7月9日の日記「あたしはカオリ」
おはよ。
あたしはカオリ。
今日の日記はぜぇ〜〜〜〜んぶ嘘ヨ!♡
2010年の世界から令和?に飛ばされて来たってワケ。本当何なの〜〜?!
電車、混み過ぎ!
一体みんな何にそんなに焦ってるの?
それとずうっと見てるゲーム機みたいなのは何?!それにしてもみんな必死で齧り付いちゃってバカみたい🦛🦛🦛
ヴぁ!ううあ!!!
(人格が交代する)
ハッ!なんだここは、匂いがまるで違う。
クソ、俺としたことが、空間転移魔法など初歩中の初歩の術にかけられてしまった。
気が抜けていた。
まあいい、ヴァルザーに乗って帰るしかない。
ピィウイイ!
俺は天高く「竜呼びの笛」を鳴らす。
「おーいちょっとちょっと、お姉さん。ダメだよこんなとこで大きい音出したら!赤ちゃんが寝てるでしょ。見てわかんない?勘弁してよ、本当に本当に。」
頭が高い、しかし綺麗な手をしている。
労働者階級では無い、貴族か?
いや、見たことの無い衣服に身を包んでいる。
読めない文字が刻まれているあたり、異国の王子か何かだろうか。
クソ、まあ仕方ない。王に仕えるものとして、礼儀は最も重んじるべきところだ。
「失礼した、貴様はここの者か?ここが何処か分かるなら教えてくれ。厄介な術にかけられてここまできた、アヴァロンの騎士だ。」
ここまでへりくだれば十分だろう。
さあ、教えてくれ。
「何言ってるの?分かってる?問題だからねこういう態度は。ちょっと、警備員さんいる?この人ちょっと頭アレな人だよ。こういう人中に入れちゃダメだよ。多様性だかなんだか分からないけどさ、これなに?腰のやつ。武器じゃないの?これってさ、銃刀法とか違反してないの?あんまり見せびらかすのは感心しないなぁ。こういうのはお家で眺めててよ。刃が潰れてるとかいっても普通に怖いもんは怖いからね?ねぇ警備員さん?早く早く、そうこっちこっち」
くっ、言いたい放題だ。
このアヴァロンの紋章を見てもなおこの態度。
まさかサルニカニ国の王子のマルタールか?
いや、そうでなければ王子であろうと叩き斬っているところだ。堪えろ。こいつは俺をからかっているのだ。乗っかったらそれこそ思うつぼだ。
「それとも何?テロ?だったら警察だけど。あ、来たきた警備員さん。こいつテロリストです。警察呼んで突き出してください。多分銃刀法違反もしてるんで、本当にサッサっと呼んじゃって。」
ケイ殺?なんだそれは。
何を呼ばれるか分かったものじゃない、ここは引こう。癪だがここは王子に楯をつくのは避けた方が良さそうだ。
ヴァァ!(人格が交代する)
よるのです。
もう疲れたのですよ。
僕ぁね。
今何してるかって?
会社を早退した車内です。
ハハッ、
笑ってくれよ。
笑ってくれよ!!!!!
うぅ!、!!
もう今日は夜は書かないぞ。
もう今すぐ投稿してやる。!
殺せ殺せ!!
資本主義を殺せ!
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