笑いと遊びのペーパーク34

どんぶらこ、どんぶらこ。

「ピピピピ。」

小鳥のさえずりや動物の鳴き声が聞こえてくる。

おや、魚も泳いでいる。

凄い癒しって感じするけど後であの急な坂を滑り落ちないといけないって思うと癒されないよ>_<

でも何故怖いの分かってて乗ってしまうんだろ?

わー、ウロコ模様のトンネルだ!

「ポッチャンポッチャン。」

トンネルの天井から所々水滴が落ちる。

うわ!目がギラギラ光ってるあれ何?

それに構わずか気づいているのかトンネルの中まで伸びた枝にコウモリが眠っている。

もうすぐ出口だ!

振り向くともう光る目は見えなくなっていた。

「グググググ!」

うん?いきなり動きが速くなった?

トンネルから逃げるようにゴンドラは流れた。

スーッと霧がさしてきて、聞いたことのない生き物の声が遠くから聞こえてきたけど擬音語で表せないな(-。-;

なんだ?先に山がある!

「ケーケーケー、キキキ!」

今度は少しはっきり音が聞こえてきた。

その、変な鳴き声はこちらに危機を知らせているのか楽しんでいるのか?


自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a