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私と野球3「中学野球編」前編

 Day8

こんにちは、yoshiです。

今回は以前記載していた私と野球の続きを書いていきます。
前回の内容は下記に添付してありますのでお時間ありましたらご拝読よろしくお願いいたします。

中学生野球は色々と転換期でも合ったかなと私自身感じています。

はじめは小学生の頃から所属していたチームの中等部に進み、平日は中学の野球部で練習をして土日はクラブチームで練習や試合を行っていました。
そのため野球漬けの毎日を送っていました。
私自身クラブチームに所属していたため平日の練習は基礎体力練習等の鍛錬系が大半でした。また、先輩からはよく見られず陰湿な嫌がらせを受けることも多くありました。(いうまでもないですが、嫌がらせをするような先輩は対して上手くなかったです)
私はクラブチームがメインであったため、部活でやっていることとは違うんだよと少し態度が大きかったのかもしれません。

中学の部活と比べクラブチームでは、対外試合をする機会も多く実践的な練習ができました。私は当時、キャッチャーをやっており野球を深く理解するいい機会でもありました。

小学生の頃は外野手をやっていましたが、中学に上がるのと同時にキャッチャーをやってみたいと思うようになり中学野球のレベルの高さやグランドの大きさが変わり対応するまで少し時間がかかりました。
今思い返せば、中学一年生の頃にキャッチャーを経験していてよかったと感じています。
少年野球では身体能力と感覚でなんとかなる部分が多くあります。反対に中学野球以降は考えながら行わなくてはいけなくなりました。そのため、フランドないの監督とも言われるキャッチャーの経験は私の野球人生に大きな影響をもたらしてくれました。

またクラブチームでの練習は実際に自分が小学生に伝えることもあり、自分自身が体の使い方を理解していないと伝えることができないもどかしさも多くありました。しかし、クラブチームを退団しなくてはならない出来事が待ち構えていました。
私の弟には野球の才能があり、硬式野球チームからお誘いを受けていたのです。
硬式チームに移籍すれば私の親は、弟の付き添いが必要になるため所属しているクラブチームの保護者会等に参加できなくなるため自動的に私の退団は必須条件でした。
このことを親から相談を受けた私は、弟が上手くなるなら硬式野球をやっているボーイズリーグに挑戦してもいいんじゃないかと自分の意見を話しました。
この決断に関しては結構苦しかったです。当時は強くはなかったものの厳しい練習で試合でも少し結果を残し始めていた時期だったために辛い決断でした。

クラブチームを退団する決断を下した後、私は中学の部活に専念することとなりました。
今まで顧問の先生にクラブチームに所属しているからという理由で贔屓していただいていましたが、今後はそういうものがなく平等もしくは新入生と同じ立場くらいからのスタートとなりました。
私が部活に専念したタイミングが中学1年生の春休みだったために約一年同級生と比べ遅れをとった状態でスタートとなりました。
その後のお話については次回の「私と野球4中学野球編」後半でお伝えいたします。

正直苦渋の決断でした。

拙い文章ではありますが最後まで拝読いただき誠にありがとうございます。
次回もまたよろしくお願いいたします。

yoshi

私の「ゴールは日本中の全ての人が輝く社会を創る」こと そのために日々全力で取り組んでいきます