私が弾くギター こだわり 〜マニア向け

本日は私のギタースタイルをテーマに書いてみよー!ギタープレイヤー向けの記事です。改めて自分のプレイスタイルの確認、そして他のギター奏者達は参考までに見てもらえると良いであろう。

※ まず言っておきたいのが、これはあくまでも私の最適な形であるとゆーことだッ!

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始めに尾崎嘉宣が使用してるギターを紹介。

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National Style-0

ナショナルというメーカーのリゾネーターギターです。ボディは鉄で出来ており、なおかつアルミで出来た反響盤のスピーカーコーンが内蔵されていて、生音でもかなり大きな音で演奏することが可能です!

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1920年代にアメリカで誕生したギターで、ブルースマンやハワイアンミュージシャンに愛された楽器です。

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なかなかカッコいいですが、ただただ重たいです。。しかし丈夫です!

このギターは12フレットジョイントで、通常のアコギの14フレットジョイントに比べスケールが短いです。なおかつネックも太め!

私はこのギターでハイフレットにカポを付けて、ローコードで演奏したりもします。最大、、カポ7でプレイする!笑

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次に弦です。

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Elixir Acoustic Guitar Strings NANOWEB 80/20 Bronze 13-56 MEDIUM

エリクサーのアコースティックギター弦、80/20ブロンズの13-56ミディアムです。

これまで沢山の弦を試しましたが、ある時期に好みを定めることが出来ず、分からなくなってしまいました。。

そこで自分が欲している部分を挙げてみると、、弦のブランド何よりミディアムゲージ13-56であること、長持ちすることの2つでした。

私が必ずミディアム弦にしている理由はダウンチューニングを多用するからです。半音下げ、1音下げから始まり、スライドギターを弾くときオープンDチューニングやオープンGチューニングで弦を下げることになります。そのときより太い弦ほど、程良いテンションが保て、音痩せしなくなります。

リゾネーターギターに関してはブリッジがテイルピースで強度があるので、むしろミディアムゲージでレギュラーチューニングまで張ってます!

そしてエリクサーは値段が高いですが、コーティング弦なので錆びずに長持ちします。弦の張替えは毎回手間なので極力長く弾けるのを理由にこれを選びました。

80/20なのかフォスファーなのか、その他こだわりなし!

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はい。次はサムピックです。

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Jim Dunlop Ultex L

ジムダンロップのサムピックでLサイズのをチョイス!いろいろ試しましたが、このUltexとゆーやつが一番良いです!通常のプラスティックのものと素材が異なります。

手触りはサラサラで、なんと言っても滑り止めの役目を果たしてくれています。

私はサムピック使用時もかなり派手なパフォーマンスをしています。時たまエキサイティングし、サムピックがズレることもありましたが、このピックはほとんどズレることがありません。

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サイズはLです。自分の親指に合ったラージサイズを使用。

差し入れはこのピックにして欲しいほどこだわっており、大好きな一品!

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次はフィンガーピック。

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Jim Dunlop M

フィンガーピックはMサイズを使用しています。まずプラスティックのものを紹介。

私はフィンガーピックに関しては慎重に選びます。とくにブランドのこだわりはなくジムダンロップと書きましたが、ピックボーイやタカミネのでも良い。しかし、楽器店でとにかく自分の指にはめてほどよいサイズのものを選んでいます。

よくフィンガーピックを使わないプレイヤーが興味津々で貸してと言ってきますが、ここ一番、、私は自分以外、他人にはフィンガーピックを着けてもらいたくないと心から思ってます。なぜなら、サイズが変わるからです。フィンガーピックはサムピック以上にコントロールが難しくズレます。とにかくサイズが合ってなかったり、着け方が悪ければ演奏中に飛んでいきます。

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まず近頃フィンガーピックなんぞ使ってるギタリストなんてほとんどいねーワケで、、これぞこだわりですね。指弾きでも音量を得られますし、トリプレットといったトリッキーなプレイにも最適!私は人差し指と中指に使用しています。

もう一つ。

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National NP2

ナショナルのメタル製フィンガーピック。こちらはサイズ調整が可能。曲げれるからです。12弦ギターを弾くときや、より音量を上げて弾きたいときにこちらを使います。

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全く指を痛めず無敵です!

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次にカポタスト。

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Kyser Quick-Change Capo

やっぱりカイザーのカポが一番でしょう!なぜなら1秒ほどで装着出来るからです。

おそらく最も楽で使い勝手の良いカポタストと思っています!

ただし、買ったばかりのものは若干押さえが強すぎる気もします。が、一切問題ありません。

カラーバリエーションも豊富です。

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私は目立たぬよう黒いのを使ってます。

昔は緑のとか使ってた!

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好きな色を選んでネ♪

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最後にスライドバー。ボトルネックを紹介しましょう。

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Giant Bone Bar

私のアコースティック・ギターの師匠である、打田十紀夫さん監修のスライドバー、ジャイアント・ボーン・バーです!陶磁器で出来ており、重さもほどよく、全弦カバーも可能!とても使いやすいです!

デザインもとても素敵です!バーにはカーブがかかっており、弦の当てがいを考えられた理想のボトルネックでしょう!

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スライドギタープレイヤーでまだ試したことない方は楽器店で探してみて下さい!

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、、以前は、ヘビー級 ジャイアント・ボーン・バーを使ってました!笑

こちらもかなりオススメで真鍮で出来た本格的なスライドバー。よりダイナミックでラウドなサウンドが得られます!しかーし、重たいのでそれなりの根気がいります!笑

ヘビー級を数年使い、ノーマルのジャイアント・ボーン・バーにシフトチェンジしました。

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てな感じで、いかがでしたでしょうか。

ギタリストは長年プレイを重ねていく中で自分のスタイル、ステージ経験などで、最も使い勝手の良いギターや弦、カポやピックを選んでキメてイキます。

イクとこまでイッた演奏家は、やがて独自のものとなり、トコトンこだわってイキます。

あなたはどんなギターを弾き、どの弦を使用し、どのピックを使っているのー?

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皆々様、記事を読んで頂きありがとうございました!応援のほどよろしくお願い致します♪

尾崎嘉宣

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