悪戯神様と天の子の冒険清書2
親神様が見えなくなった途端、3柱の長女テラ様はお白い歯をお見せになり弟神様2柱に合図しお導きされた。
神殿の奥深くに大きな物々しい扉が固く閉ざされています。
「ここは親神様の寝室だよね?」
3柱の末弟のスオ様がテラ様にお尋ねになり、
「ええ!?まずいんじゃあ?それに鍵かかってない?」
もう1柱のクヨ様も恐る恐るスオ様のお言葉に続けられた。
テラ様は大丈夫!ってウインクされ、
「私達がうっかり入らないように鍵かけてるね。でも平気、今度はうっかりなんかじゃないし、合言葉を知ってる人が教えてくれるよ!」
「うっかりじゃないって!?余計に危ないんじゃあ?」
クヨ様はお声をひそめながらも大変驚かれて、
「知ってる人って?」
スオ様は質問を重ねられた。
テラ様は人差し指をちちちっと振られ、
「やっぱり弟達、まだまだね。私達を見てくれている人がいるじゃない!?さ、そこのキミ!見ているだけじゃなくて私達が部屋に入るための合言葉を教えてよ!」
読者の皆様、好きな言葉を次回までに考えてくださいね!
自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a