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産業&テクノロジー

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我が国の産業、テクノロジーの動向についてのマガジンです。
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#東北大学

東北大学は、正極に使用されているカーボン材料の高容量とサイクル寿命の両立に取り組み、グラフェンに着目し、その化学的特徴に基づき、カーボン新素材を用いて理想の正極構造を提案、その結果、従来に無い超高容量とサイクル寿命の両立に成功した。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/11/press20231114-01-lithium.html

yosh
6か月前
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東北大学は、G12シグナルを誘導できるデザイナーGPCRを開発した。これを脂肪細胞に発現する遺伝子組換えマウスを用いることで、通常はエネルギーを貯蓄するタイプの脂肪細胞から消費するタイプへの転換をG12シグナルが促進する事がわかった。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/08/press20230821-01-g12.html

yosh
9か月前
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東北大学らは、機械的強度に優れる格子構造とキャパシタ性能を付与する比表面積を併せ持つ炭素マイクロ構造「階層的多孔質カーボンマイクロラティス」を作製、強度・形状を保つ構造材料と蓄電機能を持つ機能材料の融合する新技術の実現に貢献する。https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20230823_01web_3d.pdf

yosh
9か月前
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東北大学らは三世代コホート調査に参加している子どもを対象に、1歳時のスクリーンタイムと2歳/4歳時の5つの発達領域における発達特性との関連を調査、タイムの長さがコミュニケーションと問題解決領域の発達の遅れと関連性を見出した。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/08/press20230822-01-screentime.html

yosh
9か月前
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東北大学らは、宇宙での実験後に地球へ帰還することができる無人小型衛星で実用化を目指すハイブリッドスラスタについて、軌道離脱に必要となる長時間の燃焼に成功した。打ち上げ数の急増する小型衛星市場で高い需要などが見込まれている。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/08/press20230825-01-hybrid.html

yosh
9か月前
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東北大学らは、電気化学を材料合成に応用することで、アニオン組成を容易に、幅広く制御する技術を開発した。本技術は「極限的な反応条件での新材料探索」などを可能とするもであり、全く新しいアニオン組成制御型機能材料への創出が期待される。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2023/09/press20230911-03-anion.html

yosh
8か月前
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東京大学らは、北太平洋亜熱帯域の深さ100~500mに分布する水温均一な水塊が、厚くなるほど海洋表層の水温構造を押し上げる効果を通じて海面付近を冷やし、さらには台風を弱めること、逆に、薄くなるほど台風を強めることを明らかにした。 https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2023/20230914.html

東北大学らは、プラズマ不安定性が、推進機作動の鍵となるプラズマ流離脱を促進する重要な役割を果たすことを明らかにした。この成果は、推進機開発だけでなく、プラズマ波動研究の応用開拓と新展開に寄与するものと期待される。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/12/press20221206-01-plasma.html

yosh
1年前
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東北大学らは、CsV3Sb5の電子構造について放射光を用いた先端分光測定によって調べた。V電子とSb電子が協力しながら超伝導を実現していることが明らかになり、超伝導機構の解明とより高い温度で超伝導になる物質の設計に重要な指針を与える。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/11/press20221114-03-kagome.html

yosh
1年前
1

東北大学らは天文学専用スーパーコンピュータを用いて、天の川銀河ができる様子を世界最高解像度でシミュレーションすることに成功した。今後、長年の謎であった100億年以上前の天の川銀河形成史を辿れるようになることが期待される。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/11/press20221114-02-milkyway.html

yosh
1年前
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東北大学ら は、プラズマ閉じ込め磁場構造を印加することで壁面へのエネルギー損失を抑制できることを見出し、高周波電力から推進エネルギーへの変換効率が以前の20%から約30%に向上したことを室内実験で明らかにした。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/11/press20221111-01-space.html

yosh
1年前
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理化学研究所らは、連星中性子星の合体に一般相対性理論に基づいた数値シミュレーションを行い合体後放出される重力波の波形から1兆kg/cm3を超える超高密度物質の性質が読み取れることを示した。中性子星の内部構造などの解明が期待される。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20221027_3

yosh
1年前

東北大学は、中性子星合体からの光のスペクトルの解読のため、数値シミュレーションを行った結果、一部のレアアースが、中性子星の合体で実際に観測された赤外線スペクトルの特徴を説明できることを明らかにした。宇宙の元素起源の理解を大きく進める。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/10/press20221027-02-element.html

yosh
1年前
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核融合科学研究所らは、大型ヘリカル装置でプラズマの速度分布の時間変化を計測、高エネルギー粒子の波がランダウ減衰により熱を運びプラズマを加熱していることを世界で初めて観測、地球磁気圏におけるプラズマ加熱の研究も進展すると期待される。 https://www.nifs.ac.jp/news/researches/220929.html