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数万円稼ぐためにやった作業の資産性

ここ数日、商標の出願と社内ツールの入れ替えに多少時間を使っていました。

資産性

商標はブランドを自社のものと法的に示し価値を守るために、特許庁に出願します。これまでずっと弁理士に頼んでやってきたのですが、知り合いの経営者から慣れたら簡単と聞いて自分で出してみました。

初めてなので、手順を調べたり何度も確認したり時間がかかり、それで浮いたのは6万数千円なので、単発で割りにあったかはわかりませんが、今後も同様のことはできると考えるとやってよかったです。資産性のある(後の費用の抑制や収益なる)仕事でした。

出願方法(備忘録)

こちらに書いているような流れを、特許庁の外郭団体の方に教えてもらいました。自社の例を説明、メールで書類をチェックいただきながら、計1時間以上話しました。丁寧でわかりやすい説明に満足していますし、感謝しています。

こちらの情報サイトで、登録済の商標・商品、役務を調べ出願の余地があるか確認します。その後、該当する区分を調べます。ここまでできたら作成する資料自体はA4 1枚くらいのものなのでさほど大変ではないです。貼る特許印紙は大きめの郵便局で買います。(自社の近くは浪速郵便局、または天王寺郵便局)

すでに販売している実績をつければ審査が早くなるとのことなので販売サイトや販売店の情報も添付して、郵便局から配達記録で特許庁に送付。あとは審査待ちです。審査後に登録の作業がありますがパワーがいるのはここまでだと思います。

まとめ

区分を調べる際に、今後の展開を考えたらこれも含んでおいたほうがいいなと考え記載しておくなどできたことも、丸投げでないメリットでした。

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