yosh i

いろいろ、しんどいッス

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最近の記事

無題②

11月。とてもじゃないけど思い出に変えることができるとは思えなかった。 今まで通り、毎日LINEを入れた。 「なんで?」「どうして?」 届くのは当り障りのない、はぐらかしてばかりの返信。 12月。さすがに毎日LINEしていい状況じゃないと思いなおす。 いわゆる既読スルーの状態が続いていた。 1日待ってみる。3日待った。スマホの画面は動かない。 「もう、ダメみたいだね」「さよならも言わせてくれないの?」 いちばんダメだといわれている「追撃」のLINE。 直接会いに行くことも考え

    • 無題①

      いちばん傍にいてくれる人を大切に思うことはとても大事。 どれだけ願っても傍にはいてくれない人を思い続けることも。 「今、何してんのかな?」 そう思い浮かべるだけで幸せな気持ちになって。 「いったい俺、何やってんだろ?」 わかってるのに傍にいてくれる人を困らせて悲しくさせた。 喜んでるときは嘘ついてた? 怒ったときは本気だったよね? 哀しい時の涙も本物だった。 楽しいときはやっぱ演じてた? 俺がいちばん傍にいてほしい人は遠ざかってしまった。 いつも俺の傍にいてくれる人は何か

      • 文字だけでも①

        以前、とあるSNSに投稿していた。やはり自分の書いた文章にリアクションがあるのはうれしいものだ。毎日なにかしら文章を書いて投稿。読んでくれる人がいてなんとなく恋の話とか音楽の話とか。意図的ではなかったけれど女性とばかりコミュニケーションとってた気がする(笑) それなりに長い間、楽しんでたんだけど唐突にアプリのバグでデータが飛んじゃって今はそのアプリは消しちゃいました。 で、まあ喪失感というかなんというかなんか物足らないって事で似たようなアプリを探したんですがなかなか気に入っ

        • 約束ではないもの

          彼女は肯定しなかった。すべては俺の希望的観測。 実現できたことと出来なかったこと。 俺は嘘はつかなかった。だけど彼女は現実主義者。 信じてもらえたことと最後まで疑っていたんだろうと思うこと。 出会いは冬、すぐに春が来て。 「暑い日が続くのは嫌い」それでも一度だけ海に出かけた。 夏が過ぎ、秋が来て。 「子供のころの夢はお花屋さんになりたいって思ってた」 二人でコスモス畑に行こうって約束したけどそれは叶わなかった。 また冬が来て。 前に進もうとした俺と終わりが来ることを知って

          100歳まで生きないとダメだとしたら・・・

          俺にはあと50年も時間が残されていて。 後半戦突入!だなんて笑ってもいられない。 毎晩、酒飲んで。ずっとやめていたタバコも吸い始めた。 唯一の趣味の音楽も相変わらずの下手の横好き。人前で歌うこともほとんどなくなりギターもホコリをかぶったまま。 ふと思いついて、なにか書けないものかとnoteに再々・・再登録。 家族を愛した。嘘もついた。大切なものを失う可能性もあった。 やりたいことをやり、言いたいことを言い合う。 そんな時代だとはわかっていてもやれないことも多い。 あと10年

          100歳まで生きないとダメだとしたら・・・