私の部屋のロフトには小窓がついている。ちょうど顔だけ出せるほどの小さな窓から、静かな夜更けに外を眺めるのが最近のマイブームである。アパートの前の通りはひっそりとしながらも、連なった灯りがぼんやりと輝いて非常にエモい。ギターを取り出し『ガラスのブルース』でも歌いたい。少し残念なのはギターなんて持ってないし、触ったこともないことだ。 この日は日付が変わる時間まで雨が降っていたので外のアスファルトが濡れていた。濡れたアスファルトのあの匂いは私にとっては好きな匂いだ。気持ちいい
本日4月1日、大学校舎にて学生証を受け取った私は晴れて大学生となることができました。昨年の3月に高校を卒業し、およそ1年の空白期間を経ての大学進学に至ったわけでありますが、その間私がどのように過ごしなにを考えて生きていたかを簡単に書こうと思います。 note初投稿になりますが文章力を鍛えるために、今後も書いていこうと思っております。フォローしていただければ幸いです。 ~放埒な高校生活~ 生活の中心をサッカーとウイニングイレブンに置いてしまった高校時代は、私