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Rakutenを退職し、DiningXに入社しました

Rakutenでの経験

Rakutenでは、フロントエンドエンジニアとして、商品ページや決済画面の開発に主に携わってきました。Rakutenという巨大なECサービスの運用や開発の実態を理解するためにこの会社を選んだので、得るものは多く、とても刺激になりました。

また、周囲の同期には多くの優秀なエンジニアがいたため、かなり早いスピードでWeb開発のイロハを学ぶことができました。この会社での経験を通じて、多くの友人やつながりを持つことができたので、本当に感謝しています。

DiningXとは?なぜこの会社に決めたのか?

DiningXは、「飲食店がなりたい姿を実現させる」というビジョンのもと、飲食業界のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。社名はDiningDX を組み合わせた名前になっています。

今年の4月ごろ、代表の勝村からの誘いを受けました。彼は高校の同期であり、以前から学生企業でスタートアップをしているという噂を耳にしていました。実際に勝村と話すうちに「飲食業界に新しい概念を創りたい」という彼の飛び抜けた思いに共感したので、彼を信じてみようと思いました。また、当時CTOとしてDiningXを支えていたエンジニアが作り出してくれた開発環境を見て、「ここなら面白いことやれるかも」と思って、飲食SaaSスタートアップに飛び込むことを決意しました。スタートアップに入るということは、タイミングと縁が大事なのかもしれませんね。

初めてオフィスに行った時には、オフィス引越のタイミングで荷物も届いてない中、段ボールを机にしてパソコンを乗せ会議を進めていました。これを見て、ワクワクしちゃったんですよね。まさに圧倒的スタートアップ

DiningXにはCTOとして参画したので、小規模チームだからこそ、開発チームを大事にしたいし、ビジネス側とのやりとりもスムーズにしたいと思っています。また、将来的に新しく入ったエンジニア仲間が、「ここの開発体験、最高ですね」って言ってくれるような環境整備をしたいと常に思っています。最速での開発が求められているからこそ、最高の成果物を届けたいという思いでCTOを始めました。

働き始めてから1ヶ月が経ちました

DiningXのCTOとしての僕の役割は多岐にわたります。チームのメンバーには、兼業のAIエンジニアや副業のWebエンジニアがいます。このため、初めては僕自身が主導してプロダクトの開発を進めることが求められました。リニューアルや主要機能の追加など、多くのタスクを効率的に進めてきました。また、経営会議に参加したりするようになりました。これまでの自分は1エンジニアとして、プロダクト開発をしていればokと思っていましたが、ビジネスとプロダクト開発が表裏一体になっている現実を目の当たりにして、「顧客が真に求めているものは何か、ビジネスインパクトを最大化するためにエンジニアができることは何か」と考えるようになりました。この経験を通じて、エンジニアリングの視点だけでなく、ビジネスの側面からも物事を考えるようになりました。

未来を考えたときに、自分が今やっていることが本当に正しいのかを逆算することをよく行なっています。転換するのが正しいと思ったら、すぐにビジネスサイドと連携して舵を取るようにしています。この取り組みによって生み出されるプロダクトこそが、飲食業界に対してDiningXを通じて自分が貢献できることの1つだと考えています。

DiningXは、飲食業界を変革するための仲間を常に求めています。もし、私たちのビジョンに共感し、新しい挑戦を求めるエンジニアやビジネスパートナーがいれば、ぜひご連絡ください!📣

会社HP:https://www.diningx.co.jp/


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