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Re卒制日誌203-204 うわずみ

双極性障害のエグさを感じています。
卒業制作日誌です。過去の日誌はマガジンからどうぞ。


双極性障害で、診断されてから投薬治療を始めてあとすこしで1年になります。
あんまり自分のことが掴めなくなったり、薬で変化する自分の体調や精神に「人間は化合物なんだな」という気づきを得たり、色々やっております。

特に掴めず困っていることのひとつが、今自分が躁なのか鬱なのかわからない、というものがあります。
躁はマリオのスター状態みたいな感じで、調子はいいけど長くは続かないし、ポジティブな方向に異常な状態です。
鬱はじわじわと始まりいつの間にか嵌っている感じで、酷いときはなんにもできなくなることが多いです。ほんとうに、なんにも。

つまり、今までよく作業ができていたのは躁だったっぽいのです。で、多分今が反動の鬱です。やってしまったね……。
頑張りすぎたところがあります。躁のときは自分を少し抑えてあげるとほどよいスター状態が長く続きます。鬱は盛り上げるように工夫すると、ガクッと落ち込むことがなく、まあ作業できるかな涙は出るけど、くらいの鬱にもなれます。

躁を自覚せず躁でした。だから落ち込んでしまった、無念……。

昨日今日と全然作業は進んでいないのですが、何もしないと心が漆黒になってしまうので、今日は作品の題材になる本を読む日とします。


写真は前貰って嬉しかったチョコレートの接写です。

では! 以上。

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