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Yoshi的選手の評価基準と2022ドラフトの注目選手

最初に
私の注目選手は基本的にKNICKSに合いそうかとKNICKSが取れそうな順位にいる選手なのであまり参考にならないかもしれないと思う。
それでも私の注目選手読みたいってもの好きな人はお楽しみください。
注目選手は7人紹介してます。
ちなみに昨年分も置いておくね。

次に
私の選手の評価基準は
・IQが高そうか
・FTが上手いか
・ディフェンシブか
・NY出身orNYで育ったか
・高校時代の評価
上記を重要視しています。
ただ、上記はあくまでこれを考慮するだけでこれに固執する訳ではない。

IQが高いかについて
バスケットボールIQが高い選手ってのは間違いなくいる。
ただ、高校や大学の試合だけは判断しきれないので評価する際は単純に勉強が出来るかという部分をみている。
勉強が出来るということは複雑なディフェンスを理解できる可能性があり、オフェンスでもデザインプレイとかの理解力が高い可能性が高い。
何より試合の終盤で計算してプレイできるのも大事だと思う。
ここで注意しないといけないのがいい大学=高い学力ではないということ。
スタンフォード大、デューク大、ミシガン大、カリフォルニア大バークレー校、UCLAなどは東大より上もしくは同等の相当学力の高い大学だが、この大学出身だから必ず頭がいいとは限らないと思う。
もちろんある程度以上の学力であるとは思うが私が注目している頭の良さはもっと飛びぬけたレベルのものだ。
例としては
シェーン・バティエ、ジェイレン・ブラウン、ランドリー・フィールズ、ウェンデル・カーターJr、アンドレ・ドラモンド、カール・アンソニー・タウンズ
必ずではないがディフェンスでも優れている選手が多い印象。
個人的にはここが一番重要視している。

FTが上手いかについて
シュートはディフェンスの強度で全然変わる水物と思っているので参考になるのはFTくらいかなと思う。
で、その際に確認するのはフォームが安定しているかと確率が80%超えてるか。
基本的にスリーとFTは反復練習がものを言うと信じているのでフォームがちゃんとしてる練習熱心な選手であればNBAで通用するレベルまで行くと思っている。
で、去年は70%と言っていたが、今年はもう少し高い基準で見ようと思っている。
大学で70%で決めててもKNICKSの選手になったとしたら世界一のアリーナでのプレイはFT70%を60%にも50%にも下げるようなプレッシャーがある。

ディフェンシブかについて
これは好みの問題なのだが、ディフェンスを頑張る選手が好き。
オフェンスってシュート入れば最高に楽しいから基本的にバスケしてる人はみんな好きだと思ってる。
だから、練習でシュート練とか喜んでするって選手も多いんじゃないだろうか。
で、ディフェンスってオフェンスと比べて地味なんだと思う。
派手なブロックや速攻に繋がるスティールは結構派手だが、個人的にはそういうディフェンスは決まったときは盛り上がるが好きなディフェンスではない。
地味に相手について得点機会を潰すディフェンスが大好き。
こういうのってやるかやらないかだと思ってる。
48分守り切るなんてことはない。
実際には5分とか10分とかディフェンス時に頑張れるかどうかなのでその時間帯に本気出せる選手が好き。
バスケットボールというスポーツはサッカーや野球と違って何回でも交代出来るのだから1分でも2分でもいいから本気でディフェンスしてくれる方が40分だらだら守る選手よりいいと思っている。

NY出身orNYで育ったかについて
これこそ好みの問題の最たるものだが、NY出身、NYで育ったってだけで応援したくなる。
オビ・トッピン、タージ・ギブソン、 ドノバン・ミッチェル、カイル・アンダーソン、コール・アンソニーとかいい選手が多い。

高校時代の評価について
ここ数年で高校時代に高い評価を受けてた選手が個人的に熱い。
何らかの理由で大学で評価を落とした選手を中位から
KNICKSだとミッチやグライムスだ。スーパースター

自分の評価の基準について
この評価の基準って基本的にドラフト1巡目中位から下位や2巡目の選手の中でいい選手や好きな選手を見つけるための基準なんだよね。
KNICKSがロッタリー運がないことと指名権放出しまくってたせいで上位指名することを想定してない基準なんだよね・・・。

