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シティリーグ使用 3神ミカルゲ(SM1〜SM12a)

どうも凱です。
今回はシティリーグにて使用したアルセウス&ディアルガ&パルキアGX×ミカルゲこと3神ミカルゲの解説をしていきます。

僕自身の成績は振るわなかったですが、環境を意識しながら、パワーの高いデッキに仕上げた自信作になりますので公開することにしました。

今回のシティリーグシーズン1にて、このデッキを使用したプレイヤーが全部で7人いて、その中で決勝トーナメントに進出したのが4人でした。

シニア
イケダ 予選全勝 Top4

マスター
バズー(@B_a_z_o_o)予選5-1 Top16
うー。(@4YCjoOD8AtNPrmT)予選5-1 Top16
てっぺ(@Teppy_pkmn)予選4-1 Top16

シティリーグがまだ終わっていない方には是非オススメしたいデッキです。


CL東京が終わり、タッグオールスターズ以降の環境での3神系統のデッキにはいくつかの課題が見つかりました。

①エネルギーを剥がすポケモン(オーロット&ヨノワールGX(以下ロットワール)、ルカリオ&メルメタルGX(以下ルカメタル)等)がメタに食い込み、ゲーム中のどこかのタイミングでテンポロスを強いられる。

②どのデッキもケルディオGXの存在を意識しているため、ケルディオGXを育てるメリットが薄くなりつつある。(無人発電所×リセットホール、ゲッコウガGXなど)

③ミュウツー&ミュウGXなど別のアタッカーを用いなければ火力が制限されている(せいぜい3神のオルタージェネシス+こだわりハチマキで210ダメージ)

これらの課題を解消し得るカードが今回紹介するデッキの相方、ミカルゲになります。

画像1


え?と思った方も多くいることでしょう。
このnoteを読めばミカルゲの本当の恐ろしさに気づくことになります。


第1章:環境考察

完全に当日のマッチを読み切るのはデッキタイプが増えすぎた現環境では困難です。
それもあり、デッキ選択の時点で特定のマッチを捨てることは出来るだけ避けたいです。
そこで、シティリーグでマッチしやすいであろうデッキを多い順に予想したところ、以下のようになりました。

レシリザ
カラマネロ(ロットワール、ウルネク)
3神系統(ケルディオ、タッグバレット)
ピカゼク(ジラサン型)
----------------------------------------------
ミュウミュウ系統(炎、3神軸)
ズガドーンアーゴヨン
ゾロアーク系統
LO(エンニュート、ルカメタフーパ)

これらのデッキには何かしら勝ち筋を持っていることが自分の中でのデッキ選択の基準で、かつどのデッキからもやぶれかぶれが飛んできやすいため、構築はなるべく事故が少ないシンプルな構築にしたいというところからスタートしました。

2章:構築経緯

CL東京の時にも感じたことが、3神のGX技を使ってからのサイドレースはどのデッキに対しても明らかに有利だということです。
実際に2回ポケモンを倒すだけでGX1体分のサイドのリターンがあり、少ない攻撃回数でサイドを取り切ることができます。

ただし、シティリーグで勝ち上がっているデッキの多くは3神に対して相性が有利に組まれています。
実際にピカゼクやロットワールを使って3神と対戦すると、既存の3神では対応が難しく、明らかに不利な殴り合いを強いられているなと感じました。
ケルディオが刺さらない工夫がどのデッキにも見受けられ、今後のシティリーグで3神を扱う場合にケルディオを組み合わせるのは勝てる選択でないと判断しました。
しかし前述した通り3神を使えるメリットも大きく、あまり研究が進んでないこともあったので、しばらく3神を煮詰めることにしました。

そこで、カードリストを見ていてミカルゲを見つけます。

少ないエネルギーで火力を出せるポケモンの組み合わせはこれまでの3神のデッキでは珍しく、また、ロットワールが猛威を奮っている環境で悪タイプを持っていることは強みの1つであると判断しました。

