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株式会社3SunnyにJoinしました

どうも。お久しぶりです。よしでぃ(@yoshiD0301)です。
実は紆余曲折を経て(笑)、2021年10月より株式会社3Sunnyという、病院向けの転院調整業務を効率化するクラウドツール「CAREBOOK」を作っている会社にJoinしておりました。

今回は、僕が3Sunnyで何を目指していて、何をしていて、何ができていないかについて少々"エモ"強めでご紹介できればと思います。

"医療介護のあらゆるシーンを、技術と仕組みで支え続ける"

僕が何を目指しているかの前に、大前提として3Sunnyが何を目指しているか少しご紹介します。

会社としては「医療介護のあらゆるシーンを、技術と仕組みで支え続ける」ことがMissonです
そして現在、最も注力しているプロダクト「CAREBOOK」では「医療介護従事者が本来の専門領域に集中できる環境つくりを支援する」ことをPRODUCT VALUEとして掲げ、日々試行錯誤しています。
CAREBOOKは簡単に言うと、とある病院さんに入院している患者さんが別の病院さんに転院する際に発生する病院間の調整コミュニケーションに、"チャット"という選択肢を加えてあげて支援するツールです。
(実際はチャットだけご提供しているわけでないので、興味のある方は是非お話しましょう。)

現在は退院・転院調整の領域に注力していますが、今後は病院内、そして医療介護全体のフローを支援する事業を作っていきたいと思っています。

"病院間コミュニケーションのLINE"を作りたい

僕はその中でも、CustomerSuccessチーム(以下CSチーム)に所属しており、主にCS Ops.を担当しています。(とはいえ、業務・課題は沢山あるので何でもやりますよ〜(笑))

実は3Sunnyでは9月頃から少しずつお手伝いさせていただいていました。
その期間のおかげもあり、3Sunnyやケアブック、ユーザーさんについて知ることができました。
そこでまずは、僕が個人的にCAREBOOKで実現したい未来について言及しておきたいと思います。

それは、"病院間コミュニケーションのLINE"になることです。
(あくまでワーディングは個人が描いたイメージですのでご了承くださいw)

LINEがリリースされたのは2011年、たった10年ほど前の出来事です。
それが今では「LINEする」という動詞ができるほど、僕たちの生活インフラとなりました。
僕は、その変化を「病院」という領域でも実現したいと思っています。CAREBOOKを使った病院間コミュニケーションが当たり前という世界観を作りたいんです。
そして日常生活に引けを取らないほど、医療現場での変化は必要性が高いと考えています。
現在、病院間でのやり取りは電話やFAXのような"同期コミュニケーション"が主流です。それによる現場の課題としては「先方も忙しくてつながらないため、何度も電話するケースが多い」「難しい専門用語などに関しては聞き間違いによる認識齟齬があったりする」などがあります。
それだと、患者さんにとってもスムーズな転院調整ができなかったり、ソーシャルワーカーさんや看護師さんも転院調整業務に追われてしまい、患者さんに寄り添う時間を充分確保することが難しくなってしまいます。

"同期コミュニケーション"の良さももちろんありますが、選択肢としてチャットのような"非同期コミュニケーション"を加えてあげることで医療の現場はもちろん、転院調整業務を行っているソーシャルワーカー、看護師の方々の生活やキャリアがより良くなると、僕は信じています。

実際に現場のユーザーさんの声をお聞きする機会を沢山いただきました。もちろん、改善すべき点も数多くありますが、ありがたいことに沢山のポジティブなお声や今後のCAREBOOKに対する期待のお声をいただきました。そんな熱量をもったユーザーさんが沢山いるプロダクトだからこそ、僕のやりたいことも実現できると思っています。

小さな改善の積み重ねが一番の近道と信じて

CAREBOOKは、患者さんを転院させたい「転院打診を"する"側の病院」さんと、その患者さんを受け入れる「転院打診を"される"側の病院」さんの双方に導入していただいて成立する、少し特徴的なプロダクトです。病院さんによってはインターネットに接続された端末が少なかったり、「転院打診を"する"側の病院」さんのご利用開始日に合わせて複数の「転院打診を"される"側の病院」さんにご利用開始いただけるよう導入サポートする必要があったり、一筋縄ではいかない環境ではあります。

さらに、最近ではありがたいことにCAREBOOKを導入いただける病院さんが急激に増えていることもあり、従来の属人的な管理方法が限界を迎えているフェーズです。そこでチームの情報を一元化したり、ツールで管理できようなオペレーションを設計する、またマニュアルのドキュメント整備をするといった"泥臭くも必要不可欠"なことを、チームのメンバーと一緒に日々取り組んでおります。

実はここ一ヶ月、チーム総出の怒涛のやりきりで、業務フローの可視化やSalesForceでの管理を試験運用開始、またマニュアルドキュメントが整備され始めたりというところまで来ました。これからもどんどん改善していく予定です。

しかし現状、やりたいことの本当に一部しかできていないです。
というのも、必要不可欠とはいえまだまだ社内にベクトルの向いた施策が多く、ユーザーさんにベクトルの向いた施策に満足にリソースが割けていないのが現状です。
ここからまたオペレーション全体の最適化、ユーザーのサクセスマップ作成&改訂、ヘルススコアの策定、ロータッチ/テックタッチの充実…etc.やりたいことは山程あります!(笑)

個人としても本当に小さな改善を積み重ねたり、ときには一つ視座を上げてドラスティックな改善案を考えたりと試行錯誤の毎日で、日々大きな壁にぶつかっています。
ただ、小さな積み重ねが一番の近道だと信じ、スピード感をもってやっていくしかないと考えています。(最近感銘を受けた動画を添付するスタイルw)

そして是非、医療業界の方々や医療系の事業会社の方々、はたまたSaaS、CS界隈の方々、情報交換などさせていただけると本当に嬉しいです。

そして、少しでも3SunnyやCAREBOOKについて聞いてみたいなと思った方は、本当にお気軽にお声がけください!ぜひざっくばらんにお話しましょう!

最後に

本当に今回は色々な方に支えられたり、ご協力、ご理解いただきました。
結果を持って恩返しできればと思います。これからも何卒よろしくおねがいします。

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