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RFK Jr.の2024年大統領選出馬表明と気候変動発言

アゴラの記事を転載します。

ロバート・F・ケネディ・ジュニアは、環境関係の弁護士として有名です。特に、ニューヨーク州ハドソン川の河川汚染については、積極的に活動を展開していました。

ここ数年間はワクチンの件で積極的に反対運動をしており、その中でビル・ゲイツら一握りの超富裕層、一般には国際金融資本(DS)と呼ばれる人たちが、このCovid-19とワクチン普及運動の背後にいるという事を指摘しています。

叔父のJFKは、ロスチャイルドやロックフェラーなどが牛耳る民間中央銀行(FRB)ではなく、政府主導の中央銀行を創設しようとして、暗殺されたという話があります。

バイデン政権や左派リベラルの民主党は、そうしたDSの意向のままに、ワクチン、気候変動、CRT、LGBTQ+などを国内外、世界的に推進しようとしているようです。

ケネディ氏は、2024年大統領選出馬表明に当たって、気候変動にも見解を発表しています。

COVIDが悪用されたのと同じく、気候変動は、全体主義によって社会を支配しようとする超富裕層によって、社会を締め付ける口実として利用されている。世界経済フォーラムも全体主義社会を生み出すために気候政策を利用している。

ケネディ氏も民主党からの出馬だというので、同じ穴の狢かと思っていましたが、そうではないようです。

米国の政治や社会の現状を見ていると、民主党政権では事態が悪化するばかりで、我が国にとっても共和党政権の方が良いはずです。それでも、ケネディ氏の正論が、民主党候補者としてどこまで支持されるのか、大統領選の行方にどういう影響を与えるのか、気になるところです。
 

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