VS レシリザ
今までのレシピはケルディオがある分レシリザに対しては色相性と特性の関係上、有利な殴り合いが出来ていました。
しかしながらミカルゲと3神の組み合わせだと推し負ける試合が多かったので、フーパの採用を検討しました。
レシリザに対してはフーパを複数体押し付けるゲームができると勝率が上がりました。

VS ロットワール
ミカルゲを採用したことでオルタージェネシスGX後にペイルムーンGXを決められた試合でも十分勝てるという結果になりました。
今回のシティリーグの環境で絶対に落としたくないマッチだったのでそこは嬉しいポイントでした。

VS ピカゼク
CL東京以降ジラサン要素を含んだピカゼクが流行り出しました。
流行った理由としては
・3神に対して殴り始めるスピードの観点からも有利を取れ、ケルディオの突破手段もある。
・3神以外のマッチに対してはジラサンの動きからテンポを取りやすい。
この2点に尽きると思います。

実際に3神ミカルゲを用いて検証したところ
・3神にフルドライブ→タッグボルトを決められ、ターン数が足らずに負ける。
・こだわりハチマキだけではピカゼクをワンパンできない。
・フーパで詰ませることが困難。

という点から、

・ミュウ(ベンチバリア)の採用
・ハッスルベルトの採用し、ミカルゲを攻めの中心にする。
・1度フーパの要素を薄くする必要がある。

となり、構築が大幅に変わりました。

VS 3神
ミラーマッチの検証にはケルディオ軸の3神を用いることにしました。

どの3神にも当てはまり得るシンプルな課題として、
相手の先行に対してかなり不利ということです。

ケルディオやテテフ、デデンネを展開に使われた場合はサイドを3-3で取るルートが取りやすく、勝てる場合があったのですが、相手の展開に依存するため、明確な勝ち筋とは言えません。

これ以外にも何かしらの勝ち筋が必要だと考えていたので、またカードリストを見ていると、
ジャイアントボムが見つかりました。
グズマ&ハラでサーチできることに加え、3神以外のマッチに対しても付けておくことで相手の攻撃を制限できます。
また、3神以外にもダメカンが10個乗った状態であれば、ミカルゲの攻撃でほとんど全てのポケモンを突破できます。

この時点での構築が
・ハッスルベルト、ミュウを用い、ミカルゲをメインとした構成。
・ジャイアントボムによる対ミラー、3神をワンパンしてくるデッキに対する勝率の向上。

このように形になった上で再度、想定し得るマッチングを検証していきます。

VS レシリザ
フーパを薄くしたことで課題が出てきました。
先行時は5分以上の戦いをするが、後攻時の勝率が再び気になりました。
ジャイアントボムの採用により、幾分マシになったかもしれませんが、オルタージェネシスを使えずに倒されてしまうことも少なくなく、サイドレースを有利に進めづらくなりました。
そこでグズマハラからの動きがある水ポケモンの採用を検討しました。
相手の先行2ターン目のダブルブレイズGXに対してカウンターが狙えれば逆転の芽があるため、色々な水タイプのポケモンの中から、フロストロトムとカウンターゲインを採用することにしました。
カウンターゲインの汎用性は比較的高く、どのデッキに対しても使うシーンがあるため、腐りづらいカードです。

VS ロットワール
ミカルゲ×3神の組み合わせは変わっておらず、負け超すことはないと判断。

VS ピカゼク
・ハッスルベルトのおかげでミカルゲの最大打点250となった
・ミュウのベンチバリアによるタッグボルト対策。
の2点と3神のおかげでジラサンの動きに対しては楽な立ち回りが出来るため、有利に。

エレキパワー+こだわりハチマキで大ダメージを与えるタイミングでジャイアントボムを付けておく選択肢も生まれたため、相手の上振れに対しても解答があり、より盤石に。

ここで1度完成しましたが、デッキを回していく過程で
・可能なら祠2枚目を採用して270以上のHPもミカルゲで突破したい。
・フロストロトムが必要なマッチがレシリザぐらい
・ミカルゲ以外のたねのアタッカーで少しサイズのあるポケモンを採用したい。

