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エネルギー&環境技術

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我が国の未来を決める技術のうち、エネルギー&環境技術の動向について概説します。
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#毎日note

産炭国豪州と日本との水素事業

段階的に石炭火力の廃止を目指す声明 COP26で、CO2の排出量が多い石炭からの脱却に向けた取り…

yosh
2年前
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アンモニア発電、日本が技術支援 インドネシアと覚書

「政府はインドネシアの脱炭素への取り組みを支援する。燃焼しても二酸化炭素(CO2)が出ない…

yosh
2年前
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2022年、緩和から適用へ

新しい年が始まりました。今日は仕事始めの日でしたね。相当昔の事ですが、私の会社では、この…

yosh
2年前
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我が国でのメタン対策は?

COP26では、CO2の20倍以上(100年間で比較;GWP-100)の温室効果があるとされる「メタン」の排…

yosh
2年前
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各自治体の取り組み - 低炭素水素サプライチェーン実証事業 -

各自治体でも、低炭素水素サプライチェーンの実現を目指して、さまざまな実証試験が行われてい…

yosh
2年前
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水素社会実現のためには?

「水素社会の実現を目指す」といわれてから5年ほどが経過しました。水素社会とは、水素をエネ…

yosh
2年前
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原子力発電由来の水素の可能性

原子力水素の可能性水素について、政府主導で進めている大型規模輸送などはコストが大きな課題でしょう。我が国にとって一番良い姿は、四方を海に囲まれているという地理的事情を考えれば、地産地消とでもいいますか、海水や水から水素を生産することではないでしょうか。水を電気分解するエネルギーをどこから持ってくるのか、太陽光や風力などの再エネからという答えもありますが、それはコストの面から難しいでしょう。  他の可能性としては、原子力発電による水素製造の取り組みです。米国やフランス、カナダ

日中、天然ガスに代わるクリーン燃料技術で連携

日経新聞の記事 「日本と中国は天然ガスに代わるクリーンな燃料技術で連携する。再生可能エネ…

yosh
2年前
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