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岐阜で暮らしながら、東京で働く。DIGGLEに入社して5ヶ月が経ちました

みなさん、こんにちは。
DIGGLE株式会社でマーケティングを担当していますYoshiこと、瀬川です(@motoy0shi)です。

2023年を振り返ってみて、一番のトピックが「転職」でした。

岐阜にあるデジタルマーケティングの支援会社で3年弱勤めていたのですが、ご縁があって現在は、東京にあるB2B SaaSを提供するスタートアップであるDIGGLEに勤めています。

気づけば、もう入社してはや5ヶ月。そこで入社までの経緯を振り返りながら、この5ヶ月について簡単に振り返ってたいと思います。

・スタートアップってどんなところなの?
・地方に住みながら都内の会社に働くってぶっちゃけどうなの?
・支援会社から事業会社に転職するってぶっちゃけどうなの?

こういったことを漠然を思っている方は、ぜひお読みください。


DIGGLEに転職した経緯

結論から言うと、マーケティングに関わる中で、もっと事業に深くコミットしたいと感じたからです。

前職では、自社マーケティングをしつつ、クライアントのマーケティング支援のコンサル的な仕事をしていました。仕事は、とても充実していました。とても素晴らしいクライアントさまとお付き合いさせていただき、マーケ支援の面白さと奥深さを学ばせてもらいました。

一方で、支援の仕事をする中で、次第にもどかしさも感じていました。「もっとクライアントの事業に深く関わって、一緒に事業をグロースさせたい。」そう思っても、支援会社というよそ者である以上、深くまで入り込めない感覚があったのです。また工数で稼動している以上、特定の1社だけに稼動を費やすのも難しいのが正直なところでした。

ちょうど同じタイミングでスタートアップを立ち上げた方と話す機会があり、そのダイナミックさにとてもワクワクしたのを覚えています。「いつかスタートアップで挑戦してみたい。」そんな気持ちは日に日々増すのでした。

当時、野村さんとやりとりしていた実際のDM

そんなある日、たまたま東京に行くタイミングで、TwitterでつながっていたVP of Salesの野村さん(@y_nomu3)に連絡して、お茶することに。スタートアップで働くことについて話を聞くつもりだったのですが、野村さんから「マーケ募集しているから、おいでよ」とお誘いを受け、カジュアル面談をすることになりました。

その後、何回か面接を受けて、無事内定をいただき、今に至ります。

DIGGLEに転職して5ヶ月経った今、思うこと

ともかく密度が濃い毎日が過ぎていく

入社前に、面接でお話したチームメンバーから「前職の1年が、ここだと1ヶ月くらいに感じる」と言われましたが、本当にそうだと思います。

この5ヶ月は、思い返せばあっという間でした。スタートアップは、ある意味特殊な環境です。指数関数的な成長を求められている以上、マーケティングとしてやることは山積みです。

ざっと思い出しても、この5ヶ月にした(関わった)ことは主要なものだけでも、

・Webサイトのリニューアルと改善
・アクセス解析ダッシュボードの構築
・マーケティング施策ダッシュボードの構築
・マーケティング戦略(ペルソナやCJM)の立案
・HubSpotにおけるオペレーションの改善
・ABMのための情報基盤の設計
・業務効率化のためのツール作成

などなど多岐にわたります。

正直大変だったのですが(笑)、とてもやりがいがあったなと感じています。

年数は関係ない。なんでも挑戦できる環境がある

働いていて思うのは、手を挙げればどんなことでも挑戦できる環境がここにあると感じます

DIGGLEに入って3ヶ月目には、全社横断のプロジェクトを任せていただけました。このプロジェクトは、できるだけ多面的な意見を取り入れようと、マーケのみならず、インサイドセールスや営業、カスタマーサクセス、プロダクトマネージャーなど、さまざまな部署の方が加わる設計にしました。

それゆえ、新人の僕はだいぶ不安でした(笑)。しかし、みなさんの温かいサポートもあり、かなり短い時間で、良質な成果物ができつつあり、とてもありがたいなと思っています。

他にも、自分が仕事をする中で提案があれば、すぐ検討してもらえますし、その中で予算をつけてもらって、実際に実現したことも数多くあります。実際、上の記事にあるマーケティングダッシュボード構築に関しても、構築に関してサービス導入などを進めました。

支援会社だと、どうしてもできる範囲に限界はありました。しかし事業会社であれば、事業に貢献できることであれば、何でも提案して取り組めるのが魅力だなと感じます。

どの仕事も、自分のスキルや知識をアップデートするのにも役立ち、やってよかったなとしみじみ思っています。

よいカルチャーが、よいチームや会社をつくる

DIGGLEのValue

ここ最近いろいろな方と話していて思うのが、今更な感じもありますが、会社のカルチャーの重要性です。よいカルチャーがあれば、ポジティブなサイクルが回りますし、よくないカルチャーが蔓延ると、ネガティヴなサイクルにはまっていくと感じています。

その点、DIGGLEはとてもよいカルチャーを持っており、それが根付いていると感じています。例えば、Valuesの4つ目の「誠心敬意」があることで、互いをリスペクトして正しいことをすることを誰もが大事にしています。

それゆえ、部署間にある軋轢みたいなものもなく、マーケティング、インサイドセールス、セールスが連携して一緒に目標を追いかけている感覚があります。

私の偏見ですが、MVVはつくること以上に、それが意識として根付いて、行動が変わらないと意味がないように感じます。そういった意味で、今のカルチャーはとてもよいなと思っています。

地方に住みながら、都内で働くということ

オフィスから見える夕焼けがお気に入り

最後に、働きかたについても触れておきます。

今は、岐阜に住んでおり、普段はリモートワークしています。しかし、月に2回ほどは品川にあるオフィスまで出勤するような働きかたをしています。実は、岐阜から品川はDoor to Door で2時間くらいなので、行こうと思えば全然行ける距離なんですよね。

仕事自体はリモートワークでも全然できるのですが、やはり出社してみると得られるものは大きいです。出社のタイミングでは、他の部署の方とランチをしたり、雑談をしたりすると、いろいろなことを気付かされます。その中で、アイデアが膨らんだり、しばらく悩んでいたことが一瞬で解決したりすることもありました。

一方で、地方に住んでいると、人混みはほぼないですし、生活コストも安いので、QOLはとても高いなと感じています。

また出社に合わせて、マーケティング関連のお仕事をされている方とご飯に行ったり、イベントに参加したりしています。この5ヶ月で、おそらく40〜50名くらいの方とお会いしたのではないかなと思いますが、X(Twitter)で繋がっているけど、お会いしたことがなかった方ともお話できて、とても楽しい時間を過ごしています。

地方で住みながら、都内で働く方も増えてきていると聞きます。「地方で住んでいるから…」とキャリアを諦めている方がいたら、一度調べてみるのもよいかもしれません!

おわりに

この記事では、僕がDIGGLEに転職した経緯と入社してからの5ヶ月について紹介しました。

まだまだマーケターとして貢献できている部分は多くないのですが、来年はより貢献できるように頑張っていきたいと思います!

記事の内容に関してコメントなどあれば、ぜひX(Twitter)でお知らせください!
https://twitter.com/motoy0shi

最後に宣伝です。
僕が働くDIGGLEでは、マーケティングの職種をはじめ、セールス、カスタマーサクセスなどの各職種で採用を強化しています。少しでも興味を持ってくださったら、ぜひカジュアルにお話させてください!


他のメンバーが書いた記事は、こちらのマガジンにまとまっているので、ご興味がある方はぜひ。


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