【PJNO1位2位】シマダんちのクワガタ(SM5S5M~s3)
はじめに
どうも、凱(よし)です。
今回は、PJNOでクワガノンVのデッキを使用しました。
3人で共有し、
masa 優勝
ヤスノリ 準優勝
凱 0-3(ドロップ)
でした。
悔しい気持ちもありますが、デッキ共有した2人が最高の結果を出してくれました。
リストは公開されていますが、各対面の立ち回りなど、パッと見ではわかりづらい要素もありますので、解説記事を書くことにしました。
追記:
7/2
ムゲンダイナVMAXのサンプルレシピ、立ち回りの追加。
ルカリオ&メルメタルGX+ザシアンVの解説の追加。
環境考察
PJNOに挑むにあたっての環境予想になります。
これらを仮想敵としてデッキを作りました。
Tier1
ムゲンダイナVMAX
マルヤクデVMAX
コンボザシアンV
Tier2
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX+ザシアンV
ピカチュウ&ゼクロムGX
ズガドーン
クワガノンV
LO
ジュナイパー
デッキ選択の基準としては、Tier1、Tier2に約6割以上の勝率が見込めることを条件としました。
結果的に
・クワガノンV
・マルヤクデLO
解説(https://note.com/masa_poke/n/nef3281cdd7eb)
この2つが候補になりました。
レシピの変遷
・課題
ムゲンダイナVMAXへの勝率が奮わず。
また、チラチーノを展開できるかどうかが不安定なため、4枠割いている価値は低かった。
また、ライチュウ&アローラライチュウGXの起動の要求が高いように感じた。
UB(ウルトラビースト)を採用し、対ムゲンダイナVMAXの性能がやや上がった。
また、チラチーノの代わりとしてオドリドリGXを採用したところ、中盤から後半のパフォーマンスが向上した。
・課題
各カードのサイド落ちや、アローラニャースが後攻からサイドをずらしてくる展開もあり、毎試合同じ展開ができるかと言われるとそうではなかった。
UBで攻撃するターンには当然グッズロックは出来ず、グッズロックの強みを活かしきれていない。
検証を重ねた結果、以前苦手意識を持っていたムゲンダイナVMAXに対しても勝率が安定するようになり、ライチュウ&アローラライチュウGXの起動の課題もオドリドリGXを採用したことでかなり改善した。
※各マッチへの立ち回りやプラン立て関しては有料部分にて解説していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
無料部分はここまでです。
以下有料となります。
クワガノンVを活かすために(デッキ構築編)
様々な形のクワガノンVを試しました。
その中でデッキを組む際に意識したことを主に書いていきます。
・サポートの選択について
パラライズボルトのグッズロックと相性の良いマリィを採用することにしました。
これだけで有利を取れる試合も少なくありません。
他の選択肢として、
・博士の研究
・グズマ&ハラ(タッグコール軸)
・デンジ
・とりつかい(※メリープ+まどろみの森の場合)
メインで採用するサポートはこの辺りが選択肢に入りました。
先攻2ターン目または後攻1ターン目に高確率でパラライズボルトを使うのがクワガノンデッキの第一目標なので、最低限の動きを確保できるグズマ&ハラ(タッグコール軸)にすることにしました。
・システムポケモン
サポートの軸を決めた上でシステムポケモンを決めていきます。
・スタートの当たりを増やす。
・グズマ&ハラで道具を自由に触れる。
これらの要素からジラーチに至りました。
また、GX、V系統のシステムポケモンは、
・オドリドリGX
クワガノンV or オドリドリGXを倒すかの選択肢が生まれる。
複数回使用可能。
サポートの選択肢からも手札を抱えながら戦うので、相性が良い。
・デデンネGX
新しい6枚を見れる。
ビリリターンGXをたまに使う。
・ワタシラガV
ボスの指令やマリィをクイックボールから再利用可。
GXでない。
・クロバットV
手札を抱えながら手札を6枚にできる。
GXでない。
グレートキャッチャーの採用率が下がっていたことからGXでないメリットはほとんどなかったこともあり、メリットが最も大きいデデンネGX、オドリドリGXを採用しました。
