バセドウ病が発覚した経緯

自己紹介で申した通り、私は現在スポーツ選手を仕事にしています。
競技自体持久系ではないのですが、一般の28歳女性に比べたら体力も筋肉もかなりある方だと思います。
そんなわたしがバセドウ病になるなんて思ってもみなかったし、こんなに自分の体が大きく変わってしまうんだなと感じました。



一番最初に体の異変に気づいたのは

片道15分の自転車通勤でした。

朝目覚めて、支度をし職場へと向かう。漕いでも漕いでもいつも使っている道なのに一向に職場につかないのです。最初は自転車の調子が悪いのか?と思っていましたが、信号待ちで止まると肩で息をしないと出来ないくらいしんどさが異常だったのです。


しかしながら、その少し前にコロナになり、隔離されていたところからやっとあけてトレーニングを再開したところで、最初はコロナで鈍ったか?コロナの後遺症か?と思っていました。ネットで調べたコロナ後遺症が最近思い当たる症状ばかりでしたので……

ようやくの思いで、職場につきトレーニングを始めました。瞬発系のトレーニングをしていると、普通にできるではありませんか。やはり思い過ごしだったのか……とトレーニングを続けていました。

しかし、、、
インターバル中に休憩でベンチに座ったら次は力が抜けて立てなくなりました。インターバル中にいつも整う息がなかなか整いません。
これはおかしい。コロナ後遺症や日頃の疲労感ではない!と確信し、トレーニングをきりあげその足で近くの内科へと受診しました。
(この日は職場に自転車を置き、タクシーで退勤しました笑)


そうして、その病院で血液検査をしてもらい次の日に診察結果をうけとりました。

バセドウ病という診断が下されました。

実は近親者にもバセドウ病患者がいるのですが、28年間全くもって発症してこなかったのです。バセドウ病はいつ発症するか分からない病気と言われていますが、毎日元気に今まで大きな怪我も病気もしてこなかった私が?という気持ちでした。

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