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ターンアラウンドの対人技術

半沢直樹、今日も怒っていましたね。。

企業の再建(再成長)の第一歩
数年前、ターンアラウンドマネージャー養成講座なる研修に7日間通いました。傷んだ事業を再生するための財務分析、事業分析、立案を法律や金融の専門家から学び、最後グループで事例課題に取り組む研修。
その講座では初日にコーチングの研修がありました。事業再生士って、ハゲタカの芝野よろしくコストカッターで基本嫌われる商売なんです、きっと。従業員のコミュニケーションに失敗すると再建案どうこうじゃなくなってしまう。だから話をするスキルの研修が初日にあったのでしょう。

半沢、そして私は?
キャプテンとの初対面時の対応はNGだったんじゃないかなと思います。現場のリーダーに上からいくのはかなり怖いものがある。
かくいう私も外部招聘の幹部なので、日々ハラハラしながらメンバーと話す言葉、態度考えています。

まとめ
というか余談ですが、タスクフォースリーダーの弁護士のモデルは冨山和彦さんだったと原作当時考察しました(白井大臣はもちろん蓮舫さん)。コンサル界の大御所なのであまり悪く書かないでと思った覚えがあります。

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