ズレてるラジオ 1

はい、ズレてるラジオと題しましてその辺のおっさんが音声入力に向かって喋ったのをほぼそのままテキスト情報としてのっけるというものです。

今までですね100パーとは言わないまでも大体どこのコミュニティに属してもですねなんかズレを感じてきたという、まあよく言えば変わり者なのかもしれませんけどね。ただ変わり者同士だけで集まるとするじゃないですか?そうなったらその中では普通という、まあそれくらいのおっさんが雑な感じで喋って雑な感じにアップしていくというものです。

コロナ禍じゃなかったら友達同士で居酒屋でこう、喋るためにとっておくようなことが喋れない感じになったんでかわりにここに投げつけるみたいな感じなので音楽とか映画、マンガ、ゲーム、あとはサラリーマンという設定なんで仕事関係の話もするかもしれないし、しないかもしれない。

1人暮らしの方なんかはね、晩酌しながらとか、タバコ吸うかたわらお供にしていただければね、こんな嬉しいことはないという感じです。
本当にラジオとして聞きたい人いたらですねこの音声入力されたテキストをさらにテキスト読み上げで聴いていただくっていうね。無駄の極みみたいなやり方をしてください(笑)。そんな人いないと思いますけど。

最初は古くなりすぎないうちにシン・エヴァンゲリオン劇場版を見たって話なんですけど。ネタバレがあるので嫌な人はちょっと戻ってもらうとして。初回からかよ(笑)。
エヴァという作品全体に対して感じている事については過去にブログに書いてるのでそっちを見てもらうとして。
自分は批評家でも何でもないし、考察とかああいう難しいこともやれないからまあ思ったことを書くんだけなんだけど。ただの感想文というかね。

あのー終わってみればなんだけど綾波っていうのが母親のクローンだったってこともあって母親の象徴で、アスカが彼女の象徴で、一番最後に出てきたマリが最後らしく妻の象徴っていう風に自分は感じたんだよね。ミサトは母親の象徴になりきれず、まあ劇中で自分でも母親の資格ないって言ってますし、あれは息子だけじゃなくてシンジくんも含めて言ってると思ったんだけどもそれは置いておいて。強いて言うなら姉の象徴みたいな所にとどまってるように見えました。んで、今回のこの終わり方にたどり着くのに欠けていたピースがマリで、つまり妻の象徴の不在=自立していない、成長しきれていないシンジくんという構図。そこが自分が一番感じたところだったかなあ。
後はもう素直にシンジ君が成長してくれたってことが一番みんな嬉しかったんじゃないかなやっぱり。だってもう20年越しくらいの付き合いの人が多いはずだし。

でなんかねあのYouTubeの考察とかあるじゃないですか?ちょっと見てたんですけど最後の駅のシーンでなんでアスカだけ一人なのかみたいな。
それはそれですごく考えられて面白かったんだけど、自分の中でもっとシンプルに運命を仕組まれた子供達の中で今回エヴァに乗ってて、エヴァと一番関わりがあった子供達が彼ら5人ですと。
んでエヴァがない世界を作ったことで1番影響を受ける5人があそこに集められて、今までは接点があったけどそこから別々の人生の分岐になっていくと。なのでケンスケやトウジは当然いないと。単純にそういうシーンなのかなと。
シンジくんは当然、妻の象徴であるマリと出ていって、父親ににていると言われたカヲルくんは母親のクローンの綾波とくっつく。シンジくんの言ってた通り、綾波はこれまでと違う世界と接点を持つ。
そしたら単純に5人組なので1人あまるよねという感じで。よく言うじゃないですかの人生の分岐路とかレールの敷かれた人生とか言うじゃないですか。
あの駅から彼らの人生の道の分岐が始まりますよっていうことなのかなと。

まあ私程度のね人間からはそんくらいの感想と言うかね思ったことぐらいしか出ないですけど、あの、最初にエヴァをテレビを見てた頃がシンジ君と同じ14歳の時だったんですよ。
既にあのアマプラで見てる状態って劇場版としても映画館で公開された後で、既に終わってたことなんですけどまあ改めて本当に終わったんだっていう実感が思ってたより大きくて。

あとこれも同じくもう終わってたことなんですけどちょうどDC/PRGというバンド、デートコースペンタゴンロイヤルガーデンの略なんですけどそのバンドが好きで、解散ライブが確か4月に行われてそのバンドの最後のプロダクトとしてライブCDボックスが届いたんですよ。その届いた時期がちょうどあのアマプラでエヴァ見た時期と同じくらいで、両方とも既に終わっていたことなんだけど作品を改めて聞いてどっちも結局20年とかそれ以上のお付き合いしてるわけじゃないですか。それが改めて本当に終わったんだなーっていうダブルパンチをくらってちょっと呆然としたというかね。郷愁を感じたというかね。頭で理解できてるのと体でわかっている事っていうのは隔たりがあるよねという、なんかそういうそういうタイミングでしたね。

んで、20年というワードが出てきたんですけど、最近20年越しくらいにとけた謎があったのでその話を最後にしようかと。
高校生の時くらいからかな、謎の音というか声というか。特に明け方に

フォーフォーグゥアグゥア

って感じの音がすることあって、これ何の音だろ?と。
んでしばらくたっておそらく鳥だろうなというところまでは何となく分かったんですけど、当時は田舎に住んでたこともあって何の鳥かまでは分かんなかったんですよ。

そしたらつい最近、散歩中に真上からこの音が聞こえてきて。ついにその正体が分かると思って顔あげたらなんと鳩だったというね(笑)。
もっと珍しい名前もわからないヤツかと思ってたらよりによってお前だったのかと。逆によう20年も俺の前で鳴かずに隠し通したねと。

はい。こんな感じでくだらない内容でダラダラやっていこうかと。
いつまで続くか、次回あるかどうかすら怪しいですけど。長さもね、検討中です。

最後は曲紹介というか、一応ラジオということでYouTubeから引用して終わろうかと。

アーティスト:OMSB
曲名:One
https://www.youtube.com/watch?v=cGlrRI8dQog&t=82s

他人がかけてくれた音楽には魔法がかかっていると思います。
それでは次回があれば次回に。


購入、サポートへのメッセージに掌編を5つに分けて載せています。 ランダムに表示されるはずなので気が向いたら集めてみてください。