と感じたため、カウンターゲインとフロストロトムの枠を
戒めの祠2枚目とフーパ(いましめ)にすることにしました。

サイズのある非GXポケモンを加えたことで、レシリザ相手に3神を使うことなく、非GXのみで戦う選択肢が生まれ、フロストロトムとは別のアプローチが出来るようになりました。

デッキを組んだ過程は以上になります。

こうして出来上がったデッキを3章にて解説していこうと思います。


3章:デッキレシピ デッキの動かし方 採用カード解説

デッキレシピ

画像2

デッキの動かし方
初手はとにかく3神に手張りをすることとミカルゲを置くこと(できれば複数体)に専念します。
基本的に優先度は 3神手張り>ミカルゲを置く です。
ミカルゲの火力ですが、
うらみだめ1回目+うらみだめ2回目+グズマハラ(ハッスルベルト+レインボー)=160(ダメカン3個)
+うらみだめ3回目=190(ダメカン4個)
+うらみだめ4回目=220(ダメカン5個)

更にここにオルタージェネシス、戒めの祠が追加されます。
最高打点は250+(祠のターン数)になります。
※オルタージェネシスGXの効果はワザのダメージによってきぜつさせた場合のみ取れるサイドが増える。
祠の効果できぜつした場合は取れるサイドは増えません。

複数ターンミカルゲの特性を使う必要があるので、即火力は見込めませんが、3神の準備のターンと共にうらみだめを使えるのが理想的な展開といえます。
4章にて各マッチで気をつける点なども書いていきます。

・採用カード解説

ポケモン 13
ミカルゲ 4
このデッキのメイン。
ミカルゲを選んだ理由がいくつかあり、
1エネから高火力が見込める。(最大250 祠合わせて260~)
・相手の火力の大きさに関わらず、基本的にミカルゲを倒すのに1ターンかかる
・現環境でミカルゲを複数取りをする手段が少ない。(ベンチバリアのミュウを出すとめつぼうのひかりやデプスボムぐらい)
非GX

3神ケルディオを使っていて不利だと感じた対面(ピカゼク、ロットワール等)にワンパンを見込めるのも大きな理由。
また、テテフやデデンネを展開に要するデッキに対してはオルタージェネシスを使った後にサイドを3枚ずつ取るプランを通しやすい。
グズマ&ハラとも相性が良く、レインボーエネルギー、ハッスルベルト、(戒めの祠)をサーチし、一気に火力を上げれるのも採用に至った決め手の1つ。
基本的には複数体並べて戦う展開が多いのですが、対面するデッキによって運用の仕方が若干異なるので、詳しくは4章にて解説します。

ジラーチ 3
ミカルゲの都合上、ネストボールを多投する構築になったので採用。
説明不要の強さ。

アルセウス&ディアルガ&パルキアGX 2
2枚使う試合もあるが、多くのマッチでは1枚使えれば十分なことが多いので2枚の採用。
オルタージェネシスさえ使えればミカルゲでサイドを取り切る展開も狙える。

ミュウ 1
ミカルゲが複数倒されることやピカゼクのタッグボルトを恐れて採用。
たまにサイコパワーで270や280のタッグチームをミカルゲの圏内に入れることもある。

ピカゼクのタッグボルトに関しては4章にて解説します。

マーシャドー 1
このデッキ唯一のハンド干渉カードであり、ドローソースとして使うことも。
序盤にジラーチと併せてテンポを取ったり、相手の3神突破の要求を上げることに使う。

ヤレユータン 1
ハイパーボール、グレートキャッチャー、グズマ&ハラなど手札消費が激しいため、強く使えるシーンが多い。
ロットワールやLO系統に対して復帰しやすくするための採用でもある。

フーパ 1
どの対面に対しても使う可能性があるカード。
ウルネクに対する不安要素やミカルゲを使わなくてもいいタイミングでサイドを刻むために採用。

●グッズ 21
ネストボール 4
このデッキに入っているほぼ全てのポケモンにアクセスできるカードで、序盤は引けば引くほど試合が楽になるため迷うことなく4枚。

ハイパーボール 3
マーシャドーを持ってくることが多いが、リーリエ、シロナ、ヤレユータンのバリューを上げるカードとしても使える。
手札を切るカードということもあり、3枚でちょうど良かった。

