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産業&テクノロジー

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#北海道大学

名古屋大学らはAIを活用することで、新型コロナウイルスの進化が潜伏期間などの臨床症状やヒトの行動と複雑に関連する可能性を明らかにした。この成果は将来のウイルス進化を予測し、ポストコロナ時代の感染症対策を確立する上で重要な一歩となる。
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20231121-2/index.html

yosh
6か月前
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東京大学らは、ポリエチレングリコールの網目が大量の水を保持したPEGハイドロゲルにおいて、新しい相分離現象「ゲル・ゲル相分離」を発見した。生体内において細胞が入り込み、その場で組織再生を促す足場材料としての可能性が示された。
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20231031/index.html

yosh
7か月前

北海道大学真宗らは、森林土壌中の有機物組成とそれが微生物に分解されることにより生じるCO2の放出速度を非破壊的かつ迅速に推定する新しい観測法を開発した。地中の炭素量マッピングやCO2放出の多地点モニタリングへの貢献が期待される。
https://www.hokudai.ac.jp/news/2023/08/post-1278.html

yosh
10か月前
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海洋研究開発機構らは、リュウグウのサンプルに含まれる可溶性成分を抽出、精密な化学分析を行い、組成や含有量などを明らかにした。本成果は初期太陽系の物質進化を紐解くなど、生命誕生に繋がる化学プロセスをどのように導いたか重要な知見となる。
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/974/

yosh
8か月前
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北海道大学は塗布可能な光波長変換材料で透明フィルムを開発し、その植物の成長促進効果の実証に世界で初めて成功した。太陽光の紫外線を赤色光に変換でき電力を必要としないことから、次世代の農林水産工学分野への応用展開が期待される。
https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/10/post-1115.html

yosh
1年前
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理化学研究所らは、心筋における脂肪酸代謝を光で可視化するための近赤外蛍光プローブの開発に成功した。本成果は、心筋における脂肪酸代謝を放射線を使わずに非侵襲的にイメージングする手法として、心臓疾患の研究に貢献するものと期待される。
https://www.riken.jp/press/2022/20221021_1/index.html

yosh
1年前

大阪大学らは、宇宙プラズマ衝撃波をレーザーを用いて実験室に生成した。宇宙線は気候変動や生命進化にも影響を与える可能性が指摘され、衝撃波のエネルギー変換過程の理解が進めば、宇宙線生成の謎の解明に向けて大きく前進すると期待される。 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20220830_1

北海道大学は、結晶の中の分子が変形して、結晶同士が自由に連結・合体できる新しい「フォトニック分子列車」の開発に世界で初めて成功した。この技術は、最新型の高速光コンピューターの回路設計への応用展開が期待される。
https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/07/post-1069.html

yosh
1年前
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北海道大学らは、NEC ソリューションイノベータが保有するアプタマー開発技術を利用し、新型コロナウイルスに結合する人工DNA アプタマーの開発に成功した。今後、バイオセンサーとしての利用や、感染予防への有効性が期待される。
https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/220719_pr.pdf

yosh
1年前
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宇宙航空研究開発機構らは、微小重力環境における固体材料の燃焼性を地上での試験結果に基づき定量的に評価できる、世界初の手法を検証するための燃焼実験を、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟で開始した。https://www.jaxa.jp/press/2022/07/20220726-1_j.html

yosh
1年前
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北海道大学、塩野義製薬株式会社と共同で、下水中の新型コロナウイルスRNAの高感度検出技術を開発した。本手法の普及により、下水疫学調査の社会実装が加速することが期待される。https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/08/episens-s.html

yosh
1年前

北海道大学は、同大学に設置されている「脳磁計」を 2 台連結し、仮想的に対面・対話している 2 人の脳活動を同時に記録できるシステムを構築した。これにより、オンラインコミュニケーション社会の基盤整備への活用が期待される。https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/220624_pr2.pdf

yosh
2年前
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国立研究開発法人物質・材料研究機構、北海道大学、および広島大学は、紫外線 を吸収する無色の二核鉄イオンを多孔質シリカで安定化させた酸化鉄系材料を開発した。安全性に懸念が残る酸化チタン (化粧品やUV防止材)代替品として期待できる。
https://www.nims.go.jp/news/press/2022/06/202206210.html

yosh
2年前
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北海道大学らは、生き物の生存戦略の一つでもある「群れ」の利点を取り入れた実働する分子ロボットを世界に先駆けて開発した。単体ロボットと比べ5倍の輸送効率向上など、医療現場や環境保全にて活躍するマイクロナノマシンとしての応用が期待される。 https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/04/post-1027.html