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「Amazon Fire TV Cube」を買ってみた

こんにちは、よさそう®です。
今回の「自分の買い物でマーケティング分析」は「Amazon Fire TV Cube」です。

私のニーズとウォンツ

私の家にはテレビがありません。とはいえ、アニメやスポーツ、映画はみたいのですね。

ということで、これまでもFire TV StickやApple TVを使っておりました。この両製品もよかったのですが、難点も。

Fire TV Stickは動作が重いのです。まあ4000円くらいで買えるので致し方ないのですが。いっぽうApple TVはリモコンがセンシティブ過ぎて、期待しない動作をしてしまったり。それからDアニメのアプリがないのが難点でした。

ということで、Fire TV Cubeに買い替えしたいなあと思い始めていました。

想起

とはいえ、もう一つのデバイス、Chromecastも候補にあがったものの、あんまり調べることもなく、Fire TV Cubeが第一想起のまま居座っていたのでした。

認知

ということで、認知のきっかけはFire TV Stickから知っていたので、今回が初めての認知ではなかったです。

興味

とにかくFire TV Stickが遅かったので、早く買い替えたかったです。だけど、Cubeについて調べていくと、ちょいちょいとAmazonさんがセールをするときにCubeも安売りしていることを知りました。

ならば、もう少し待ってみようかしら、ということでセールを待っていました。

購入

待っていたところ、3月下旬にAmazonのセールが開催されて、通常1.5万円くらいの8000円くらいで買えました。

しかもかつてのAmazonさんのセールのときのように配送に時間がかかることもなく、注文した翌日に届いて大変感動しました。

利用

Amazon Fire TVは出荷時にアカウントセッティングしてくれているので、モニターに接続して、ネット接続するだけで使い始められます。

使ってみた第一印象は「爆速」です。Fire TV Stickが嘘のような反応の速さでした。

さらにFire TV Cubeは4K対応でして、使っていたモニターが4Kに対応していたのもあり、初めて4K体験できました。

さらにこのFire TV Cube、アレクサ機能がついているのも便利です。ちょっとした調べ物をしたいときにアレクサに質問すると答えてくれます。あとこれは体感的な印象なのですが、比較的スピーカーの近くにおいていても、アレクサが誤動作しないのもいいですね。

マーケティング的考察

けっこうな頻度でセールしているFire TVですが、もしかしたら2段階での購入を期待しているのかなと思いました。

まずセールでFire TV Stickを3000円弱で購入して、使ってみて便利さを体感してもらい、「もうちょっと使いやすくしたいなあ」と思った頃に、8000円くらいでフラッグシップを買ってもらう。

いきなり8000円を購入するのはハードルが高いものです。だけど一度3000円のものを購入していると、8000円のハードルは下がります。もちろん定価で購入されるかたはいるとおもいますが、レビューなどをみると多くの方はセール中に購入しているようです。

セール中に購入されることが多くてもAmazonが販売する理由、それはAmazon Prime会員の獲得が狙いじゃないかしら、と思います。Primeは入会すれば配送料が無料になり、Amazon Prime VideoやMusicもついてきます。一度加入したら、Amazonを多く利用する人は退会率は低いのじゃないかなと思います。そしてコロナ禍でネット購入が増えているでしょうから、さらに会員は増えているでしょう。

ここから考えられるのは、プリンターのビジネスモデルです。プリンター本体は相対的に安いのだけど、インクを相対的に高めにしてランニングで儲けるビジネスモデルです。
AmazonもFire TVがプリンターでPrime会員がインクのような関係じゃないかなと考えました。

ということで今回はFire TV Cubeで「自分の買い物でマーケティング分析」してみました。

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