タッグコール 3
初手にグズマ&ハラと併せて3神の手張りを確保したり、ミカルゲの火力増強、マオ&スイレンを採用しているのでいれかえソースにもなり得るカード。
後半に山札の中に残しておけるとジラーチから復帰がしやすくなる。

ポケモンいれかえ 2
ジラーチを使いやすくしたり、3神を下げたいシーンが目立ったため3枚目の採用を検討したが、枠の都合上断念。

グレートキャッチャー 2
後半にドロサポやグズマ&ハラを使いながらミカルゲで勝ちを狙いに行くシーンが目立ったので厚めに採用。
元々はグズマ3、グレートキャッチャー1でデッキを組んでいたが、グレートキャッチャーを増やしてからは、サイド3-3のプランや手負いのタッグチームを倒して勝つ試合が目立ったのでこの判断は正しかった。

エスケープボード 2
ジラーチの構築で入れない理由がない。
グズマ&ハラのバリューも上がる。

こだわりハチマキ 1
3神で殴り続ける試合が少なく、ミカルゲに付ける道具ならハッスルベルトの方が優秀なので枚数は控えめに。
3神で190のGXを倒したい場合はグズマ&ハラから戒めの祠を持ってくることでも解決するので、ウルネクやヒードランGXなどを倒し切れないというシーンは少ない。

ハッスルベルト 2
ほぼミカルゲ専用。
このカードのおかげでミカルゲの打点の上限が250まで引き上げられる
(10+30×5+30(オルタージェネシス)+60(ハッスルベルト)=250)
これによりミミロップ&プリンGX(以下ミミプリ)やピカゼクもワンパンできるようになるため、これまで3神が不利な殴り合いをしていたポケモンに対しての動きが格段に良くなった。

ジャイアントボム 1
主に対ミラー、レシリザ、ミュウミュウなどで使うカード。
3神に付けると相手は攻撃することが致命傷になり得ることが多々起こり得る。
フィールドブロアーを使いながら攻撃することを要求するシーンが多く、フィールドブロアーが細くなりつつある、あるいは採用されていないデッキが増えた今の環境だと刺さる試合がしばしばあった。

サポート 14
リーリエ 4
初手に使いたい。
手札を切れるカードが多く存在するため、大量ドローを見込める。

シロナ 1
初手の妥協ライン。
初手を除けばリーリエの上位互換になることがほとんど。

ハプウ 1
シロナ3枚目か悩んだ末採用。
後半のリセットスタンプの耐性を上げられるサポート。
初手の手張りを外したくない時はシロナよりも優先して使うこともある。

グズマ 3
元々2枚で試していたが、最後の最後に3枚目の枠を作ることに。
ただし、シロナを削ったのはあまりよくなかったです。

グズマ&ハラ 3
採用カードの解説を見ていても分かるようにこのデッキの肝。
3神への手張りの確保から、ミカルゲのパンプアップまで用途が幅広い。
3枚採用により、使いたいシーンに使いやすくはなっていますが、手札を細くしていくサポートなので、これもシロナにした方がいいかもしれません。

マオ&スイレン 1
回復兼いれかえ。
3神への中打点や縛られながらのペイルムーンGXもタッグコール1枚から解決できるのがとにかく強い。

シロナ&カトレア 1
初手のドロソの妥協の妥協枠。
中盤以降グズマやマオ&スイレンの使い回しで使えるのも強い。

●スタジアム 2
戒めの祠 2
ミカルゲ、3神の火力補助。
グズマ&ハラに対応しているのがとにかく強い。
複数ターン、複数枚置けると270や280のTAGteamのポケモンもミカルゲで突破できたりする。


