失恋した時にメモに嘆いた事↓

これはnoteをはじめたきっかけとなった失恋の話↓


マジメにまとめると、どのみちこうなる運命だったと思う。疎遠に何度もされることがあり、その度機嫌を伺うようにしてなんとか取り繕い、なんとか約束に漕ぎつけ、顔色を伺い、本音は漏らさず良い子ちゃんで過ごす。あちらはケロリとしている。こちらが追うほどに相手は引いていく。冷たい態度が増えていく、邪険に扱われることが増えていく。私は改善を試みようと良い子ちゃんを演じる。改善されたらきちんと本音を話そう。楽しみにしていた約束もキャンセルされても我慢。でもどこかで心は悲鳴をあげていた。気の緩みでそれが漏れた。さぁ相手はここぞとばかりに無視という攻撃を始める。私はドツボにハマりまた本音が漏れてしまった。そしてダムは決壊。相手は私の気など知らない。私は動揺と焦りで心が乱れ奈落の底に突き落とされる。聞いてはくれない、伝わらない。どこにも私を見てくれる、心の内を聞いてもらう事もできず途方に暮れ、孤独といらない人間だと言うレッテルを貼られたように足元がふわふわして生きた心地がしなくなる。絶望感が押し寄せてくる。苦しい、ただただ苦しかった。それでもまた明日顔を合わせなくてはならない。相手はケロッとしている。私は隠れるように相手を避けた。見るたびに思い出す楽しかった事。相手の良い面ばかりが思い出され、後悔の念ばかり押し寄せてくる。あの時こうしていれば、私があの時我慢していれば…苦しみが精神を蝕んだ。何も手につかない、楽になりたい。でも死ねない。死ねないけど、もう未来に期待などできず踏み出す事もできず、ただ生きていた。苦しみはまだ続いている。一体いつになったら気持ちが晴れるのだろう。自分が変わらなくては何も変わらない事はわかっている。だが、押しつぶされている。誰かに救ってもらいたい。誰かって甘えなの?甘えでもなんでもいい。この地獄から抜け出す方法があるならそれを知りたい。

↑こんな気持ちだった頃から3ヶ月ほどだろうか、今でもまだちょっと苦しいけど、だいぶ心は落ち着いてきた。時間が解決するというのはホントなんだな。でも、まだ完全に抜け出せてはいないのだ。

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