーラン」と「検証」の積み重ねだったのかなと思います。
そしてそういった積み重ねや様々な方々の支えもあって今年、上場させていただきました。
(本当に感謝です)

少しオーバーランしてから、何が新しい景色だったのか、そしてどんな結果が得られたのかを考えていきましょう。

好きなあの子と初デート。勇気を出して手を繋がないことには相手との距離感もわかませんよね。(ほ?)

「E」に当たるのは「予想を超える」を意味する「Exceed」

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周囲の予想を超えることに執着しましょう。
日常で業務に忙殺されていると、どうしても少しづつ「これでいっか」となりがちだと思います。人間だもの。程度の差はあれど多少は仕方ありません。
ただ、一度立ち止まって「おい、リトル吉田、これで良いのか?」と聞いてみてください。きっと「だめだ」と返事が返ってくることでしょう。
忙殺されているときは、少しだけ立ち止まって、どうやったら今の殻を破れるか考えてみましょう。
最初の印象が最悪で「もうこの人とは会わないだろうな」と思われていたところから、必死のパッチでなんとかデートの約束にこぎつけ、デートの内容にこだわりブラッシュアップすることで、婚約までこぎつけた僕が保証します。(ふ?)

苦しいときだから、愛を持って生きていこう

さて皆さん、僕の提唱したLOVE2020、いかがだったでしょうか?
楽しんで読んで頂けたら幸いです。
個人的には、仕事からお皿洗いのような家事まで、このLOVE2020で楽しめると考えています。

2020年はCovid-19の影響もあり、かなり苦労された方も多いかと思います。でもそんなときだからこそ、愛を持って、LOVE2020で、少しでも過去の自分、過去のチームを超えていけることが大切なのではないでしょうか。

冒頭で紹介した①~④のイベントですが、それぞれ主語が違えど、みんな少しづつだとしても、過去の自分たちの殻を破りながら新しい景色に挑戦することで達成できたものだと考えています。
個人的にも、Rettyとしても2020年、沢山の皆さんの愛を感じながら過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
引き続き2021年もよろしくおねがいします。

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