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産業&テクノロジー

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#筑波大学

筑波大学は、ルテニウム複核錯体を自己光増感能を有する光触媒として用い、高選択的にCOを与える高効率な光触媒的CO2還元反応を開発した。今後、触媒活性を高め、大気と同等のCO2濃度でも、高効率に還元反応が進行する反応系を創出予定だ。


https://www.tsukuba.ac.jp/journal/technology-materials/20231019140000.html

yosh
7か月前

筑波大学は、海洋に存在する油分解性の細菌が油水界面上に強く付着しながら集団密集し生育し、油界面の屈曲を生じさせることを発見した。これによって油水界面面積が拡大し、多くの細胞が直接油に接触でき効率的に油を分解していることが分かった。
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20230822-3/index.html

yosh
9か月前
1

東京大学らは、気候変動の予測に重要な海洋エアロゾルの未解決問題であった脂肪酸の光吸収について独自の超高純度精製法を開発し、脂肪酸の真の光吸収の決定に成功した。光反応の理解が進み、気候変動の予測精度の向上に貢献することが期待される。
https://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/news/topics/20230921030000.html

yosh
8か月前
4

筑波大学らは、磁気センサーを用いた非破壊診断により燃料電池内部の電流分布をリアルタイムに可視化する手法を開発、電流分布には電圧波形に比べて回復遅れが生じることを明らかにした。今後、総合的な燃料電池の診断制御システムの確立を目指す。

https://www.tsukuba.ac.jp/journal/technology-materials/20230915140000.html

yosh
8か月前
2

東京大学は、老化細胞が免疫チェックポイントタンパク質を不均一に発現、
加齢とともに蓄積することを明らかにした。本研究は、免疫チェックポイント阻害療法が老化細胞除去を促進して、新たな抗加齢療法となると期待される。
https://www.ims.u-tokyo.ac.jp/imsut/jp/about/press/page_00200.html

yosh
1年前
3

筑波大学は、人が手にはめて握ることで痛みや恐怖を和らげることができるロボットを開発し、その効果を確認した。注射などの医療処置中の痛みや恐怖を軽減する狙いがある。口頭聴取の結果からロボットを握っているときは痛みが有意に減少していた。
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/pdf/p20221017180000.pdf

yosh
1年前
2

早稲田大学らは、132.8億光年かなたの銀河「MACS1149-JD1」が回転している兆候を発見、これまでに見つかった中で最遠方の回転円盤銀河となります。その回転運動はまだ弱々しく、回転円盤銀河誕生の最初期段階を捉えたと考えられる。 https://www.waseda.jp/top/news/81714

理化学研究所、筑波大学、横浜市立大学は、植物へのエタノールの投与により、高温ストレス耐性が強化されることを発見した。本研究成果は、農作物の高温耐性を強化する肥料や技術の開発に貢献すると期待される。https://www.riken.jp/press/2022/20220622_1/index.html

yosh
2年前
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