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産業&テクノロジー

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#大阪大学

大阪大学は、核内の非膜オルガネラがお互いに独立して存在するための分子メカニズムを明らかにした。これにより、非膜オルガネラが独立して機能を果たす分子基盤の理解が進み、細胞内相分離による細胞機能制御メカニズムの解明が進むことが期待される。
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20231107/index.html

yosh
6か月前
2

名古屋大学宇らは、宇宙嵐を引き起こしているのは、従来考えられてきた太陽起源のプラズマよりも、地球起源のプラズマが主要因であることを発見した。宇宙環境の変化の理解や宇宙嵐の予測の助けとなることが期待される。
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/10/post-578.html

yosh
6か月前
1

奈良先端科学技術大学院大学らは、AIを用いて、一般的な検査で使われる単純 X 線画像から骨密度を高精度に計測するシステムを開発した。高精度な骨粗鬆症診断の簡便化が期待される。
https://www.naist.jp/news/files/20231102.pdf

yosh
6か月前
2

大阪大学は、手動測定装置とロボットを組み合わせ、光物性、マイクロ波伝導度、光学顕微鏡像を自動で測定できるシステムを独自に開発、これを用いて、有毒元素を含まない次世代太陽電池材料をスピーディーに探索し、その性能向上に成功した。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20231025_2

yosh
7か月前
1

大阪大学らは、結晶中の転位が物質固有の音速よりも速く伝播しうることを、理化学研究所のX線自由電子レーザー施設においてX線ラジオグラフィにより実証た。転位の伝播の最高速度は横波の音速を超えないという従来の常識を覆す研究結果だ。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20231006_2

yosh
7か月前
4

大阪大学は、ダイキン工業と共同で人工知能による空調の自動運転技術を開発し、大学キャンパスでの実証実験において暖房の30%以上の省エネを達成した。将来的には既存のビルでも大幅な省エネの実現が期待できる。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20231005_01

yosh
7か月前
1

大阪大学は、環境に配慮した材料のみで構成された土壌含水率センサーを開発、それ自体の分解性と必須機能を両立したセンシングシステムの実証に成功した。今後、持続可能なセンサー 技術の発展やセンシング可能肥料などの新技術の開拓が期待される。 https://www.jst.go.jp/pr/announce/20231017/index.html

大阪大学らは、ヒト iPS 細胞由来の血管オルガノイドを作成、新型コロナウイルス感染による血管炎の発症、血栓形成の誘発などを見出した。重症化過程で生じる血管内皮の損傷、血栓形成などの抑制により、重症化予防につな治療薬の開発が期待。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20231006_3

yosh
7か月前
2

理化学研究所らは、アトピー性皮膚炎患者の複数の形質に関わる病態の違いを同定した。本研究成果は、アトピー性皮膚炎患者の個別化医療に向けた病態多様性の理解と患者層別化に貢献すると期待される。
https://www.riken.jp/press/2023/20231020_2/index.html

yosh
7か月前

大阪大学は、太陽光照射下、水とO2を原料として非常に高いH2O2生成活性を示すレゾルシノール-ホルムアルデヒド光触媒樹脂を開発した。水と空気を原料として、H2O2溶液をオンデマンド合成する小型H2O2製造デバイスの実現が期待できる。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20230725_1

yosh
10か月前
3

大阪大学らは、主星の周りを回らない浮遊惑星候補天体を6個発見した。この発見は、その天体の重力場による空間の歪みのために、背後の遠くにある星が明るくなって見える、重力マイクロレンズ現象を利用することで可能になった。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20230719_3

yosh
9か月前
2

理化学研究所らは、哺乳類雌の「不活性X染色体」の特徴的なDNA複製制御の解析からその3次元構造に関する新しい特徴を見いだした。高度凝縮したヘテロクロマチンと呼ばれる染色体構造が遺伝子発現を安定的に抑制する仕組みの理解につながると期待。
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20230811-2/index.html

yosh
9か月前
3

大阪大学らは、植物の根が重力方向を感知する仕組みを解明した。さらにLZYタンパク質が、オーキシン輸送を促進する因子を呼び込み、根にオーキシンの濃度勾配を生じさせ、重力屈性を引き起こすことなど植物生理学における長年の謎を解き明かした。
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20230811_2

yosh
9か月前
2

大阪大学らは、高強度レーザーがプラズマ中を伝播する過程で、レーザーエネルギーをガンマ線など光子に変換し、2光子衝突による電子・陽電子対生成を起こし、陽電子ビームが得られることを世界で初めて明らかにした。 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2023/20230817_1