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変容を支える3つの言葉たち

一人で会社を経営してみてわかったこと。

それは自ら働きかけないとだれからのフィードバックももらえないし、相談もできない。

その結果、一人でもがき苦しみ、仕事だけでなくプライベートも困り事を抱えがちになる。

それで定期的に3人のかたにお世話になっております。

お会いする頻度はそれぞれ異なります。
でも私にとっては、外に出さずに抱え込んでおいて、お会いできるときにゼロ躊躇で全部話せる貴重な機会です。

そして御三方それぞれのアドバイスや言葉が、私の少しずつの変容に大きく影響をいただいています。

もしかしたら一人で抱えて悩んでいる人、特に中高年男性に役立つかもと思い、特に私の行動と思考の変容に影響した3つの言葉をご紹介します。

頭がモヤモヤしたら紙に大きく書いて、丸めて、ゴミ箱にぶん投げて捨てる!

くよくよしたり、「できないかも」とか「ここまでかなあ」と諦めそうなとき、自分の中に勝手に作っている天井を取り払うために、とにかく頭から出しなさい。

出して捨てなさい。

物理的に捨てることで、凝り固まった先入観を捨てて、さらに自分を成長させられる。

この言葉のおかげで、ときどきモヤモヤしたらA4の紙にプロッキーの太い方で思いっきり書いて、ぐっしゃぐしゃに丸めて、これでもかと泥団子くらいに固めて、大谷翔平さんばりに振りかぶってゴミ箱へストライク!!!
はい、これでワンナウト!

これほんと気持ちいいです。嫌なことから即座におさらばしたいとき、お勧めです。

よかれと思ってやることを、すべて、やめなさい

衝撃的でした。
そして私の多くの言動が相手にとってよかれと思ってやっていたんです。

でもそれって、自分軸で生きていることにならなくて。
だって「相手のため」であり、相手が応えてくれなかったら、がっかりして、結果的に自分を苦しめることになっているんです。

そして相手にとっても苦になっているんです。
だって頼んでもいないことを、勝手に「よかれ」とよいという一方的な価値観の熨斗までご丁寧につけて渡されるんだから。
(無駄なのし紙は破り捨てたいですよね、環境にもよくない)

だから、ノーモアよかれ!
(ノーモア映画泥棒ののりで)

本当にそのときに自分がやりたい!と思うことだけを全力全開にやる!

よかれはだいたい相手軸になっていて、心の奥底では、”そこまでやりたくないんだけど…”がチョウチンアンコウみたいに潜んでいる。
だから相手が期待した着地をしないと、勝手にがっかりする。
よかれとおもってやったのに、と。
すっごい空回り。
もったいない。
心のエンジン空ぶかしする暴走族。

なのでよかれと思ってやっていることも紙に書いて、丸めて、振りかぶって、ゴミ箱へストライク!!!
はい、これでツーアウト。

すべてはベストなタイミングでベストなチョイスを魂がしている

生きるとは日々、意思決定の連続。

昼ご飯に何を食べるか?朝寝坊して寝続けるか、お酒を呑むか、あといっぱいビールを呑むか、次はウイスキーかワインか?(酒ばかりだな、おい)

それで選択に後悔することもあります。
特に人間関係において、いってしまったこと、受けたこと、断ったこと、近づいたこと、離れたこと。
ああすればよかった、こうすればよかった、と。

しかも短期的に自分の解釈がマイナスになると、なおさらorz…(そしてお酒に)

でも、それもすべて長い目で見れば、ベストなタイミングで起きていることで、ベストなチョイスを思考や感情を超えて、魂のレベルでしていると。
直感的にこっち!と決めているという感じですね。

たしかによくよく考えると、そのときは地獄の業火に焼かれて全身こんがりとモンハンのお肉のように「上手に焼けました♫」になるものの、時間が経つと学びや回復や修復があって、さらに人として成長した感じがするものです。

ハイキュー!!の武田先生の言葉にあるように、敗北を認め立ち上がらなかったら負け。そこから立ち上がり前進するソウルがあれば、いっときの辛いことも、長期的には大きな糧にできる。

だから日々の選択は、いつも正しいことをしていると思う。
そうじゃないと思ってしまったら、書いて丸めてストライク!!!
これでスリーアウトチェンジ。
次行ってみよーです♫


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
少しでもこれらの言葉で楽になる人がいたら、と願います〜

みなさんにとって今日も幸せな一日となりますように♫
私も盛大に幸せです。

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