casa da musica レムコールハース(ポルトガル)
たまには海外の建築も。
巨大な一つの箱の角をカットしたような形状の建築
2004年竣工のcasa da musica その名の通り音楽ホールである。
レムコールハースは偉大な建築家でありながら、実際の建築は日本ではほとんどお目にかかれない。
福岡のネクサスワールドという磯崎新が招集した建築家の
集合住宅の一部を設計しているがそれ以外ではない。
そんなレムの作品にポルトガルのポルトで出会った。
コーナー部分にピタリと収まる開口部や
折部に配置されている開口など
かなり考え抜かれてデザインされている。
端部のおさめもとても綺麗で、質の高い職人技術を感じる。
円形の公園に面して建てられており、その公園側からの
外観に最も気を払われたようで、インパクトのある
かつ収まりの良い建築となっている。
「かっこいい」は説得力ですね。
ポルトガルに行ったら見てほしい建築です。
中も入りたかった。。
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