笑いと遊びのペーパーク108
木の実を狙う他のコウモリから隠れるためドアの隙間に入り込む。
「ニャオ!」
うわっ!茂みから猫が驚かしてきたため一瞬コウモリは木の実を離してしまい、木の実を獲物と勘違いした猫のパンチで激突しそうな狭い隙間から洋館の中に入っていった。
「ドサッ!」
落ちた所は幸い柔らかい絨毯の上。
火が点いてない大きなシャンデリアがぶら下がる広いロビーの中。
カーテンの隙間から漏れる月明かりのみが光?
あちこちに掛けられている誰が誰の描いた絵か分からないけど額縁から飛び出して来そう。
気のせいか、目が赤く、微かに炎のように光ってない?
自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a