特にオドリドリGXですが、スピード雷エネルギー、ジラーチのねがいぼしと合わせることで、書いてあること以上に力を発揮します。
・サブアタッカーについて
クワガノンとは別の大型のアタッカーを後半に充てたいと思い、候補を挙げます。
・ライチュウ&アローラライチュウGX
タッグコールからサーチ可能。
ゲーム後半のリセットスタンプ+タンデムショックを決めると、1ターン分猶予ができる。
・モルペコVMAX
HPが残り20以下になるようにパラライズボルトで削り、ダイホウデンで一気にサイドを取ることが可能。
しかし、グズマ&ハラ軸で組むこともあり、進化ポケモンまでそろえる余裕はあまりなかったため断念。
サポートの選択肢を見直せば採用圏内。
・ストリンダーVMAX
どくにしないかぎりモルペコVMAXのほぼ劣化。
サポートの軸をグズマ&ハラ(タッグコール軸)にするのがベストな選択肢だと感じていたので、終盤のサブアタッカーは、ライチュウ&アローラライチュウGXに決まりました。
・火力に関して
パラライズボルトを中心に攻めていく以上、火力不足の課題を改善するためのギミックが必要不可欠になります。
パラライズボルトを使わない場合、ピカチュウ&ゼクロムGXやパルスワンV系統のデッキの劣化になりかねません。
そこで、火力不足(行動回数)を補うギミックとして、
・ジャイアントボム
・メリープ+まどろみの森
・アブソルorガラル鉱山+ボスの指令
・クラッシュハンマー等(エネルギーテンポ)
実用的な範囲内だとこれらが挙げられます。
メリープ+まどろみの森の不採用理由は、バトル場に出るジラーチと役割が被る点、全ての対面で25%を引かれる可能性が付きまとう点があり、不採用。
クラッシュハンマー等エネルギーテンポを奪うカードの不採用理由は、
試行回数を稼ぐためにはサポートの選択肢が博士の研究などに寄ってしまう
→グズマ&ハラから動きを作るタイプとは別で行動の保証が弱い+クラッシュハンマーが常に50%。
これらの理由から
・ジャイアントボム
・アブソル+ボスの指令
これらのギミックを両方採用することにしました。
どちらもグズマ&ハラやキャプチャーエネルギーから持ってこれるため、サポートの選択肢とも相性が良いです。
このように各カードの選択をしていった結果、PJNOで使用したリストが生まれました。
採用検討カード
おうえんYホーン
マルヤクデVMAXをはじめとする大型のポケモンに対して刺さりやすいカード。
初期案には入っていたものの、対戦回数を重ねるごとに不要なマッチも目立ち、不採用。
ただし、環境の変化によっては採用を検討したい1枚。
ツールスクラッパー
パラライズボルトより前に付いた道具を壊せる。
あると便利なのは間違いないが、枠の都合上泣く泣く不採用。
マオ&スイレン
ミラーマッチや対LO(まどろみの森+メリープ)等が多発しそうならば入れたいカード。
タッグコールからも繋がるので、比較的触りやすい。
無人発電所
相手のゼラオラGXやデデンネGX、オドリドリGXなどの特性を止められるが、自分もこれらのカードを採用しているため、優先度はかなり下がった。
ガラル鉱山
アブソルと近い役割。
自分のジラーチが使いづらくなってしまうことやスタジアムという点からも扱いづらかったため、不採用。
各マッチの立ち回り、プラン立て
VS ムゲンダイナVMAX 60%有利(ムゲンダイナ側の構築次第)
基本は先攻を取りにいきます。
※後出しハンマーに寄せている構築の場合は後手を選ぶことも。
仮想敵として練習していたサンプルレシピは、以下のものになります。
・サイドプラン
基本:1-2-3 or 3-3
ムゲンダイナVが相手の盤面に1体のみでそれを倒し続ける場合:2-2-2
・立ち回り
主に4つの行動でアドバンテージを稼いでいき、有利な展開を目指します。
・マリィ+パラライズボルト
・アブソル+ボスの指令で縛る(相手の構築次第)
・50+ジャイアントボム(100)+190=340
・リセットスタンプ+タンデムショックで2パン
今回のPJNOでは、見せ合いルールだったので、以下の要素が事前に分かっています。
・グッズ中心の構築か
・ナイトシティ、ハイド悪エネルギーの枚数
・いれかえ系統、マヒ解除可能なカードの枚数
ここから先ほどの4つの行動を選択していきます。
また、手札からライチュウ&アローラライチュウGXの3エネルギーのワザを使う際に、
・エネルギーの手張り
・サンダーマウンテン♢
・カプ・コケコ♢
