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センスはないけどちゃんとやりたい情報デザイン⑩ レイアウト

雑誌の文字組、図版レイアウトのワークに参加しました。

主張は何か
どんなメッセージをもってレイアウトしたのか分かることが大切と教わりました。これはよく分かります。経営でも、力を入れるところ(入れないところ)を決めるのが大事ですし、話でもメインメッセージがないと伝わりません。
今回は、20世紀の日本の短歌や俳句、挿絵などの作者がテーマで、私は特に歌を一番に見てもらいたくレイアウトしました。

フォントサイズと字間

左が今朝時点のもので、右が昼過ぎの最終作品です。上は明朝体(本明朝)、下は行書体(花蓮華)の字体を選び和を演出しています。大体のレイアウトと字体は朝時点で決まっており、歌をメインにする狙いでフォントサイズ大きくしていました。
試行錯誤しながら変えたのは、字間です。ゆったり組みました。メインにするなら字を大きく、と考えてきましたが、毎回印字して確認していると、大きければ良い主張になるわけではなく、バランスが大事とよくわかってきました。文の中でも余白は黒を目立たせます。

まとめ
雑誌を見る目が変わりました。
トップ画像は装苑の今月号でPerfume衣装特集。見ごたえあります。

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