2杯目 @渡辺会長 とりよし

齋藤ようせいの1000杯メシ!

僕はエンタメの会社に勤める新卒の齋藤ようせいと言います。

見た目は身長188センチ体重110キロで、日本昔ばなしに出てくる村一番の力持ち。
みたいなのをイメージしてもらえればバッチリです!

今回このnoteを始めようと思ったきっかけは
会社の役員に相談した所「食べるのが好きそうだから、1,000人くらい何かしらで活躍している先輩とご飯食べたら人生変わるんじゃない?」
とアドバイスをもらいその言葉を胸に1,000杯と先輩を掛けた1,000杯メシというnoteをつけはじめました。

とはいえ食いしん坊でいつも食費があっという間に無くなる僕にとって美味しいお店につれてってくれてきっと奢ってくれるのでは・・・ゴクリ。みたいな誘惑もあり魅力的な話ですが
やはり人間、礼儀が一番です。

今の僕にできる事はわずかで、先輩にご飯連れて行ってもらったお礼としてこのnoteでその先輩の素敵な所を沢山の人に知ってもらう!という位しか思いつかなかった事もあり
このnoteでは先輩と食べたご飯とそして素敵なお話の中身を書いていきます!

そんなこんなで僕の心もお腹も一杯になる素敵な企画のはじまりです。

まず今回は第2回という事で大学の時にとてもとてもお世話になった渡辺さんお誘いしました!

渡辺さんを簡単に説明すると、僕が大学の時にテニスの大会運営をしていたのですが、その組織の会長が渡辺さんでした。
大学の時から何度かご飯を食べに連れて行ってもらいました!
そのときのお肉の味は一生忘れません!

そしてそんな渡辺さんが予約してくれたお店はとりよしさん。こちらはとにかく焼き鳥がおいしすぎる!丁寧に焼き上げられた焼き鳥の匂いが僕の胃袋に突き刺さってきました!渡辺さん僕の胃袋を理解してくださっていたので焼き鳥を50本以上も食べちゃいました鶏一匹分は食べちゃいました笑 鶏さんありがと!

渡辺さんとお会いするのは久しぶりで、どんなことをお話ししようか考えるだけで楽しみで馬刺しを食べる箸が一向に止まりませんでした 、、、そんな僕に渡辺さんは自分と同じ20代だったときのお話をしてくださいました。

とにかくテニスが大好きな渡辺さんはどこに転勤をしてもテニスを楽しんでいたそうです。
全国各地にテニスを通しての友人が多く、休日にはいつもテニスをしていたみたいで、中には
「渡辺とテニスをするので借りていってもいいですか?」
会社に直接乗り込んできた友人の方もいたそうです。
そんな僕は社会人になってからテニスはほとんどできておらず、もうサーブを打つだけでマウンテンデューが欲しくなっちゃいます。

食事会盛り上がってきたところでテニスと仕事のつながりについてお話を聞きました。
渡辺さんが30代の頃全日本学生テニス選手権大会の大会ディレクターとして活躍されていたみたいです。
ですが本職ではない大会運営、そこでなんと渡辺さんは自分の時間を削って大会の運営を行い休日が一切なかったとおっしゃっていました。
朝出社前に試合会場に足を運び、時間になったら会社へ向かい、退社後はそのままの足で試合会場へ、このように見返りを求めずただただテニス界が盛り上がるようにと精力的に活動をしていったそうです。
そんな中渡辺さんは共に運営をしていく方や運営を通して仲良くなった方たちからの信頼されていくようになり、本業の仕事の依頼が増えたそうです。
増えたきっかけは常にテニス界のため、運営を共にしている仲間のためと誰かのために動き続けたからこそ周りからの信頼があがり、仕事が増えていったみたいです。

そこで渡辺さんは仕事とはいえ人とのつながり、助け合いから成長できると学んだそうです。
僕も今できる事はわずかですが、わずかだからと手を抜かずにそこで自分の可能性をきちんと示していくぞ。という教訓を得ました。
頭を働かせたせいか小腹が空いたこともありラストオーダーのざるそば2人前を注文しました。

そして渡辺さんはこう続けます。「今のうちにいろんな人に会って話を聞くのはとてもいいことだと思う。その出会いを仕事として捉えるのではなく、縁だとして捉えることが大事だよ」とおっしゃってくださいました。

僕はその言葉を胸に一杯目でも目標として掲げた食事をした方たちと僕主催のパーティを開けるように成長し、出会った皆さんに恩返しができるよう頑張ります!

今回ご馳走になったお店はこちら
「とりよし 青山店」
看板メニューのやきとりが抜群においしく火加減も完璧でたれの味もしつこくないので何本もいけました!
他にも馬刺しが舌でとろけるほど濃厚であの馬の脂をまだ舌が覚えています

●渡辺卓平さんプロフィール
土屋振興株式会社社長、関東学生テニス連盟会長、慶應義塾大学卒


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