Step#668|ピンチで動じない盤石な体制づくり。
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年の瀬になり、
2023年を振り返る特集が
新聞やテレビで組まれています。
社会、政治、経済、スポーツ、
国際、芸能、訃報などの
ニュースを見て時間経過の
早さを改めて実感します。
特に
大きく報じられているのは、
新型コロナウイルス感染症の
「5類」移行。
コロナ禍が開けて
通常通りの生活に戻った
お客さんが戻ってきたのは
いいが、人手が足りなくて
困っている
マスクなしの生活、
声出し応援ができて嬉しい
悲喜こもごも
色々な声が聞こえてきます。
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コロナ禍の際、
私は旅行業界にいたので、
経済的に大きく揺さぶられました。
報道されるのは、
コロナ禍で困った人ばかりですが
コロナ禍で困っていない人もいます。
それは準備をしてきた人たちです。
災害、経済危機、有事なんて
いつ起こるか分からない
真剣にそう考えて、
少しずつ行動してきた人は、
きっとダメージが
最小限で済んだことでしょう。
世の中どうなるか
分からないと思いながらも
周囲に流されて同じ行動を
取ってしまう。
そして、ピンチが
襲ってきた時に
簡単に崩れてしまう。
次はそんなことが無いよう
盤石な体制を築くには
どうすればいいか?
そんなことも考えながら
年末年始の時間も
大切に使おうと思います。
●今日の一歩
災害、経済危機、有事なんて
いつ起こるか分からない。
通常の社会に戻った今こそ、
次なる危機への準備を始めるのだ。
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