・カウンターゲイン
これらのうち3つを満たすことが出来るようリソースの管理を行います。
オドリドリGX、スピード雷エネルギー、ジラーチのねがいぼしなどを合わせるとパーツを集める要求はかなり下がります。
ムゲンダイナVMAX側がジャイアントボムを警戒し、2パンしてくる場合
クワガノンVで最低でも100ダメージを与えることができます。
回復ギミックなければ190+30×2(エレキパワー×2)で倒すことができるのでジャイアントボムが当たらなかった時より要求は上がりますが、突破できないレベルの要求ではないと思います。
PJNODay1第5回戦の配信卓のゲームがその1例となります。
https://www.youtube.com/watch?v=ZV9RJBUFGdE
6:04:00ごろから試合開始。
VS マルヤクデVMAX 60%有利
基本は先攻を取りにいきます。
ボルケニオンから動きを作ってくるマルヤクデVMAXのデッキを想定して立ち回りを解説していきます。
サンプルレシピ
・サイドプラン
基本は1-2-3
相手がねつほうしゃ中心にエネ割りを狙ってくる場合、相手の盤面次第ですが、2-2-2になることも。
・立ち回り
サイド1
ボルケニオンをパラライズボルト2回で倒します。
場合によってはジラーチで1進めることもあります。
サイド2
クロバットV or デデンネGXを取る。
パラライズボルトを使う場合
アブソルを合わせると、相手は、溶接工使って逃げる要求あり。
サンダーマウンテン♢がある場合、デデンネGXのビリリターンGXにだけ注意。
ちょうでんじほうを使う場合
マルヤクデVMAXを突破した後に最後にボスの指令と併せて取り切る。
倒す順番は、こちらの手札次第で臨機応変に。
サイド3
マルヤクデVMAXを倒す。
マルヤクデVMAXにジャイアントボムが絡む場合は、ちょうでんじほう+エレキパワー。
出遅れ等によりこちらの行動回数が足りない場合、リセットスタンプ+ライチュウ&アローラライチュウGXのタンデムショックから2パン。
相手がねつほうしゃでエネルギーを割ってくる場合
ボスの指令+アブソル+パラライズボルトで相手のポケモンを縛る動きからエネルギーテンポを取り戻すパターンが多かったです。
ボスの指令2回分までならこの動きに割く価値があります。
VS コンボザシアン 70%有利
基本は先攻を取りにいきます。
サンプルレシピ
・サイドプラン
1-1-2-2
・立ち回り
1体目のクワガノンVにタフネスマントを付けてブレイブキャリバーを耐えられるようにします。
理想は、ジラーチ、ヤレユータン(いれかえ系サポートの要求)にパラライズボルトを使っていき、サイドを進めます。
ヤレユータンを縛っているターンに手張りの回数を確保できるため、そこで2体目、可能ならば3体目のクワガノンVにエネルギーを付けていきます。
その後のゲーム展開としては、相手のザシアンVを2体倒してゲームを終わらせに行きます。
相手のポケモンを縛った際にエネルギーテンポが取れているなら、ちょうでんじほう+エレキパワーで2体のザシアンVを取り、ゲームを終えるケースがほとんどです。
VS アルセウス&ディアルガ&パルキアGX+ザシアンV
60%有利(相手の展開次第)
基本は先攻を取りにいきます。
・サイドプラン
相手の盤面に1で取れるポケモンがいる場合は、1-2-3
相手の盤面に1で取れるポケモンがいない場合は、2-3-2 or 2-2-2
・立ち回り
相手のオルタージェネシスGX、アルティメットレイのターンを可能な限り遅らせるのが序盤の目標になります。
相手のベンチポケモンを呼び出すなどしてポケモンいれかえやメタルソーサーなどを封じていきます。
何ターンか猶予がある展開になれば、1撃で倒されづらいライチュウ&アローラライチュウGXにエネルギーを集め、エレキパワー2枚のタンデムショックでザシアンVを倒したり、エネルギーが集まればライトニングライドGXの追加効果も狙えます。
相手がアルセウス&ディアルガ&パルキアGX単騎で展開してきた際には
可能ならばアルティメットレイより前に倒したいが、要求は高い。
ジャイアントボムを利用しながら、グッズロックを通し続けるのがメインになる。
ザシアンVに1撃で倒されづらいライチュウ&アローラライチュウGXを利用しながら立ち回りたい。
VS ピカチュウ&ゼクロムGX 60%有利
基本は先攻を取りにいきます。