●エネルギー 11

水エネルギー 2 鋼エネルギー 2 悪エネルギー 1
アルティメットレイで1回加速出来れば十分なのでこの枚数に。

レインボーエネルギー 4 
ミカルゲの火力補佐も兼ねているので減らす理由がない。

ユニットエネルギー草炎水 1 ユニットエネルギー雷超鋼 1
グズマ&ハラ中心の展開になったときに3神に貼りたい。
レインボーだと確定数が変わることもしばしばあったので、必要なカード。


4章:デッキ相性、立ち回り


VS レシリザ
最も苦労したマッチの1つ。
2章の構築段階でも述べたように、母数が1番多いと予想したので、厚く見ることにしました。

立ち回りを順に解説していきます。
基本的にはオルタージェネシスを決めることを目標に初手は動きます。
オルタージェネシスを使えた場合は、サイドプラン4‐2を狙います。
展開にデデンネやテテフを置いた場合には手札次第にはなりますが、サイドプラン3-3に切り替えることもあります。
また、オルタージェネシスのターンにジャイアントボムを絡めると、ミカルゲやアルティメットレイの圏内に持っていくことが可能なので立ち回りやすくなります。
また、オルタージェネシスを使えた場合、ミカルゲの最大打点が250になるので、祠を複数回発動させることで270に届かせることを意識したいです。

また、相手が先行で5エネのレシリザを作ってきた場合、非GXのみで戦うことがあります。
サイドプランは基本3-3、テテフやデデンネが出ていたら3-2-1を狙うことが多いです。

フーパ(あくのいましめ)を入れたことでその戦い方が可能になったと思っています。
この場合は初手からミカルゲを可能な限り置きます。
戒めの祠やジャイアントボムを利用しながら、まず相手のTAGteam1体を2回の攻撃で倒します。
合計4回技を使ってゲームを終わらせるのが理想。(マオ&スイレンが絡むと5回)

対レシリザに対して難易度が高いと感じたら戒めの祠、フーパの枠をフロストロトム、カウンターゲインを試してほしいです。

VS ロットワール
快勝が狙えるマッチ。
サイドプランは4‐2を狙う(ロットワールが出てきた場合)
3神へのペイルムーンGXの返しだけ注意する必要があるので、安易にマオスイレンやグズマ、ポケモンいれかえを消費しないように気をつける。


VS 3神
基本的に先行有利だが、ジャイアントボムの存在で後手からでも捲りやすくなった。
相手の展開にもよるが、サイドプランは3-3は狙えると相手の3神の回復などを考慮する必要がなくなります。

先行を取れればかなりの有利が見込めるので、後攻を取ったときについて書こうと思います。
後手の不利を覆す立ち回りが主に2種類
・相手のオルタージェネシス+アルティメットレイのタイミングで3神にジャイアントボムを付ける。
・相手に殴られた返しにマオスイレンからミカルゲで中打点を刻む。

サイドプラン3-3を取ることも1つだが、相手の展開によってはそのプランを取れなくなる場合があるためあまり信用はしない。


VS ピカゼク(ジラサン型含む)
タッグボルトによる3神を含めた4枚取りをされなければ基本有利。
サイドプランはオルター込みで4‐2(ピカゼクを出さない立ち回りなら3神で殴り切って勝ち)
ピカゼクが6エネタッグボルトを決めるまでにはよほどの場合を除けば、フルドライブを使う必要があり、そのターンの返しにミュウを置くことを徹底する。
ミカルゲを序盤から置けていると、ハッスルベルトを絡めて250ダメージまで出せるので決まればほぼ負けない。

また、ピカゼク側はスタジアムが細いこともあり、戒めの祠で残りHPが220まで(2ターン分)乗せられると要求は若干下がる。

相手がサンダーから入ってきた場合は3神を押し付けていけば問題なく勝てる。


VS ウルネク
デプスボム、めつぼうのひかりに気をつけるマッチ。

オルタージェネシス→アルティメットレイまで繋がると楽に勝てるので、
アルティメットレイよりも先にフォトンゲイザーで3神を倒されるかどうかの勝負になります。
出来る工夫としては、
・マーシャドーのやぶれかぶれで要求を上げる
・オルタージェネシスを使うタイミングでグズマ→ウルネクを呼ぶ。
などです。

