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モラルハラスメントとは何か?

モラルハラスメントとは何か?

モラルハラスメントとは分かりやすく言えば精神的虐待、又は言葉による苛めです

精神科医でもあるマリー=フランス・イルゴイエンヌと言う精神科医の方が提唱しました

氏の著作もありますのでよろしければご参照ください

マリー=フランス ・イルゴイエンヌの著作

モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない

モラル・ハラスメントが人も会社もダメにする

モラル・ハラスメント:職場におけるみえない暴力 (文庫クセジュ) (日本語)

殴られる女たち―ドメスティック・バイオレンスの実態 (サンガ新書) (日本語)

又、モラルハラスメントの関連本も併せて紹介します、よろしければ手に取ってご参照ください。

カウンセラーが語るモラルハラスメント Kindle版

モラハラ環境を生きた人たち Kindle版

家庭モラル・ハラスメント (講談社+α新書) Kindle版

「モラル・ハラスメント」のすべて夫の支配から逃れるための実践ガイド (こころライブラリー) Kindle版

モラル・ハラスメントの心理構造 Kindle版

知らずに他人を傷つける人たち ~モラル・ハラスメントという「大人のいじめ」~ (ワニ文庫) Kindle版

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本 Kindle版

職場の「パワハラ」「モラハラ」の悩みを解決しあなたらしい人生を取り戻す方法 Kindle版

夫が怖くてたまらない Kindle版

モラ夫のトリセツ: モラハラ夫と幸せに暮らす、秘密のテクニック (日本語) 単行本 – 2015/8/30

夫からのモラル・ハラスメント: 愛する人からの精神的イジメ 苦しいのはあなた一人じゃない (日本語) 単行本 – 2014/4/18

ストレスの根源は、意外と気付きにくいモラルハラスメント(ブックトリップ) (日本語) オンデマンド (ペーパーバック) – 2018/11/5

モラル・ハラスメント―こころのDVを乗り越える (日本語) 単行本 –

誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠 (日本語) 単行本

愛は傷つけない―DV・モラハラ・熟年離婚 自立に向けてのガイドブック (日本語) 単行本

言葉や態度によって、巧妙に人の心を傷つける精神的な暴力=モラル・ハラスメント。家庭や職場で日常的に行なわれる、この「見えない暴力」は、相手の精神状態をしだいに疲弊させ不安定なものにし、ひどい場合は自殺に迄追いこんでしまうという取返しの付かない最悪の事態になりかねません。

では次にどの様な言葉や言い回しがモラルハラスメント(モラハラ)に該当するか!ついて語っていきます。

モラハラ・パワハラに該当する行動。

モラハラは簡単にシンプルに言えば自分よりも弱い身近な人、妻・旦那・子供(息子・娘)に対する苛めでありそれは、自分のパートナー(妻・旦那)又は、子供(息子や娘に)たいして行う身近な人に対する弱い物苛めです。これは職場でも全くの他人に対しても共通して言えます。ちなみに、職場にもモラハラ上司・部下又は、パワハラ上司・部下もいます

どの様な行動がモラハラに当たるかと言うと下記に加除書きで書きましたので参照していただければ幸いです。ちなみに、「モラル・ハラスメント」のすべて  夫の支配から逃れるための実践ガイド (こころライブラリー)

から幾つか参考にさせて頂きました。

怒鳴る・貶す・辱める・人前で恥を欠かせる。

具体的には、「馬鹿」「阿呆」「脳無し」「役立たず」「愚図」「間抜け」「無能」「馬鹿野郎」「俺を怒らせたお前が悪いんだよ。」「こんなことも解らないの、馬鹿なの?」「お前等何の価値もない無価値な存在だ」「誰のおかげで暮らして行けてると思っているんだ!」「お前は無能で無価値なんだから黙って言う事聞いていればいいんだ!」「おまえになんか生きる価値が無い!」「無能で無価値のお前が暮らして行けるのは俺のお陰なんだから感謝しろよ!」と、このような物言いを上から目線で馬鹿にした言い回しをする。

