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DAZNの戦略、経営判断も理解できないことも無いか・・・

FIBA・女子バスケットバール・アジアカップは、テレビ、ネットでもほとんど報道されないまま、中国との決勝戦はで接戦の末、2点差で敗戦。現時点での目標は、あくまでパリ・オリンピックの出場権であり、この敗戦も気にすることではない。ただ、一般的に全く報道されていない。おそらく「DAZN」の独占放送の為、ダイジェストでも放送出来ないことによるものだろう。それにしても、東京オリンピック・銀メダルの日本代表の試合が全く、見ることが出来なく、その状況さえも報道されないとは。悶々とするなか、冷静に考えてみると、DAZNに対して「独占放送で、全く放送出来ないなら、こちらとしても、何も報道しない」という報復行為なのか。
ただ、真のスポーツ好きなら、自分自身から情報を入手し、観戦しようとするはずだ。DAZNが今回の放映権で、どれだけの金額で契約したかは分からないが、民放テレビ、NHKでも太刀打ちできない金額だったのではないか。
それでも勝負したDAZNの判断は、スポーツ好きな人々にとって、ある程度は理解し、評価してもいいことなのか・・・。
私のように本大会を気にしているスポーツ好きにとっては、「お金を払えば、観戦できる」はありがたいことであり、DAZNの決定は理解できないこともない。スポーツ・ビジネスとは、こういうものなのか。少し、熟考してみたい。

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