紫陽花の花園
水玉の空に生きる君へ
こんにちは、フルトだよ。
この前紫陽花の話したの、覚えてる?
紫色の美しい花に潜む毒、姉さん達も研究好きのトーノも、花見には反対してたアント兄さんも興味深々。
トーノ(T)「違うよ、にいちゃんがモテるんじゃなくて綺麗なのに毒があるとされる紫陽花が人気あるって言ってるの。」
アント(A)「なーんだつまんねー。」
アント兄さんったら子供みたいにほっぺ膨らませてブーブー言ってる(´・ω・)
T「仕方ないでしょ。そーゆー花なんだしまだ毒成分について解明されてないとこもあるんだよ。」
A「ちげーよ。つまんねーのはお前だ。科学だとか解明だとかそればっか。ガキんくせに。そこのフルト見習って少しくらい夢見ろ!」
T「何でだよ…事実だよ!」
ほら、アテが外れそうだからって八つ当たりするからトーノが理不尽故に半ベソかいてる。
いくらインテリ気取ってもやっぱり子供だε-(´∀`; )
レミラ(R)「人間界の紫陽花の花園に行ってみない?」
ギャマナ(G)「おっいいねー!沢山あるといっぱい手に入るから喧嘩にならないよね!早速行こうぜ!!」
R「お姉ちゃん待ってよまだちゃんと場所とか調べてないのに!」
G「そんな悠長なこと言ってられっか!前に奪ってきた桜だってすぐ枯れちまったじゃねーか!」
こうしてバッソJr.である僕ら5人は人間界に一目散に目指すのだった。
また、続き近いうちに送るよ、またね!
byフルト
自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a