・サイドプラン
3で取れるポケモンが2体以上盤面にいる場合は、3-3
3で取れるポケモンが1体のみの場合は、2-3-2 or 2-2-2
・立ち回り
3で取れるポケモンが2体以上盤面にいる場合
パラライズボルトでサイド3取れるポケモン(主にピカチュウ&ゼクロムGX、ライチュウ&アローラライチュウGX)を削ります。
エレキパワーが使えなくなるため、序盤にクワガノンVを1撃で倒されることは基本的にありません。
サイド3取れるポケモンを倒す際にはちょうでんじほうを使って十分に間に合います。
どうしても行動回数が足らなければ、ライチュウ&アローラライチュウGXのタンデムショックから1ターン作り、相手の手札を細くしながらライトニングライドGXで取られるサイドの少ないポケモンを前に出す動きも強力です。
3で取れるポケモンが1体のみの場合
この場合、2-3-2のようにサイドを取らせてくるでしょう。
ピカチュウ&ゼクロムGXやライチュウ&アローラライチュウGXに対し、パラライズボルトで削るのは有効です。
しかし、相手のパルスワンVなどに対して、パラライズボルトで削るのはダメージレースの観点から、こちらの行動が無駄になりやすいです。
これを前提として進めていきます。
相手がサイド2枚取れるポケモンから動いてくる場合には、クワガノンVよりもライチュウ&アローラライチュウGXを序盤から動かすのが有効です。
タンデムショックから圧力をかけていきます。
また、このライチュウ&アローラライチュウGXにジャイアントボムを付けておくと、相手に1撃で倒された際にパラライズボルトの圏内にすることも可能です。
VS ズガドーン 90%有利
基本は後攻を取りにいきます。(溶接工からアタッカーを準備されるリスクを考慮し)
・立ち回り
基本的には、相手のグッズ(火打石、炎の結晶、ポケモンいれかえ等)を無効化していく試合になります。
相手は、炎エネルギーの現物と溶接工から動きを作るのが基本的な動きになります。
その動きを実現させるにはザシアンV、オドリドリGX等、サポート以外の方法で手札を増やしていくことになるかと思います。
それらのポケモンが場に出ている場合、アブソル+ボスの指令で縛る動きを積極的に狙います。
さらに、デッキ見せ合いルール前提の話にはなりますが、ズガドーン以外の相手のアタッカーに注意します。
例えば、ビクティニV、バイウールーV、ヒードランGX、レシラム&リザードンGX等です。
サイドレースで優位に立てているとは思うので、いつこれらのアタッカーが出てきても良いようにベンチのクワガノンVにエネルギーを付けておいたり、エレキパワーを準備しておきます。
VS クワガノンV 50%
後攻の理想ムーブで微有利を得られますが、後攻時にパラライズボルトを使えない場合を考慮すると判断が難しいです。
・サイドプラン
基本的には2-2-2となります。
相手がメリープ+まどろみの森の場合でメリープが出てくるのであれば、1-1-2-2のようになることもあります。
・立ち回り
正解の動きをこの解説から導くことは難しいので、ゲームの要点をまとめます。
前提:後攻1ターン目から先殴りできた方が微有利の状態から始まります。
※タフネスマントを付けた場合には後攻側の微有利が広がる。
基本的にはお互いパラライズボルトを中心に削り合うのですが、ちょうでんじほうを使うタイミングでゲームが動きます。
後攻側が理想の展開をした場合、先攻側が先にちょうでんじほうを使う分岐が来ると思います。
ちょうでんじほうを使う=相手がグッズを使える
なので、エレキパワーの枚数、リセットスタンプ、道具を付けられるなども考慮しなければなりません。
序盤に使うちょうでんじほうは、裏目になりづらいですが、後半になると、リセットスタンプの脅威が上がり、何も出来ないターンが続く場合も考えられますので、後半のちょうでんじほうほど慎重になる必要があります。
PJNODay2決勝の配信卓のゲームがその1例となります。
https://www.youtube.com/watch?v=dBWdsEXZ0iE
6:31:20ごろから試合開始。
VS ルカリオ&メルメタルGX+ザシアンV 40%不利
デッキリストは、masaが準々決勝で対戦したものを参考にします。
・サイドプラン
サイド1-2-3を狙います。
出来ればグッズロックをしながら、サイド1枚。