また、フーパが入ったことでミカルゲ以外にもサイドを刻めるアタッカーが増えたので、めつぼうのひかりやデプスボムの複数取りにさえ注意すればサイド2枚ずつ取るプランでも間に合う。

ミカルゲは複数体置くと負け筋に繋がることも多いので、置いて1枚。

VS ミュウツー&ミュウ
クロスディビジョンが技の選択肢になければ勝ちやすいマッチ。
水エネルギーが入っていそうであればアローラサンドパンGXのGX技に警戒し、使われたらサイドレースが間に合わないであろうタイミングでミュウを置く。
サイドプランはできれば3-3を狙いたい。(相手が展開にデデンネやカプテテフを使うことも多いため)
なので、序盤のやぶれかぶれは効果的であることも多く、こちらの場にジラーチがいるなら積極的に使う。
また、祠からHP270のミュウミュウを突破することを考えても良いが、混沌のうねりがほぼ確実に入っているので、ミュウミュウはなるべく2パンを狙うと良いかもしれない。


VS ゾロアーク系統
相手が早い段階でアローラベトベトンを出してこない限りは、3神とミカルゲで戦うマッチ。
ミカルゲが機能しない速さでアローラベトベトンが立った場合には、3神を2体使う必要がある。

相手が展開時にテテフやデデンネを使った場合、3-3のサイドプランが比較的楽に立てられるので勝ちやすい。


VS エンニュートLO
オルタージェネシスを使い、ミカルゲをバトル場に出しながら戦うのが理想。
こちらのサイドが4枚のタイミングでマーシャドーのやぶれかぶれを使う。

理想の盤面は、バトル場ミカルゲ、ベンチヤレユータン、エネ付いた3神、ミカルゲ(出来れば殴れる状態)

さいはいでいれかえ系のカードにアクセスするのが最後の勝ち筋なので、
タッグコール、マオ&スイレン、ポケモンいれかえ、グズマはなるべく温存するようにし、不要なカードはグズマ&ハラやハイパーボール等でトラッシュしながら盤面を整えられると勝ちやすい。


5章:入れ替え候補カード

フーパ(バンデッドガード

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タッグ中心の構築に刺さる(主にサナニンフやルカメタル等)ので、環境の推移を見ながら採用を検討したいカード。

ウツロイド

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構築上、相手のサイド4を作りやすいので、ナイトキャップが決まりやすい。
グズマ&ハラから簡単にレシリザのフレアストライクを返せたりする。

ルージュラ

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ミカルゲの火力補助と3神につけたレインボーエネルギーのデメリットを帳消しにできる。
ミカルゲの準備が難しいと感じたら採用を検討したい。

アグノム

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レシリザやミュウミュウのカキに対して後手でテンポを取れるカード。
これらのマッチに苦手意識を感じるなら採用したい。

フロストロトム

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主に対レシリザを改善し得るカード。
4章にも書いたように、非GXを押し付けるプランで突破する要求が高いと感じたら採用したい。

マーシャドー(リセットホール)

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混沌のうねりが重いと感じたら採用してもいいかもしれない。
また、このデッキのスタジアムは戒めの祠しか入っていないので、3神へのダメージが気になった場合にも使える。

リセットスタンプ

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サイドを先に取り切って勝つゲームを考えていたので、このデッキに関して言えば相性の良いカードとは言えないと思っていたが、ミカルゲを自傷させてLO系統に対して相手の動きを細くする勝ち方もあると思ったので、採用する価値はあるかもしれない。

他のマッチでもミカルゲで相手のアタッカーを倒してから次のアタッカーを用意させないためにも使いたいシーンがあった。

アセロラ

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オルタージェネシスを使った3神を回収し、相手に取らせるサイドの枚数を強要できる。
また、LO系統に対して3神を縛られて負けることも多かったので、それらのマッチに対して改善が見込めるかもしれない。

プレイヤーズセレモニー

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初手のグズマ&ハラからドローに繋がる。
タッグコールから3神に手張りをしつつ、減った手札を補える。


