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産業&テクノロジー

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#京都大学

京都大学は、造血幹細胞の分化方向性を制御する分子機構―mRNA分解機構が司る新たな細胞運命決定機構の発見した。骨髄疾患や慢性炎症で認められる造血異常の背景にあるメカニズムと関連する可能性があり、今後の研究が期待される。https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-11-09-0

yosh
7か月前
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京都大学は、酵素反応や化学反応により、DNA折り紙の課題を解決しより頑強にできる技術を開発した。この技術のおかげで、DNA折り紙の活躍の場を幅広く展開することができ、革新的なナノバイオマテリアルの開発も可能と期待される。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-11-02

yosh
7か月前
1

京都大学らは、パリ協定に基づく将来の気候変動緩和シナリオを分析し、それらが貧困にどのように影響するかを調査した。その結果、気候変動緩和策を行ったケースでは貧困人口を増加させる可能性があることが明らかになった。
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230718

yosh
10か月前
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京都大学は、白金単原子触媒を担体表面/内部に選択的に担持する方法の開発に成功した。担体内外における単原子触媒の位置を自在に制御する手法を与えるもので、高性能な単原子触媒の設計・合成が進展することが期待される。
https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/2023-07/web%202307_Endo_NatureComm_relj3-237ffc78a9b5778cd2be0248625b8375.pdf

yosh
10か月前
1

京都大学らはChatGPT4を応用した新型チャットボット「ブッダボットプラス」を共同開発した。伝統知とテクノロジーを融合した『伝統知テック』の開発により、最新テクノロジーを活用しながら世の為に貢献できるプロダクト開発を進めるという。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-07-19-0

yosh
10か月前

京都大学らは、日本と米国の3種類の核融合実験装置を用いた水素分子の分光計測から回転温度を評価し、全ての装置で、回転温度における分子の壁表面との相互作用およびプラズマ中の電子・イオン衝突の寄与の評価可能性を明らかにした。
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230728

yosh
10か月前
2

京都大学らは、生物多様性を網羅的に解明する「DNAメタバーコーディング」技術を応用し、50種のクモと約1,000種の餌生物が織りなす食物網の構造とその動態を解明した。生態系内で起きている核心的な問いへの基礎が構築されると期待される。 https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-07-18-0

京都大学らは、ソバのゲノム配列を染色体レベルで高精度に解読することにより、その進化と栽培ソバの起原などを解き明かした。本研究で用いられた育種方法は、ゲノム編集技術に未対応な多種多様な孤児作物の改良に貢献することが期待される。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-08-17

yosh
9か月前
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京都大学は、中国華南理工大学の Gu 教授の研究グループと共同で、水と重水の分離が可能な多孔性材料の開発に初めて成功した。今後、重水の効率的な精製や分離のための新規材料、分離技術開発への応用が期待される。
https://www.icems.kyoto-u.ac.jp/news/7604

yosh
1年前

京都大学は、揺らぐニューロンとシナプスで学習を実現する新たなニューラルネットワークの構築に世界で初めて成功、今後、脳のような高い柔軟性を持ち省エネルギーで動作する脳型人工知能の開発や生物の脳の仕組みの解明への波及効果が期待される。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2022-10-24-0

yosh
1年前
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理化学研究所らは、新型コロナ由来のウイルスRNAを「1分子」レベルで識別し、世界最速で検出できる安価な小型装置を開発することに成功、臨床現場即時検査に対応した新型コロナ感染症を含む次世代感染症診断法の核心技術として実用化が期待される。
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/release/20221027.html

yosh
1年前

京都大学は、磁場閉じ込め核融合プラズマへの燃料供給ペレット周辺に形成される“揺らぎ”を発見、“揺らぎ“の発見は、将来の核融合炉でのペレットによる燃料供給・持続的燃焼の実現においても、”揺らぎ“を制御することの重要性を初めて示した。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2022-09-30-3

yosh
1年前
4

京都大学は波長1.9μm~5.2μmという広い波長域に渡る量子赤外分光に世界で初めて成功した。今後、物質の鑑別同定が小型で高性能な量子赤外分光装置により可能となり、医療やセキュリティ、環境モニタリングなどで活用されることが期待される。
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/l8i660

yosh
1年前
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京都大学らは新型コロナウイルスが血管内皮細胞間の密着結合に関わるCLDN5発現を抑制することで血管内皮バリアを破壊、血管内へと侵入することを明らかにした。今後重症呼吸器感染症の病態解明と治療薬開発のためのツールとなることが期待される。 https://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/220922-030000.html