他にはモラハラ夫(父)はこの様に言い回しをすることもあります。

「生意気な口を叩くな!」「食わせてもらっている癖に偉そうにするな!」「金も禄に稼げない癖に俺より稼いでから言え!」「おい!、どこへ行く、出かけるんなら○○時までには帰って来いよ!」

とさらに反論も口答えも許さず威圧して相手を委縮させる。

責任転換し相手や周りのせいにする、そして自分に非があっても認めないし謝れない。

責任転換しすぐに相手のせいにする(明らかに自分に非があっても認めようとしないし謝れない。(※ これも酷くなると惚けるか、知らない、分からない、覚えていない手を使うか、振りをする)

説教が長い上に、同じ話ばかりをテープレコーダーの様に何度も蒸し返し何度も謝罪させる。(※ 酷い場合には土下座や謝罪文迄書かせる場合もある)

どうでも良いような事で逆切れする。( 例 じゃあもう二度と〇〇しないぞ ‼(意地でもするものか ‼)とまるで子供が癇癪を起こす様な極端な逆切れをする。)

ちょっとでも気に入らない事でも直ぐに出て行けと怒鳴る。 ( ※ モラハラ人間はそもそも生きる事、その物に対して不機嫌で常にイライラして下ります)

権威や権力にはヘリ下り格下の相手には見下し馬鹿にする。

権威や権力に弱く立場が上の人間例えば上司や会社の重役や又は、社長等にはへりくだる様な態度をして下の人間には(部下や後輩)等は横柄に振舞ったり威張り散らす又は、理不尽に怒鳴り散らす。

常に上から目線

基本的に常に上から目線で常に自分が一番で常に自分を逐一立てて貰わないとまともな話し合いが出来ないしそもそも話し合いにならない。相手の話特に格下の話等、最初から聞く価値等無いと本気で思い込んでいる為、最初から話を聴く気が無いし自分が頭の中で思い込んでいる事がだけが絶対的に正しいと思い込んでいる、その為に年齢特に年下か年上かと言う事に酷く拘り・男尊女卑的な差別的傾向も在るので女性に対しても平気で見下した態度をとる。(※ これもさらに酷くなって来ると相手に対して、わざと挑発して相手をわざと怒らせて自分だけが絶対に100%勝てる自分だけのマイルールと言う喧嘩の土俵に相手を誘い込みその上で徹底的に相手を言葉の暴力で罵倒し詰り貶め時には、人前で徹底的に恥を欠かせ、時には実際に手や足等実際に暴力出る事もある、そして、気が済んだら最後に心ない思いやりの欠片も無いような非情で容赦の無い捨て台詞を吐く。(例 (「どうだ!思い知ったか! 俺に意見する等100年早い! ザマ―ミロ、俺に逆らうからこうゆう目に合うんだ!等」)) 身近な人に対しモラハラ男は対話やコミニュケーション等はモラハラ男にとって会話と言う名の戦い(バトル)でありモラハラする人にとってはそれがDefaultのコミニュケーションと言う風に認識しているようです、要はバトル=コミニュケーションと思っています、それが、ただの雑談や自分はこうおもっていると言う主張であっても自分が勝つか負けるかに拘っている処も在ります。要は自分より弱い人間にしか相手に出来ない臆病者の面もあります。

ダブルバインド(二重拘束理論)

巧妙に意識的にしろ無意識にしろ本人の無自覚的にダブルバインド(二重拘束とも言う)を使いこなし相手を精神的に拘束し相手を精神的に縛り上げ追い詰める( ※ 元々「ダブルバインド」とは日本語では、「二重拘束」を意味です。2つの矛盾した命令を他人に下す事で相手の精神的ダメージとストレスがかかる状態を指します。)

