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ファイザー社、発売前のワクチン感染予防テストを実施しておらず

ファイザー社幹部、COVID-19ワクチンが発売前に感染予防のテストを受けていなかったことを認める
 
Pfizer Exec Concedes COVID-19 Vaccine Was Not Tested on Preventing Transmission Before Release (theepochtimes.com)

ワクチンの偽りの”有効性”

ファイザー社の幹部が、彼女もファイザー社の他の幹部も、「昨年市場に出る前に、同社のCOVID-19ワクチンが感染を止めるかどうかを知らなかった」と語った。
 
欧州議会のルース議員は、セッションの中でこう質問した。
「ファイザーのCOVIDワクチンは、市場に出る前にウイルスの感染を止めるかどうかテストしたのですか?市場に出る前に免疫停止について知っていたのでしょうか?」
 
ファイザーの国際先進国市場担当社長のスモール氏はこれに対し、こう答えた。「いいえ、市場で何が起こっているのかを知るためには、スピードを優先して、市場の動きに合わせなければならなかった」。
 
これに対して、ルース議員は「世界中の何百万人もの人々が製薬会社や政府に騙された」と主張した。
 
「世界中の何百万人もの人々が、『他人のために』という神話によって、ワクチン接種を強制されたと感じている。今や、これが安っぽい嘘であることが判明した。暴露されるべきだ」とルース議員は付け加えた。
 

語られていたこと

2020年末、食品医薬品局(FDA)は、ワクチンがCOVID-19の原因となるSARS-CoV-2ウイルスの感染を防ぐかどうか、どれくらいの期間感染を防ぐかについて判断できるデータがないと書いている。
 
「現時点では、ワクチンがどれくらいの期間、保護を提供するかについて判断できるデータはなく、また、ワクチンが人から人へのSARS-CoV-2の感染を防ぐという証拠もない」と、同機関は、強調して指摘している。
 
一方、ファイザー社のブーラCEOは、同じ頃、同社のmRNAワクチンを接種した人が、COVID-19を他の人に感染させるのかどうかについて、確かではないと述べている。
 
これは調べる必要があることだと思う。今のところ、それについては確信がありません」と、CEOは、2020年12月にNBCニュースに対し、感染性についての質問に答えている。
 
元ホワイトハウス医療顧問のビルクス博士は、6月、2020年12月に、「ファイザー社を含むCOVID-19ワクチンを接種した個人が、依然としてウイルスを感染させる可能性があるのだと」ということを明らかにした。
 
トランプ政権時代に、ホワイトハウスのCOVID-19対応コーディネーターを務めたビルクス博士は、今年、議員に対して「2021年1月、2020年12月下旬の早い段階で、自然感染後に再感染が起きていることが分かっていた」と語った。
 

COVIDをやっつけはしない

米国や世界の多くの関係者が、「COVID-19ワクチンで感染を防ぐことができる」と主張していた。中でも2021年7月のバイデン大統領は、「これらの予防接種を受けていれば、COVIDに感染することはない」と発言している。
 
バイデン政権の医療顧問ファウチ首席補佐官は、2021年5月、「ワクチン接種者はCOVID-19の『デッドエンド』であり、他人にウイルスを感染させないことを示唆した。ワクチンを接種すると、自分自身や家族の健康を守るだけでなく、地域全体にウイルスが広がるのを防ぐことで、地域の健康にも貢献することになる」と述べた。
 
その2ヵ月後の同年7月下旬ファウチ氏は「ワクチン接種を受けた人は、他人にウイルスを感染させる可能性がある」と述べた。
 
その後数ヶ月の間に、ファウチ、バイデン、CDC長官のワレンスキー博士らは、「ワクチンはCOVID-19による重症化、入院、死亡を防ぐと、一転して言い出した」のである。


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