指名順位予想
KNICKSにロッタリー運はないので順位的には12位でも13位くらいになるんじゃないかなと後ろ向きに考えている。
で、正直この順位だと下手に動くよりトレードダウンもありかもって思っている。

2022年注目選手
今年のドラフトは上位4名が当たり枠みたいな感じで言われてるのでその4人は人気YouTuberさんに任せて自分は好き勝手に注目選手を7人挙げて行こうと思う。

KNICKSの補強ポイント
一番の補強ポイントはPGだが今年の大学バスケにはあまりいいPGがいないので他の部分の補強を考えている。
実は今年一番の補強ポイントは実はPF/Cかなって思っている。
これはランドルかオビをトレードに出すとかではなく、ミッチが再契約出来ず、ノエルが相変わらず裁判で忙しくて、シムズやタージが怪我やファールトラブルになった場合を想定している。

1人目・・・Kendall Brown(ケンダル・ブラウン)
大学:ベイラー大
https://www.nbadraft.net/players/kendall-brown/
彼はね、ディフェンスがいいのよ。
高校時代は星5の逸材でカンザスやアリゾナからもリクルート来てた選手。
大学ではスリーもそこそこの確率で決めており、UNCとの試合で勝っていたらもっと評価を上げてたのではと思っている。
腕が長くギャンブル的ではなく体の長さを活かしたスティールが結構よく。
何よりいいとこでリバウンド取ってくる感じ。
SF寄りの選手だけどPFも出来る感じかな。

2人目・・・Orlando Robinson(オーランド・ロビンソン)
大学:フレズノステート大
https://www.nbadraft.net/players/orlando-robinson/
彼は今年Juniorの選手で、3年までしっかりやっているので基礎がある。
7フッターのビッグマンながら3年連続でFT70%以上決めていて
そして、彼はスリーも今年1試合平均3本以上撃って約35%で決めてる。KNICKSに足りないサイズのあるストレッチ選手なので今KNICKSにいる選手とは異なるプレイが出来るので面白そう。

3人目・・・Moussa Diabate(ムサ・ディアバテ)
大学:ミシガン大
フランス出身のPF
高校もIMGなので海外選手と言う感じはあまりなく、大学リクルート時の評価は文句なしの星5
フランス出身の選手なのでフォーニエとの繋がりで注目してる。
ユーティリティー性の高い選手でどこでも守れて守備範囲も広い。
こういう選手は実はNBA入ってから重宝される感じがする。
まだ粗削りだが面白い感じはする。

4人目・・・EJ Liddell(E・J・リデル)
大学:オハイオステート大
https://www.nbadraft.net/players/ej-liddell/
彼もJuniorの選手。去年一度ドラフトにエントリーしたが撤回してもう一年大学を選んだ選手。
平均2.6ブロックしててスリーも37%で決めてる。
少しアンダーサイズだが結構面白い選手かなってのが印象。

5人目・・・Brady Manek(ブレイディ・マネク)
大学:ノースカロライナ大学
https://www.nbadraft.net/players/brady-manek/
今年のNCAAトーナメントのfinal4とか観た人なら結構印象に残っているのではないだろうか?
大学で5年プレイした面白い経歴の選手。
ビッグマンながら40%以上のスリーポイント成功率を誇る面白い選手。
今年ドゥアルテが良い活躍をしていたのでオールドルーキー面白そうって思って選出してみた。

6人目・・・Caleb Love(ケイレブ・ラブ)
大学:ノースカロライナ大学
https://www.nbadraft.net/players/caleb-love/
今年のNCAAトーナメントで個人的には一番評価を上げた選手なんじゃないかな~って思っている。
シュート成功率自体はそこまで良いわけではないのだが、勝負強さ、FTの確率の良さも含めてガードの選手で唯一今回選出した。

7人目・・・Patrick Baldwin Jr.(パトリック・ボールドウィン・ジュニア)
大学:ミルウォーキー大学
https://www.nbadraft.net/players/patrick-baldwin/
高校時代は星5の逸材。
大学ではシュート成功率含めかなり評価を落とした感じがするが、噛み合ってきたらかなり面白そうな選手。6-9あるのもサイズ的に面白い。

皆さんの知ってる選手いましたか?
この辺の選手指名してくれたら面白いな~って思いながらドラフトを楽しみにしてます。

KNICKSのドラフト成功するといいな〜

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