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2度目の転職を機に考えたビジネスの型と働き方のこと
10月でシンシアの役員を退任し、11月から新しい会社で働きます。
転職の背景や新しい仕事の話はまとまっていないので、いま記録しておきたい、一般的な内容であるタイトルの件だけ書いておきます。
事業者と支援者
新卒で入り10年勤めたエフアンドエムは、個人事業主や中小企業のサポートをする業がメインで、支援業者でした。いろいろな会社や業界を知るという点で選び、求めた経験ができました。
次に雑貨の企画販売のシンシアに転職したのは、消費者向け、支援でなく事業、小規模、経営職という、前職とは違う点を求めてのことでした。
そして今回また支援者(コンサルティング)の業界を選びました。両方やってみて、今の自分に合う、力を活かせるのは支援だと思ったからです。
森中社長とお話しして
エフアンドエムを出るとき、同社の森中社長に時間をもらい転職の理由やシンシアのことをお話しさせていただきました。定期報告、定点観測の感じで、4年経った今回も、またお伺いしました。
エフアンドエムは売上高100億円、時価総額300億円規模の会社で、一代30年でそれを築いたのは本当にすごいことだと思います。今回改めて創業時の思いをお聞きしました。
20代はコンサルティングの仕事をしていたが、無理をしてがんばっても(粗利)数千万円までだった。一方で銀行には1人で何億も稼ぐ人がいた。貸し出した資金は常に働いてくれる。金利は土日も発生している。そう(今で言うストック型、サブスク型に)しないと、仲間も含めて本当に豊かにはなれないと思った。
コンサルティングは喜ばれるし楽しい。でも、一生それを仕事にできる人は稀。身体を壊したり、家族がうまくいかなかったりという例もよく見る。また、若い世代には体力的にも情報をキャッチする力にしても負けていく。第一線でするのは40代半ばまでだと思い、どこかで事業にすることを考えることを勧める。大西の場合はその一握りになれるかもしれないが、今できるアドバイスとして。
まとめ
次にのキャリアではまずスペシャリストを目指しますが、その後どうなっていくのがよいのか、考えるとても貴重な機会になりました。
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