見出し画像

北海道キャンプ旅 〜きりたっぷ岬〜

2024年6月に道東でキャンプをしてきました。

1日目はきりたっぷ岬でのキャンプです。

今回のキャンプギア

羽田空港からAIR DOで釧路空港まで向かいましたが、今回のキャンプ旅はザックひとつに最低限の装備というわけではなく、厳選したギアをDODのヨクミルヤーツM2個に収納し、45Lザック、コンテナとは別にテーブルをひとつと受託荷物計4個とそこそこの荷物でのキャンプ旅となりました。ちなみに追加の受託料金は片道約5,000円でした。

もっとコンパクトにもできたのですが、テント、タープ、インフレーターマット、寝袋に加え、今年買ったばかりのサンゾー工務店のRODANとアイアンテーブル(2つで10kg超)で焚き火をやりたかったのでなかなかの荷物になりました。

テント MSRエリクサー1
タープ スノーピークペンタシールド
マット コールマンインフレーターマット
寝袋  NANGA AURORA LIGHT 350DX
焚き火台 サンゾー工務店RODAN HANGETSU
    +アイアンテーブル
斧   GRANSFORS BRUKワイルドライフ
など

きりたっぷ岬まで

釧路空港でレンタカーを借り、釧路市内のアウトドアショップでOD缶と薪を調達。

国道44号を根室方面に1時間走った厚岸町に寄り道。厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコで牡蠣と生時シラズの半身を買いました。

きりたっぷ岬がある浜中町近辺にはスーパーはないので、厚岸のイオンで食材を買いました。

厚岸産の牡蠣
生時しらず

きりたっぷ岬キャンプ場

さらに40分くらい運転してきりたっぷ岬に到着。

きりたっぷ岬キャンプ場を利用するには、キャンプ場よりも2.7km手前の霧多布温泉ゆうゆで受付が必要ですが、テント泊なら無料でキャンプできます。

キャンプ場で設営を済ませ、歩いて湯沸灯台まで散歩しました。岬から海岸を見下ろすと野生のラッコがいます。残念ながら肉眼やスマホのカメラでは姿をはっきりと捉えることはできず、なんか小さい黒い生き物が動いてるくらいしか分かりません。※タイトル写真が湯沸灯台

平日ということもありキャンプ場にはテントが7〜8張くらいと空いていて、ほとんどがバイクキャンパーの人たちでした。

さほど寒くはなかったのですが、焚き火をしながら牡蠣と生時しらずを焼いていただきました。

海の手前にバンガローがありますが、テントサイトより下がっているので見晴らしは悪くないです
サンゾー工務店のRODAN HANGETSUとアイアンテーブルでハイスタイルの焚き火
生時しらずを豪快に焼きます
厚岸産の牡蠣も焼いて食べます

夜も更けていき就寝。次の日早朝4時くらいに起きると一面に霧が発生していて、幻想的な光景が見れました。

霧に包まれたきりたっぷ岬キャンプ場

キャンプ場の詳細
きりたっぷ岬キャンプ場
所在地 北海道厚岸郡浜中町湯沸
詳細はこちらのリンクから

きりたっぷ岬キャンプ場は、スタッフもいないし、売店もない、野営をするだけのシンプルなキャンプ場ですが、霧に包まれて、日々の仕事や生活から解放できる最高のキャンプ場でした。

次回は、釧路湿原国立公園最大の湖、塘路湖畔でのキャンプです🏕️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?