6章:シティリーグ当日のマッチアップ

1.VSレシリザ 先 ○
先攻2ターン目オルタージェネシスの返しにこちらの3神がダブルブレイズGXで倒される。
ジャイアントボムを付けていたので、前のレシリザに10点(0-3)
ここで、マーシャドーを壁にして1ターンパス。
ヒードランGXで後ろのジラーチを取られる(0-4)
準備していたミカルゲでドラン落とす。このターンに祠を置く。(3-4)
相手のフーパのあくのいましめでミカルゲを取られる(3-5)
相手のベンチに特性持ちのポケモンが4体いたので、グレートキャッチャーでレシリザを呼んで、こちらのフーパが拘り+オルター込みのあくのいましめで150ダメージ。(ジャイアントボムと前の番に出した祠の往復ダメージで120)で倒して勝ち。

2.VSミュウミュウ 先 ×
ラティオスGXが見えてこちら、やぶれかぶれで要求上げながら3神に手張り。
返しに前のジラーチがターボストライクで落ちる(0-1)
返しにオルタージェネシス。
ゲンミミのホラーハウス→カイリューで3神が倒される。(0-4)
ダメカン4個乗ったミカルゲで何故かデデンネでなく、ラティオスを呼んでしまい、祠のダメージで落としてしまう。(2-4)
祠をうねりで壊されながら、前のミカルゲが倒される。(2-5)
ここからミュウミュウを取る手段がなく投了。

3.VSレシリザ 先 ○
相手2ターン連続溶接工テテフ。
2ターン目オルタージェネシスからしっかり動いたので、押し切って勝ち。

4.VSジラサンピカゼク 後 ○
相手サンダーに手張りしながら初手やぶれかぶれ
こちら3神に手張りして終わり。
こちらのジラーチ倒される。(0-1)
このターンにオルタージェネシス。
あなぬけのヒモで裏のジラーチ倒される。このターンベンチのピカゼクに手張り。(0-2)
こちらグズマからピカゼクにアルティメットレイ。
相手のアサルトサンダーに対し、マオ&スイレンで回復しながらミカルゲを出し、グレートキャッチャーでピカゼクを倒す。(4-2)
アタッカー2面を作りながら非GX1体倒せば勝ちだったので、相手投了。

5.vs3鳥3神 後 ×
こちら前3神。
相手先2溶接工→レインボーブラシで水と鋼エネルギーを用意
アルティメットレイで3鳥に加速。
相手場が3神、3鳥でオルターが刺さらなさそうだったので、ミュウを置きながらミカルゲで3神に160。
返しにマオ&スイレンから3鳥の上技でミカルゲが倒される。(0-1)
手札が細かったので、いれかえ→ジラーチからサポートに繋げて番を終える。
返しにジラーチが倒される。(0-2)
祠を置いていたこともあり、返しにグズマでベンチの3神をトリニティバーンGXで3神を取られる。(0-5)
幸い相手の盤面で攻撃できるアタッカー3神のみだったので、次のターンまでゲームが続けば、とミカルゲで相手の3神を倒す。(3-5)
返しにテテフに溶接工を使われエナジードライブで負け。

6.vs悪バレット 後 ×
先2からガオガエンが立ち、ブラッキー&ダークライで攻撃される。
初手のリーリエ以降手札が細くなり続けて負け。
構築段階でドローソースを切り詰めた弊害が出たゲームでした。


7章:あとがき


ご購読ありがとうございました!
今回のシティリーグは悔しい結果に終わってしまいましたが、約1か月間の当日枠を狙いながら常に最善のデッキ選択を心掛けて調整したのは良い経験になりました。
今年は苦しいシーズンになりそうですが、自分と向き合いながらも練習に励んでいきます。

最後に、
この記事に関する質問や要望等は凱(よし)のTwitterのDMにて承ります。
引用元:https://www.pokemon-card.com/
本文の無断転載禁止。無断転載を見つけた場合はしかるべき所に連絡いたします。

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