残りをライチュウ&アローラライチュウGXとクワガノンVのちょうでんじほうで取り切れればというのが理想です。
・立ち回り
相手は、ダメージレースで優位に立つために、なるべく早めにルカリオ&メルメタルGXのフルメタルウォールGXを使ってくると思います。
フルメタルウォールGXを使ってくるまでは、クワガノンVのグッズロックを中心に。
フルメタルウォールGXを使った後、エネルギートラッシュの脅威がなくなったら、ライチュウ&アローラライチュウGXでマヒを絡めつつ、攻めていきます。
グッズロックで相手のポケモンを縛れるタイミングがあれば、ライチュウ&アローラライチュウを育てる猶予も生まれます。
・masaの準々決勝のゲーム内容
1ゲーム目
エレキパワーを持っていたが終盤に使うため後ろにアブソルを置きながらパラライズボルト×2でジラーチを倒す
残りのサイド5-6
相手がフルメタルウォールGXの準備をしていなかったため、タフネスマントをつけたクワガノンVで相手のザシアンVをパラライズボルト+ちょうでんじほうで倒す
残りのサイド3-6
その後、鋼鉄のフライパンが付いているルカリオ&メルメタルGXにフルメタルウォールGX使われ、次のターンこうてつのこぶしで前のクワガノンが倒される。
残りサイド3-4
事前に育てていたクワガノンVで、相手のベンチのミュウツーを呼び出し、リセットスタンプ+パラライズボルト×2+エレキパワーで気絶。
残りサイド2-4
その後、クワガノンVとカプ・コケコ◇を取られるも、ちょうでんじほう+エレキパワー×3でメタルゴーグルのついたザシアンVを倒して勝ち。
2ゲーム目
先行でルカリオ&メルメタルGXに手張りして、先2でフルメタルウォールGXを使われるも、ボスの指令でザシアンVを呼び出し、パラライズボルト×2+エレキパワー×1+ちょうでんじほうでサイドを取る。
残りサイド4-6
ルカリオ&メルメタルGXにクワガノンVが倒される。
残りサイド4-4
パラライズボルト0点を前に刻みながら、後ろのライチュウ&アローラライチュウGXを育て、クワガノンVが取られる。
残りサイド4-2
そのタイミングで前にリセットスタンプ+タンデムショックするもポケモンいれかえを引かれ、時間が少なくなってきたので、2ゲーム目はサイドを取り切ることを諦め、バトル場のザシアンVをタンデムショック+ライトニングライドで倒す。
残りサイド2-2
時間ギリギリのところで相手のベンチのアイアントを倒し、
残りサイド1-2で勝ち。
VS LO(メリープ+まどろみの森) 55%
(ねむりのコイン、ジュジュべ&ハチクマンの落ち方などによって変動)
・立ち回り
ポケモンいれかえ4、とりつかい1、(シロナ&カトレア1)最大6回いれかえができます。
エスケープボードで無理やりクワガノンを逃がすのも選択肢に入りますが、エネルギー管理が難しいです。
基本的にはグッズロックを途切れさせないようにし、リーリエのピッピ人形等のグッズを使わせないのが重要です。
ボスの指令を使っても良いので、メリープを優先的に狙い、エレキパワーは、ヤレユータンを2パンするため、最後のちょうでんじほうでザシアンVを倒すために使います。
PJNODay2準々決勝の配信卓のゲームがその1例となります。
https://www.youtube.com/watch?v=dBWdsEXZ0iE
2:53:15ごろから試合開始。
VS LO(エネ割り+きとうし) 50%
(相手の序盤の展開、きとうしの枚数、クラッシュハンマーの表裏等で変動)
・立ち回り
相手がグッズロックを解除するループ(マチス+きとうし+○○)に入り、エネルギーを割られ始めるまでにいかにゲームを終わらせるか。
それが目標になります。
こちらは、可能な限りマリィやボスの指令を使い、相手の展開を阻止しながらサイドを進めていきます。
PJNODay2準決勝の配信卓のゲームがその1例となります。
https://www.youtube.com/watch?v=dBWdsEXZ0iE
4:34:30ごろから試合開始。
終わりに
ご購読ありがとうございました。
質問やご要望などありましたら、凱のDMにて承ります。
質問内容に対応出来次第、追記もするつもりでいます。
また、この記事が”参考になった!”と思っていただけましたら、引用リツイートなどしてくれると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!