このダブルバインドという概念は、アメリカの精神科医グレゴリー・ベイトソンが1956年に提唱した「ダブルバインド理論(二重拘束理論)」に由来して居るものです

例えば夕飯の時に、「味噌汁の具が少ないと文句を言われたとします。」じゃあそれを聞き入れて、今度は具を多めに入れたとすると今度は「多すぎるぞ!加減が分からないのか⁉」と又、文句を言われてしまいます、そこで今度は、お味噌汁の具は多い方がいいか、それとも少ない方がいいか、と事前にお伺いを立てて聞いてみると今度はこんな返答が帰ってきます、「お前は味噌汁の具の一つ二つ多いか少ないか俺に聞かないとそんな事も判断出来ないのか⁉」このような答えが返ってくるのです、要は如何行動してもどう選択しても結局は答えの無い状態や状況に追い込まれて計り知れない心理的なダメージを与えてしまうのです。このような心理的拘束をダブルバインドと呼びます、そしてこれを長年に亘って受け続けるとやがて受けた人間は完全に精神や自我が崩壊しまいます、そして重度のうつ病になったり無気力にさらされるのです。

勝つか負けるか又は、損得でしか物事を考えられない (※ 逆に一切のリスクを取るのは嫌いな傾向がある)

あらゆる物事において、損か得か又は、勝つか負けるかでしか判断できないしそれしか関心が無い。( 例 例えば、その仕事は。稼げるのか?、稼げないのか?、儲かるか、儲からない、でしか判断できない)(又は人とのコミニュケーションですら相手に勝つか負けるか、相手を自分勝手な理屈や正義感を持ち出して論破してやり込めて、自分の優位性を保つことにしか関心が無いのである。

相手の話を遮って自分が話をしたがる。

 こちらがなにか話をしている途中で話を遮って自分だけの価値観や正義感もしくは、ただの自分勝手な思い込みだけで自分の身勝手な理論や言い分をまくし立てる。又は、言っている事や主張もコロコロと変わり相手を疲弊させ翻弄させる。(※ 要は、相手との会話のキャッチボールが出来ない)

金銭感覚が狂っているもしくはおかしい。

非常にケチか又は、非常に細かい( ※ 極端になると一円単位で細かい、但し自分の趣味等に関する事は、お金を惜しみなく使う)

子供を本当の意味で可愛がる事が出来ない。

子供を本当の意味で可愛がる事が出来ない ( ※ 特に、アスペルガー等も抱えている人は、自分の子供を(息子や娘等を背の低いサイズの小さな大人として映っている可能性が高くその為、幼少期の頃の息子や娘又は、思春期の息子や娘は、到底子供からしてみれば明らかに子供のレベルでは実現不可能な事でも、無理難題な余りにも厳しすぎる要求を平気でする。

そしてできないと「何で出来ないんだ俺は出来たのに息子(娘)のお前が出来ないなんておかしいだろ!と更に厳しい要求をし出来ない子供に対して怒り怒鳴りを罵倒し馬鹿にし見下す、又は極端に可愛がる傾向がある、しかしそれも思春期(14歳~18歳)ぐらい迄成長しているにも関わらず、子供が年齢的に成長してもまるで3歳か4歳児のこどもに接するような可愛がり方をするのである。

( ※ アスペルガーの目線は常に子供の事を物凄く厳しくするかまるで赤ん坊に接する様な可愛がりかり方をするかの両極端な為、子供も精神年齢が実際の実年齢と共に段々と大人の様なその年齢に相応しい考え方をして行くという想像力が無い為であるその為、子供の年齢やレベルに合わせた教育や指導が出来ないしそれどころか酷くなると、子供と張り合ってライバル視してかえって厳しくなり子供に対して罵倒や貶し馬鹿にし見下し無能よわばりされ酷くなると場合によっては実際に子供に対して躾や教育と称した、DV(ドメスティック・バイオレンス)を実際に受ける、殴られたり蹴られたりの暴力に及ぶ。こうなると子供はかなり辛い状況に追いやられ果てしない苦悩に落ち入り親に潰されることも多い。そして、場合によっては深刻なトラウマ(PTSD(心的外傷後ストレス障害)を植え付け兼ねない、なぜならアスぺルガーの人間にとって自分の子供は勝手に夫婦二人の関係に知らない間に入り込んできた余計な侵入者でありその為、パートナーこの場合は妻が母親になって子供中心に関わっていく事が面白くないのである。


