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読書メモ集(主にビジネス書)

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これまで読んできた本の読書メモをマガジンにまとめることにしました。 全ての記事で、前半は感想、後半は読みながら私が取ったメモです。 一度読んだ本の復習や、読む前にざっとどんなこと…
運営しているクリエイター

記事一覧

「エッセンシャル思考」を読んで

名著「エッセンシャル思考」読了。 自分自身もシンプルな考え方が好きだし、できる限り実践し…

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「THINK AGAIN」を読んで

非常に面白い、久しぶりに出会った良書。 私たちが一般的に「優秀」と捉えている頭の良さ、お…

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「若手育成の教科書」を読んで

若手社員が非常に育つことで有名なサイバーエージェントの方が書いた書籍であり、全体的に分か…

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「外資系コンサルが教える プロジェクトマネジメント」を読んで

昨年から比較的大きなプロジェクトを任されることが多くなり、山口周氏のプロジェクトマネジメ…

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「苦しかったときの話をしようか」を読んで

今更ながらだが読了。 就職活動生、企業の採用担当、キャリアコンサルタントだけではなく、「…

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「戦略質問」を読んで

企業における課題形成から戦略立案、実行までのプロセスをわかりやすい形で理解できる本。 タ…

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「サピエンス全史(下巻)」を読んで

「サピエンス全史(上巻)」に続いて読了。 内容は近現代、そして科学技術が私たちにもたらしたものについて書かれており、示唆に富む良書。 特に、科学技術の発展(産業革命)がもたらした爆発的な社会発展に関する部分は興味深く、ホモサピエンスが「無知」を許容したことから科学革命がスタートする、というくだりは非常に面白い。 そして、当時の政治と科学が結びつき、大きく発展していく科学史の解説は一般教養としてもぜひ知っておく部分かと思う。 <参考>「サピエンス全史(上巻)」メモ 以下

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「サピエンス全史(上巻)」を読んで

昨年あたり話題になったサピエンス全史(上巻)を読了。 非常に読み応えのある内容で、「人間…

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「イノベーション創造戦略」を読んで

知りあいの勧めで読んでみたが、なかなかの良書。 私の勤めているようなJTCでイノベーションが…

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「嫌われた監督」を読んで

話題の名著と言われるとおり、素晴らしい一冊だった。 正直、プロ野球についてはほとんど知ら…

「ハーバード・ビジネス・レビュー PURPOSE」を読んで

組織を牽引する立場の人間として、パーパスの策定と実行には非常に興味があったため、購入。 …

「Z世代マーケティング」を読んで

採用や育成担当者として、今の就活生・若手社員のマインドセットを理解する上で必要な情報がイ…

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「三井物産が変える人材採用」を読んで

書店で目についたので、衝動的に購入。 就活生であれば誰しもが夢見るトップ総合商社の一角、…

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「ビジョナリーカンパニー ZERO」を読んで

ページ数も多く読み応え満載だが、全く飽きも来ず、全てがハイライトとも言って良い良書。 「継続的に偉大な企業になるためには?」という問いに対して、企業の経営者視点で書かれている。 多くの企業の取り組みなども題材にしつつ、①ビジョン、②リーダーシップ、③戦略、④戦術、⑤イノベーション、といった要素に分解しつつ、丁寧に解説されている。 どれも「働く人間の本質」をついた解説であり、納得感も非常に強いものであり、机上の空論感は一切ないものである。 一応体裁としては企業のトップ目

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