アスペルガーについては下記のリンクをクリック

(自閉症スペクトラム症)アスペルガー症候群について

完璧主義な傾向がある。

何事も完璧で無ければ気が済まないそして周りの人たちにも強要する。( ※これも酷い時には自分のパートナー(妻・旦那や自分の子供に対しても完璧を望んで厳しくなる、但し、モラハラ人間は自分は完璧に出来なくても周りが完璧でさえあれば自分が完璧にする必要が無いと思い込んでいる。)

又は補足として、妻に非のうち処のないような完璧な子供を産んでくれるような願望もあります、( ※ いわゆるパーフェクトチャイルド願望がある)

考え方が0か100かの白黒志向であり99出来ていても残り1パーセントでも、できないと自分の事は棚に上げて相手のせいにしたり、周りのせいにする。(※ 相手や、周りのせいに出来ないと、これも酷い例になると国や政治のせいにしたり世の中のせいにしたり時代のせいにしたりしてしまう傾向があります)

自分と他の人を同一視する。

自分と他人 の区別が付かないし付けられない又は、自分と他人の境界が非常に曖昧である。(※ これはどういう事かと言うと自分が無い為、自分と他人の区別が付かず本人からすれば相手の人生その物をまるでさも自分の人生のように語り出す事があります、又は,もう一つの特徴として自分の人生と他人の人生をまるで合わせ鏡のようにひっくり返して語り出す場合もあります。分かりやすく言えば自分が頭の中で分かっている事は、他の人も認識しててわかっていて当然で当たり前と言う感覚と言う非常に不思議で自分と他人を倒錯した感覚がある。又、自分のものと他人の持ち物の区別も付かない 例 俺の物は俺の物他人の持ち物も俺の物と考える傾向が強い)

(※ 特に相手の至らない部分ばかり非難する等ですがそれは、よくよく考えて見ればそれはあんたの事だろ、言いたくなってしまう所もあります。) これをモラハラの自己紹介と揶揄する人もいます。そしてそれは、自分の事だと気が付いていない場合が多い様です。 そのようにこれも非常に倒錯した考えがあるのが特徴です)

会話の論点をずらしすり替える

自分の都合が悪く自分が不利に陥ると、会話の論点をずらしすり替えるのが非常に上手くどんなに分かって貰おうと説明をしても対等に話をしても次々に話の本題や論点がずれていき最終的には結論の出ないまま、うやむやに話が終わってしまうか又は、結局は自分又は、周りのせいにされてしまう。(特に会社等で社長業をやっているモラハラ男は会議やミーティング等を始める時も社長の独善的で一人善がりな演説となってしまい結論が出ない事が多い、更に周りの人を委縮させ意見を言わせない雰囲気にしてしまっている)

如何でもいい第三者の他人には、良い人を演じる。

まったく第三者のまったくの他人の前では良い人の仮面を被る。何故ならば、周りに人の賞賛・認められたいと言う願望が強すぎる為、他の人からの賞賛を求め自分がどう見られているかしか関心がない、その為、最初に出会った時は誠実そうに魅力的に見え、相手がモラハラ男とは気づきにくい。又逆に、まったく自分と、関りの無い人の第三者の話は、素直に良く聞く傾向がある、これは第三者や世間の前では良い人でありたい問う言う願望が強すぎる為、その為、第三者の言っている話は、明らかに怪しいと疑われるような話でも、素直に信じ込んでしまって言う事を聞いてしまい詐欺師的な人等には、騙され易い一面がある、又は怪しげなカルト宗教等にも勧誘され易い、そう言う面では、変な所で見栄を張り、第三者の他人にはお人よしであり世間知らずな面もあり他人を疑うと言う事を知らない面もある。

平気で嘘をつく。又は、嘘をついてると言う自覚が無い。

モラハラをする人は、自分の都合の良いように頭の中で記憶を捻じ曲げる又は書き換える為、嘘を付いてると周りの人が言ってるにも関わらず、嘘を言っている自覚が無く寧ろ自分の付いた嘘を本当に起こったかの様に思い込んで、さも事実であるかあのように語ってくる傾向がある。又自分に取って都合の悪い事は完全に記憶から消しさってしまう、その為、自分の頭の中では完全に無かった事にして仕舞える。その為、周りの人は、その嘘に振り回される。

マウンティング(自慢話・からかい・倒す)

弱い人特に、子供に対して、マウンティング(自慢話・からかい・倒す)をしてくる

相手をさりげなく値踏みしてディスカウントする。

モラハラ人間は、相手を特に、身内(妻・夫・子供)に対してディスカウントして低く値引いた評価をする。(例 お前のやった事なんて大した事無い、ちょっと出来たくらいで銚子に乗るな!とか、あまり大した実績じゃないよ。この程度出来て当然だ、調子に乗るなよ!)(モラハラ人間は、相手がしてくれた事に対しての過程やプロセス等、一切興味が無く又は又そのプロセスに至る創造力が無い為、常に自分に都合の良い目の前で起こっている自分に取っての良い結果しか求めていないのである。要は逆に考えれば見かけさえ整っていればそれで良いわけで物事の本質を見る能力に欠けている。)

見かけ上は時々は優しくなる

モラハラ人間はいつも何かしら常に不機嫌でイライラしていますが本の時々ですが優しくなると時もあります、但しその優しさも見せかけだけで演技の可能性もあります。

巧妙な言い回しをして罪悪感を植え付ける。

巧妙な言い回しをしてすべて相手が悪いと言う風に自分が悪いのではと思わされる(罪悪感を植え付けられる。そのような意味ではマインドコントロールに丈て、人をマニュピレート(相手を言葉巧みに操って操作する事。)する事が非常に上手い。(例 俺(私)を怒らせたお前が悪い )

又巧みな誘導質問をしてモラハラ人間が臨んだ回答をさせる事も常套手段でありその上で「今お前が言った事、決めた事はお前言った事だからな!お前の意志で決めたんだからな!、だから俺に責任を持ってくるなよ!何かあったら全部お前の責任だからな。」と念を押す事でありとあらゆる責任を回避する傾向もあります。

モラハラ人間は、言った事、話した事、断言した事の前提を平気でひっくり返す。

モラハラ人間は、言った事、話した事、断言した事の前提を平気で覆します例えば、何か約束しても「俺は約束した覚えはないとか。」「言った覚えはない。」とか平気で覆します。さらに自覚も無いのがより厄介ですしたがってこういう人にまともな話し合いは不可能でただ疲れて疲弊するばかりです。

何故モラハラをするのかモラハラする人の心の中。

結論から言えばモラハラする頭の中は非常に脆いガラスの様な薄っぺらな精神の持ち主です。一貫した自己主張がコロコロと変わり又これと言った信念も無いので結局自分の無い人であります、

詳しくは下記の記事も参照して下さい。

自己愛性パーソナリティ(人格)障害とモラルハラスメントとストーカーの共通項

モラハラ・パワハラの被害者になり易い人の特徴


・「お前は、頭がおかしい」常に自分が悪者にされる

・あの人にも良い所は在るのよとか(子供には優しい人なのよとか)モラハラ加害者を庇おうとする

・Highly sensitive person HSP (ハイリー・センシティブ・パーソン)(敏感体質の人)は特にモラハラの餌食になり易い。なぜならこういう人間を嗅ぎ分けるのは非常に優れているからである。( ※ 特にHSP気質の人は被害者になり易い)

・ モラハラ人間の言っている事を直ぐに真に受ける。

・何をやっても常に否定されその内に自信が持てなくなり自尊心が壊れていく。これは宗教等の洗脳に近い物であり否定する事によって相手の意志や考えを根こそぎ奪い無力感を与え時々ほんの少しだけ褒める等のちょっとした飴を与える事によってを自分だけに依存させるモラハラ人間の常套手段です。(例 「お前の様な無能で出来底ないを、かまってやるのも俺ぐらいのもんだ、普通はお前の様な無能人間なんか誰も相手にもしないんだからな!」と巧妙に言いまわす、そうして自分により依存させていく)

・モラハラ被害者の周りの人間関係の悪口を言いモラハラ被害者を周囲から親や兄弟・姉妹又は友人も含めた孤立無援にさせられる、それによって助けてが言えない状況に追いやられる。





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